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独立5ヶ月前:自分のプレゼンしている姿、見たことないわ、、、という不安
ちょっと不安になったこと。
独立するにあたり、ある程度仕事が舞い込む見込みがある人は別として、営業活動から始める場合はふとした時に、本当に大丈夫か、と心配になったりするものなのではないかと思います。
私は心配性ではないですし、かなりの楽観主義者なので、基本的には、なんとかなるというかなんとかする、というゆるい心構えでいます。
今日、たまたま、自分の仕事に関係するけど苦手分野と思っているコトについて、セミナーを受けに行ってきました。開催していたのは、4名体制の独立7年目のIT系の企業さんです。
登壇してくださったのは、私と同じか少し若そうな30代の男性です。
もちろん畑も違うし、相手は大手企業をもクライアントに持つ実績のある会社さんです。でも、同世代の人、という事で、セミナー終了後に、彼と自分の違いについてふと考えてしまったのです。
IT企業の社長さんと私の違い
比べたら共通点の方が少ない相手なのですが、私が彼と比べて少し勝手に傷ついてしまった(?)のは、下記2点。
1:話し方
2:声の良さ
そして、それがわかった瞬間に不安となってしまったのです。
なぜそれが不安なのか
1は単純にプレゼンの能力だと思うのですが、彼の話はとにかくわかりやすい!それにどんな質問にも正しくシンプルに答えているということ。純粋に羨ましかった。
今更ながら私の話し方、プレゼンがどうなのか、正直見たことないから分からない、ということを、恥に感じてしまったのです。
環境として、プレゼンの機会は時々ありますし、一般の方100人規模の会場で30分程度のトークセッションへの参加は行なったりしています。ですので、プレゼン苦手です!というキャラではないですが、同世代の一流のプレゼンを見て、改めて、私って大丈夫!?と思ってしまったのです。
そして、2の声。親から与えてもらったモノの1つですので、どうにもなりませんが、私は自分の声はプレゼンに適してないと改めて感じたのです。
元々、自分の声は嫌いでした。でも、オシャベリだし、声が嫌いだろうが特にそれが理由でネガティヴに思ったことがなかったんですけど、35歳にして、初めて自分の声に劣等感を感じてしまいました。
偶然にも、最近、自分の会社の社長にしても、その他素晴らしい方達のしても、彼らの話を聞いて、やはりいい話し方、いい声の持ち主の話は価値が高く感じると思っていたので、いざ自分に当てはめてみると、、自信がありません。
そして、ずーっと思ってたことなのですが、会社で飛び込み営業の電話がかかってきた時、大体最初の「話し方」「声」で、相手と会う価値があるか判断できると、私自身思ってるんです。もちろん内容も一度は耳に入れますが、もう最初の3秒くらいで、無意識にジャッジしてると思います。
ああ、自分のプレゼン姿を見たことがないというだけで、完全に妄想の中で自分のダメな部分として形成されて、不安にかられてしまいました。
とは言え、さっき話しましたように、前向きな性格なので笑、独立するまで、好かれる話し方になるように頑張ってみようと早速思ってます。テレクラ(死語)でさくらでもするべきなのでしょうか。