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#5_ワーママ3年目、働きやすさに申し分ない職場で、キャリアチェンジを試みたワケ。

こんにちは^^
都内通勤1時間、在宅勤務も活用しながら
4歳1歳を育てる共働きのhato.です。

先月、ついに念願の「異動」が実現しました。

時短勤務&在宅勤務を活用しながら
子どもの通院や習い事対応もでき、
職場の方がいつも「家庭優先で」と言ってくれる抜群の居心地の良さで働いていましたが、
今の仕事(職種)でキャリアを積んでいくことへの違和感をずっと感じていました。

今日は、そんな環境から、
「異動」というキャリアチェンジを試みた理由を
まとめてみたいと思います。


働くパパママのキャリアチェンジの困難さ


「キャリアチェンジ」(転職・異動etc..)は大変です。

こと、働くパパママにとっては尚のこと。子どもの送り迎え、習い事、通院、行事、休園・・etc.. 急な予定に備えて年休を大切に使っているのに、転職や異動など、なかなか気軽にはできませんよね。

時間に制約がある分、会社側から見たそのデメリットを上回るメリットをアピールしなければいけないし、転職や異動が成功しても今度は新しいことを覚える余裕が必要になります。

そういった面から、働くパパママのキャリアチェンジには「協力体制」を築くことが不可欠です。ただそれも、いつまで大変なのか?状況はよりよくなるのか?不確定要素が多すぎて、一歩踏み出せない人が多いのではないかと思います。

そんな中、なぜ私が1歳と4歳というまだ小さい子どもを育てながら今このタイミングでキャリアチェンジが必要と思ったのか、
これをまとめておきたいと思います。

【1】小学校3年生までで時短勤務が終了


私にとってあと約7年後・・・。
下の子が小3になるまで、なので私はそのころアラフォーです。

そのタイミングでフルタイムに戻れるのか?
そしてそれまでずっと9-16時所定の働き方で私に何ができるのか?
何が残るのか?自問自答を繰り返していました。。。

働きやすい職場なのでアラフォーでも活躍されている方は大勢いるのですが、みなさんずっと継続してきた分野で実力を重ねてその道のプロとなっているイメージ。部署に長くいる人って、それだけでも知識の宝庫なのでありがたい存在だったりします。

そういうことを考えて、この会社にいるとしたらなんのプロと認識されたいだろうか?というところから、私のキャリアチェンジは始まった気がします。本当はあれもこれも、やってみたい仕事がたくさんあったけど、その変化を何度も経験するには「働くママ」である私には厳しいかなと、現実を理解したのもあります。

理想とする未来に結びつくことをして過ごしていたほうがいいし
仕事で重宝されたい。
なんならずっと9-16時ベースが理想だし、もっと短い日もほしいくらい。笑


【2】持っている資格を本業とリンクさせる


資格の維持には・・実はお金がかかります。

そして知識の維持には・・時間がかかります。(講習・セミナー受講etc..)

普段資格って、自分の実力を試すため(英語関連など)だったり、
仕事で必要なことを体系的に学ぶため(簿記とか)だったり、
興味があって楽しくて学ぶ(色彩検定・・?)だったり、
そんなこともあって、私も「取ったらそれで終わり」が多かったのですが
本業とリンクさせたいなと思うようになりました。

私の場合、家族との時間が最優先なので、
副業としてだとどうしても、
その知識やスキルの維持にかける時間が中途半端になってしまう気がして
こだわっていたのが「資格と本業のリンク」です。
リンクしない状態が続くくらいならいったん退職しようとも考えていました。。

【3】2年後に控える小1の壁を見据えた


小1の壁、といわれる働くパパママのハードルがあるの、知っていますか?
「長期休暇の過ごし方」「親の活動(PTAなど)の増加」「学習や習い事のフォロー」「学校の帰宅が早い(⇒学童)」「学童に行かないで友達と遊ぶようになる」など、親の手は離れていくけど目は離したくない、そんな時期のことです。

うちの場合、長女の小学校入学と同時に、次女は幼稚園に入園予定。
次女の習い事も、長女と同じく4歳から始めたいし
友達を呼びやすいようにもっと家の環境を整える余裕もほしい。。

あと2年。
「意外とできた」になる可能性は高いと思う。
けど、退職するとしたら役に立つ経験を積んでおくに越したことはない。
そんな想いが重なって、
私はキャリアチェンジを急ぐことにしました。

大変さをカバーできる資源があるか?


私には、このキャリアチェンジの大変さをカバーできる資源が
いまだからこそある、という状態でした。
コロナ禍で、夫の会社がリモートワーク中心になったので
家事育児の分担を見直しました。
比較的近くに住む義実家からのサポートも、
難しい場面はあれど義両親ともに車を運転できるうちがチャンスだと思いました。

この異動して数週間の大変さもまた、まとめたいと思いますが
私はいま、「行動してよかった!」と心から感じています。

このことを記録に残しておきたい、そして
同じように、キャリアチェンジの困難さを目の前にして二の足を踏んでいる人の背中を押せたら・・という想いでこのnoteをまとめています。

キャリアチェンジを迷うパパママに伝えたいこと


モヤモヤしている今、
”いますぐに”なにかを変えるという事が重要なのではないと思います。

私は、子どもの将来を思うと、
収入を不安定にする可能性があるのではないか?
このまま会社の意向に従っていたほうが結果的に安定を得られるのではないか?と感じ、二の足を踏む時期がありました。
でも、それを考えて慎重になることも必要だったと感じています。

いつまでに、
どう変わるのが理想で、
そのためのハードルはなにで、
それを乗り越えるための資源にはどんなものがあるのか?

これらを整理することをおススメします。

まとめ


私が、1歳4歳のまだ小さい子どもを育てながら
わざわざ「キャリアチェンジ」にこだわったのは

 ①小3での時短勤務終了に向けて、そのあとどう過ごしたいか?を考え
 ②資格を活かす道を歩むことを決め
 ③「辞めたい」ときっと思うであろうすぐ先の小1の壁という未来に、
どんな選択もとれるように

と考えたからです。

もちろん、その未来にぶち当たった時に考えても
きっとなんとかなるでしょう。。
でも、「遅かった・・・」「こうしておけばよかった・・」という後悔はしたくなかった。

正解は一人一人違いますよね。
だから万人にとって「キャリアチェンジ」がよいものかは、私にはわかりません。
でも、自分が置かれている環境に対して
仕方ないとか、我慢するしかないとか、
なにか違和感を感じているなら
ぜひ長い目で見たキャリア形成をおススメしたいなと思います。


久しぶりにまとめたnote、
読んでいただき、ありがとうございました。^^


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hato.
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