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#8_時短ワーママ、業務量の相談をしてスッキリした話
こんにちは、2歳5歳の娘を育てる
時短正社員、共働きのhato.です。
以前Twitterで報告した通り、
業務量の相談ができました!
業務量が負担感じること、それについて思っていることを上長相談できました!😭
— hato.@人事×キャリコン🪴時短勤務ママ社員の日常 (@hato75860928) February 6, 2023
解決策が見えなくても、自分がどうしたいのかハッキリ見えてなくても、ゆっくり話を聴いて応えてくれて、いろんな意味で安心感。。これについてはまたゆっくりまとめておきたい📝
自己中心的な行動は取りたくないなどと考えて
抱え込んでしまう人も多いと思いますが
建設的に言葉にしてみたり
上長相談ができるだけで、
結果はどうあれ、だいぶ心持ちが変わります。
今回はそんな出来事を綴っておきたいと思います
当時の状況
異動して仕事が楽しくなってきたことや、
プロジェクトに加入して業務量が増えたこともあり、
所定時間の短縮を1.5時間から1時間に減らせるんじゃないか?と思い
リモートワークの日を中心に少し勤務時間を増やしていた時期がありました。
でもやっぱり18時近くに幼稚園に迎えに行くと
娘が硬い長椅子で横になって呆然とテレビを見ていたり、
娘がイライラしたり、よく泣くようになり
癇癪を起こすことが増えるんです。(あくまでも我が家の場合、です!)
本人としては18時近くなっても友だちと遊べるし
テレビも見られるし全然平気と言うのですが、
これはもう母親の体感として、
触れ合う時間が足りていないなと実感するときがあるのです。
それに、トラブル含む突発的な業務や、
時期的なイレギュラー業務が増えるたびに
これからどんどん業務量が増えていくんじゃないか?
という不安もありました。
私が上司との相談で伝えたこと
制度として、年2回必ず
上司と目標設定以外の面談をすることが決められているので
相談の場が持ちやすかったことも幸いしました。
面談では、上に書いたことも含めて、
①任された業務はやり遂げたいし、
もっと挑戦してみたいこともある。
②でも、家庭とのバランスを考えると
時短がいまのベストだと思っているから
今は働く時間(1日平均6時間)にはこだわっていたい。
ということを伝えました。
「でも仕事は仕事でしょ?」
と片付けられてもおかしくないことを言っていると自分でも思うのですが
上司は一旦、うんうん、と聴いてくれました。
人事総務労務業務を限られた人数で分担しているのですから
1人の負担を減らすのも限界がありますし、
みんなそれぞれ担当があるので、
担当業務に関係があれば、
突発的な業務が増えても対応せざるをえません。
むしろ私は周囲のフォローを全然できていないので
業務量云々を言う資格はないとも思っていました。
実際、上司からも、
担当のルーティン業務は最低限の業務だから、
これ以上減らすというのは難しいということ、
そして大変そうだから…と業務を減らすとしたら、
企画業務を取り上げることになってしまう、といった回答がありました。
でも同時に、ルーティン業務については、
どうしたら負担が減るかを工程を追ってゆっくり一緒に考えてくれたことで、
やる必要のあることとないことが少し整理されました。
企画業務に関しては、アウトプットの質がいいと褒めてもいただきましたが、
ここで私には、≪質にこだわりすぎて時間をかけすぎているのかも…≫という気づきが発生しました。。笑
(実際、ストレングスファインダーによると最上志向の資質が高いので、
油断すると気づかぬうちに余計に時間をかけてしまうことは自覚済みです。。)
その他、主に資料作成などの期中に増えていってしまった業務は、
取り掛かるのは大変な業務だけれど
来期を楽にすることに直結するということだと言われ
納得することができました。
それに1年目はインプットの期間であり、
慣れてくると自然と仕事も効率的にできるようになるだろうということも、
冷静になって考えられるようになりました。
この面談を通して
私は
①業務量が増えることでどんな不安を感じるか
②今は家庭のバランスとして業務時間を1日6時間に抑えることにこだわりたいこと
を伝え、共有することができました。
上司は、
まさにマネジメント本に書いてあるような
①傾聴と話の整理
②期待を伝える
③業務の目的の共有
といったことをしてくれました。
(さすがキャリコン保持者…)
まとめ
こうした面談をしてもらえる私は恵まれているのかもしれませんが、
単純に「業務量が多いからなんとかしてくれ!」という相談では、
最悪な印象を残して全く違う結果になっていたかもしれません。
業務量が負担に感じているということは
伝えてみないと相手には伝わりません。
その業務量を与える上司の意図も
知らないままになってしまうかもしれません。
冒頭にも書いた通り、建設的に言葉にしてみたり
上長相談ができるだけで、
結果はどうあれ、だいぶ心持ちが変わる・・
と私は実際に思いました◎
業務とプライベートの線引きをするのは自分。
仕事を減らしたり、効率化を考えるのも仕事。
でも、きっといつでも相談にはのってもらえるだろう。
いまではそんな風に思えます。
急に上司に話すのはハードルが高い、という人は
「キャリア相談サービス」を利用してみるのがおススメです。
以下、わたしも利用したことがあるキャリア相談サービスのリンクを貼りますね。
気持ちが整理されてすっきりします!
今回も読んでいただき、ありがとうございました。
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