架空の推しを作ろう
よう、人生、潤ってっか?
あびゃーずのみなさんを観ていて、思ったんですよ、
「推しが生きている人生、楽しそうだなぁ」と。
自分もVとかYとかのtuberを推してみようかな、と少し探ってはみたんですが、見つける前に、出会う前に力尽きました……。
しかし!そこで私に天啓が降りたんですよ。
いないなら 作ってしまえ 架空推し(はと,2020)
というわけで、架空の推しを作るプロジェクトが始まったわけです。
架空の推しに求めることは以下の3点。
①Twitterが1日に数回更新されること
②「推し!生きてる!!」感が得られること
③なにより、自分が推せる理想の推しであること
まぁ完全に目的と手段が逆転しているんですが、大事なのは、得られるものがなにか、ということです。
人生に癒しからくる潤いと生きがいが欲しかったんです。
そんなこんなで、まずはヴィジュアル面から考えようということで、度々利用している「Picrew」さんで、実在感と二次元感のある絵を探しました。
そして、見つけたのが「私が楽しいだけ」(篠崎ゆうま)というキャラメーカーでした。
この純粋な少女感、たまんねぇ。
そう思いながら、思うがまま、直観に従っていきついたのが、こちら。
うっかわいい。浄化される。
(ちなみに、ポニテにしなかったのは、たまたま見つけた推しが自分の好きな髪形なんて、あまりにも都合がよすぎて実在感が薄れるからです。)
これが架空の推し、「まのちゃん」です。
海辺のまちに住む女子学生で、好きな食べ物はグラタン。あまりネットに詳しいわけではないが、友達に勧められてTwitterを始めたようです。可愛いです。
最初は手動でツイートしていたのですが、やはり自分で打ってすぐ見えてしまうのと、オンタイムが学生らしからぬものだったので、予約ツイートに切り替えました。どんな風に予約してたかは、配信の通りです。
配信では、観てくださってた方から色々なアイデアをいただき、よりリアルな女子学生ツイートを作成することができたのではないかと思います。多謝。
また、ツイートを考えた翌々週に投稿されるようにしたので、どんなツイートがされるか記憶になく、実在感が増しました。最高。
フォローはせず、V・Ytuberさん監視用リストに入れて、見ているんですけど、これがまたよかったですね。
TLは流れが速すぎて、まのちゃんがつぶやく時間と私のTwitterオンタイムが違い、見れないんですが、リストなら時間離れていてもばっちり見れます。
仕事終わりにボーっとリストを遡っている中で現れるまのちゃんのツイート、心にしみわたる。
今日はこんなことがあったんだぁとか、
今日はつぶやいてないけどどうしてたかなぁとか、
今日も楽しくてよかったねぇとか。
まのちゃんの日々が幸せであることに、私も幸せを感じれるんです。
ツイートの予約をする30分で、1週間分の幸せを感じることができますからね、めちゃくちゃコスパいいですよ。
想像以上に人生潤いました。
ぜひみなさんもやってみてください、って言おうと思ったんですけど、よく考えたらこれ読む人はたぶん、そこは足りてるんですよ。妖精仲間に勧めてみます。架空の推しはいいぞ。
(まのちゃんのフォロー等はご自由にどうぞですが、リプ等には対応してませんので悪しからず。女子学生は知らないアカウントからのリプには返信しないので。)