うまれ(略)タイ旅行。4日目。
これまでのあらすじ。
もう2ヶ月以上前のことになってしまった。ずいぶん遠くまで来てしまいましたね←
Singto's Graduation dayが終わり、今回のタイ旅行のメインイベントが終わった私たち。さてこれから何をしよう。
聖地を巡ります(自問自答愚問愚答)
KristSingtoの母校……ではないな、出会いの場……でいいのかな、とにかく、そこですそこ。カセサート大学へ行きたい。そして推しの出身校のグッズを買って帰りたい。
そんなわけで朝から電車でGO。カセサート大学のCO-operative Store(生協。日用品からカセ大グッズまで)と、KU BookCenter(本屋さん。カセ大グッズもりもり)へ行く計画。まろちゃんと2人でバンスーからレッドラインに乗りバンケーンへ。
バンケーン駅から徒歩12〜14分、まずはカセサート大の生協へ到着。おおお、ふつうに生協だ。
ザクザク置いてある日用品。その中にはArthit先輩が愛用したミントのシャンプーが置いてあったりใส่รักป้ายสีに出てきたオウム石けんがあったり。カセ大グッズはノート・レポートパッド・クリアファイル・赤ボールペン・傘・バッグ数種・ピンバッチ・制服・ネクタイ・ベルトなどなど。
「ひゃ、こ、これKristが着てたポロシャツ(学校指定)」的なものが沢山あっていちいち心臓に良くない素敵な生協さん。いやいや落ち着いて私、ここにいる新入生は制服一式買うけど私は保護者でも何でもないからね、制服コーナーからは離れようか(この時期たくさんの新入生が制服を買いに来てた)。
生協では文房具系少々とArthit先輩忖度シャンプーミニサイズを購入(コンビニよりちょっと安かった)。ちょっと控え目お買い物です。なぜなら私の欲しいカセ大グッズは主にKU BookCenterの方に置いてあるからですふふふ(生協は文具系が多く、BookCenterは雑貨系が多いイメージ(あくまでも当社調べイメージ))。
ところで。私には4年くらい前から「特に約束もしてないがいろんな現場で偶然会う友達」がおりまして。多分相手の方も「ああ、また会った」と半笑いで認識してくれていると思うのですが(思ってくれてなかったら完全に私の片思い)とにかくどこでも遭遇する。お互い一人で行動してる時も、誰か友達を連れている時も。なんだろう、運命かな、前世で何かあったかな。そんな縁深い友達となんとここでも遭遇。すごくない?タイよ、ここ。六本木でも渋谷でもなくタイよ。運命強い。
そんな前世からの友が言うことには。
「BookCenter、休みだったよ」
いやいやいやいやまさかまさかまさかまさか。私さっきネットで調べたもん【月曜〜土曜営業】ってあったもん。今日は絶賛土曜だもん。改装中だか工事中だかで道挟んで向かいのビルで仮店舗営業してるってネットで見たもん行くもんもんもん。
前世からの友の言葉を半分聞き流し生協をでて徒歩数分のBookCenterへ。
BookCenterは閉鎖中。向かいのビルで仮店舗営業中。大丈夫、それは知ってる。調べてきてる。
知っているがそれ以外の情報がBookCenterの扉の張り紙に書かれている。ような気がする。
かろうじて読める短文が真ん中に。
ぷーと(開く)ぼーりがーん(サービス)じゃん(月曜)-すっく(金曜)
営業は月曜から金曜日。
本日は土曜。休みだ。おーいー。ネットの情報を鵜呑みにしてはいけない。前世からの友よ、言葉を信じずごめんなさい来世もどうかなにとぞよろしくお願いしますarkさん。
↓仮店舗が入ってる向かいのビルはこちら。この一階にKU BookCenter仮店舗がある。
せっかくここまできたのに。目の前に欲しかったグッズが山積みになってるのに。買う気満々なのに。
まろ「月曜の朝にまた来よっか」
私「うん」
ガバガバ観光予定万歳(この時点で明日明後日の予定がちゃんと決まってない私たち)。
さて午後を楽しもう!という訳でGrabTAXIを呼び到着した本日の宿泊先はこちら!じゃん!
念願のTHE Bedroom。建物の中も外も全部聖地。あんなとここんなとこにKristSingto来訪の記念写真。
Twitterでこの辺わんわん叫んでいるのでお時間あればどうぞ。
THE Bedroomでわんわん叫んでる私のツイート
今回はArthitのお部屋とKongpobのお部屋の2部屋を予約。ワーガーシャツを日本から持参。ワーガーシャツを床に脱ぎ散らかして記念写真を撮りました!なんて言わないよ。大人だもん。小声で言うよ。ああ楽しかった。
この日はここからセントラルマンションへ行き尊さを拝み(SOTUSでArthitとKongpobが住んでた場所。予約できずに泊まれなかった。次は泊まる(決意))、KongpobがArthitに激辛ガパオを食べさせられたお店と、お買い物や映画デートに行ったショッピングモールを巡ります。その写真もTwitterでわんわん叫んでますのでお時間ある方はどうぞ。さっき貼ったツリーの一部分ですが。SOTUS聖地巡りでわんわん叫んでる私のツイート
激辛ガパオライスの聖地に行くまでの道のりがローカルな感じの街並みで色々な屋台が出ており。フルーツの量り売りで足を止めたまろちゃんと私。
私「でんいち先生の類別詞講座に出てきた例文そのまんまだ」
まろ「私マンゴスチン食べたことない。食べたい!」
私「買い方わかる!習ったばっかし!」
キロ売りだけどそんなに買えない。でも欲しい個数を言って計ってもらうこともできるはず。
私「เอาสองอันかー(2個ください)」
おねーさん「?」
私「そんあん(2個)」
おねーさん「สอง?OK」
(ザクザクザクザク!←袋にマンゴスチンを詰める)
私「みしゃいみしゃい!けーそんあん!(違うの違うの!2つだけなの!)」
おねーさん「そーん!?」
キロ売りだもんね、2キロだと思うよね、ごめんね2個だけ食べたいの。
(ころころ←秤に大きめの二つを入れる音)
私「たおらいかー(いくら?)」
おねーさん「wwwめべらいwwwwww」
秤の動きがあまりにも微々たるものだったので、おねーさんの笑い止まらず。結果、3個のマンゴスチンを袋に入れてくれて持ってきな〜と。
私・まろ「こぷくんかー!!!」
いやん嬉しい写真撮っていい?ありがとう!というわけで記念写真。
マンゴスチンをもらって意気揚々と激辛ガパオライスの聖地へ。
到着。机と椅子と床のタイルを見ただけで倒れてしまいそうな激辛ガパオライスの聖地(何度もそう表現してしまってるけどここは普通のご飯屋さんです。激辛ガパオにするかしないかはあなた次第というかArthit先輩次第)。
ここではカイジャオをオーダー。併設のドリンク屋さんが閉まってたので向かいの別店舗でドリンクを買ってくる(念のためお店のおねーさんに「あっちで飲み物買ってきてここでご飯食べていい?」とGoogle先生経由で確認。Google先生ありがとう)。
さて、向かいのドリンク屋さんにて。
私「何飲む?」
まろ「ピンクミルクでしょう」
私「ですよねー」
同志のと旅は気が楽だ。
私「ノムチョンプー ソンゲーオ(ピンクミルク2杯)」
店「?」
私「ノムイエン(ピンクミルクの別の言い方)」
店「?」
全然通じない。ピンクミルクの別名はもう知らない。えー。困った。
とりあえずArthit先輩がピンクミルク飲んでる写真を見せてみる。
店「おお!ノムチョンプー→」
私「ノムチョンプー→」
まろ「ノムチョンプー→」
他の客「ノムチョンプー→」
発音練習会開催。
ノムチョンプーは平らに発音しよう!
(SOTUSのスクショを見せることに何の抵抗も無かった自分に気づくのは翌日。大丈夫、恥ずかしくないよ!)
ここでも記念写真。パチリ。
さて、さっきのお店に戻り、いざご飯。
私は昨日からちょっと心を入れ替えて、間違ってもいいからタイ語を喋ってみようキャンペーン中だったので、おねーさんに頑張って話しかけてみる。
私「まーじゃーくいーぷん!ちゃんちょーぷ SOTUS the series!ちょーぷまーく!(日本から来たよ!私はSOTUS the seriesが好き!すごく好き!)」
最初のホテルで言った言葉とほぼ同じ。聞かれてもないのに自らSOTUSが好きと申告するパターン。大丈夫、恥ずかしくないよ!おねーさんもふむふむって聞いてくれてるよ!
私「ごるーい、ちゃんやーくまーてぃーにー。でぃーじゃい!でぃーじゃいまーく!(だからここに来たかった。嬉しい!すごく嬉しい!)」
多分こんなことを言ったはず。間違ってるかもだけど私の精一杯と言うか私のいっぱいいっぱい。
するとおねーさんがニコニコ笑顔で誘導してくれて「席はあそこよ」と。どどん!
ひゃー、うれしすぎる。ありがとうありがとうこぷくんまーかー!ここでも記念写真。パチリ。
さて。ご飯も食べ終わり、次はArthitとKongpobがデートをしたショッピングモールthe sceneへ。よし来いGrab TAXI。THE聖地ショッピングモールの写真はTwitterでわんわん叫んでます、お時間ある方は(3度目なので略)
THE聖地ショッピングモールthe sceneを見終わった私たち。夜です。晩ごはんの時間です。
「夕飯はシャブシ」
同志のとの旅は気が楽だ。
ここからシャブシヘGO。
4000字過ぎたのでとりあえず完。