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あかちゃんができないことは、おとってるの?だめなことなの?

結婚して何年も経ってるのに、子どもがいないと
「こどもは?」「あかちゃんは?」
と言われる

出会って間もない人にも
なんなら初見の人にも言われる

「こどもさんは?」

周囲であかちゃんが出来た、とか
芸能人のあかちゃん出来た、というニュースさえ

心を暗くさせる

それは、社会の同調圧力
「子どもがいるのが当たり前」な風潮、思いがまだ根付いてて、特に年配の人は当たり前に思ってて

なんの悪気もなく言ってきて

それがいつの間にか自分の中にもいて

「(赤ちゃん)いるのが当たり前なのに、いない私は変なのかな」とか「出来ない私は劣ってるのかな」とか「なんで、みんなは出来るのに私は出来ないんだろう」っていう

みんなって誰なんだろう
って思いつつ
答えの出ない疑問が、

なんでなんだろう

っていう悲しみが、自分をどんどんおとしめて、
自分が

「欠陥品」

のように思えてた

結婚前は、結婚出来ない自分を
選ばれない自分を

なんでなんだろう

ってくるしめてきた

答えの出ない答え
自分でどうしようも出来ないことを

ぐるぐると

それは、どうしてやってるんだろうか

そう言われて、傷ついてるのに、

おこっていいのかさえ、分からなかった

相手に悪気がないのに、怒るなんておかしいのかなって、ただでさえ傷ついている自分を

守ることさえできなかった

分からなくて

自分がわるいのかな、って

言われても仕方ないのかなって

分からなかった

どうしようもなかった

辛くて

そんな自分を自分が一番人と比べてて

責めていた

劣等感を感じていた

それが、いい、わるい、じゃなくて

そりゃやっちゃうよね


「結婚して何年も経ってるんだから、赤ちゃんがいるのが普通なんだ」って誰より私自身が思ってて

思ってるからこそ、出来てない自分を

「私は普通じゃない」って
「変なんだ」って偏見の目で自分を見ている

痛い

だって、いっぱい比べられてあの子のができてるとか、なんでできないの?って小さい頃から比べられてきたんだもん

辛いな

わたし、自分のこと、

「私は欠けてる」って
「普通じゃない」って
「普通の人なら出来るのに、私は出来なくてごめんなさい」って
「出来ない私が悪い」ってずっと思っていたんだ

責めてたんだ

泣ける

#インナーチャイルド
#子ども

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