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コジコジ カエルの生き方から学ぶ「何の役にも立たないのに生きてていいの?」への答え

先日行った、さくらももこ展で
「コジコジ」のゾーンがあった。

私自身、コジコジは正直そんなに見たことがなかった。
なんか言ってることが結構意外にダークだな、位な認識だった。

その展覧会の中に「カエルの生き方」という漫画の一部が展示してあり、そこの一節が目に入った。

ジョニーという人間のような妖精が、「役に立たない自分」を嘆いており、自分は羽もないし、人に羽を借りなければ、飛ぶことさえ出来ない。

僕は、役に立つどころか、役立たずだ なんて彼は言っていた。(この部分は、後日気になり、YouTubeでアニメコジコジを閲覧したところ、こーゆーシーンがあった)

その後、みんなでカエルの友達と田んぼに遊びに行き、そこで田んぼで好きなように遊んでいい、と言われたが、ジョニーともう一人は遊び方が分からない。

もう一人は、有意義な遊びがしたいと言って、渋谷のタワーレコードに行くと言い出した。

ジョニーもつられそうになったが、カエルに呼び止められ、「もうすぐ雨が降る。雨が降ったらここは天国になるのに」と言われて、ジョニーはそれが見てみたくて、残ることにした。

ジョニーは、カエル🐸二匹にこう聞いた。

「僕は、自分が役に立たないことを気にしているが、君たちはどうなの?君たちもなんの役に立たないじゃないか?」←失礼😂

すると、カエルは
「役に立つってなんだ?僕たちただ、モーレツに生きてるだけだよ。あいつ(コジコジ)だってそんな性質(たち)だよな。」
「それに役立つなんて、後で誰かが決めるものじゃん。ぼくらは自分らのことは自分で決めるし」

このカエルの何気ない言葉が

ジョニーと私に刺さった⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡

なんか分かんないけど、
役に立たないとダメだと思ってた

役に立たないと生きてても意味ないって思ってたり

ひどいときは、生きてちゃダメなんじゃないかとさえ思っていた

なんで、生きているのに誰かの役に立ってないと
生きる価値なんてない なんて思っていたのだろう

最初は、褒められたかったり、ありがとうが言われたかった

そうされると、なんか承認を得たような気持ちになった

喜ばれて、私はここにいてもいいのだと感じた

そうすることで、喜ばれる自分でいることで

生きててもいいんだ、と感じるようになってた

猛烈な飢え乾きを他人に満たして貰いたかった

自分軸 他人軸 ってゆーけれど
自分で自分を認めるって正直どーゆーことかまだ分からない

でも、ここに何かひとつの答えを貰えた気がした

「モーレツに生きる」

今を、夢中になって、ただ、生きる

楽しければいいって言いたいんじゃない

だけど、この モーレツ って言葉がいい

他のアニメの言葉で言えば

「全集中」

目の前の好きなことに全集中で

今を駆け抜けよう


そろそろ
そんな風に生きてみてもいいんじゃない?

私たち


アニメコジコジ カエルの生き方↑
気になったら見てみてね🐸

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