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大後悔!こじらせ恋愛あるある 自爆行動の3大パターンとは?

こんにちは。破天荒ちゃんです。

今日も恋愛でよくあるこんなお悩みについてお答えしていきたいと思います。

「恋愛こじらせ癖があって、自爆行動しちゃって彼に呆れられて‥LINE未読無視され続けてます。」とか「彼に溜め込んだ不安をぶつけちゃって、デートの途中で帰られちゃいました。私の伝え方が悪かったんですかね‥」

このいわゆる「自爆行為」をしてしまった後ってとっっっっってもつらいですよね。。
「あのときあんなこと言わなければ、今も彼と仲良くいられたかもしれないのに‥」とか「あそこで自分が我慢さえしていれば‥」とか、後悔の想いがグルグルと自分の心の中いっぱいに広がっていくかと思います。

今日はそんな自爆行為の代表的なパターンと、それぞれどういう心のメカニズムで起きるのか、そして今後同じ自爆行為を繰り返さないためにどうすればいいのかを徹底解説していきたいと思います。

自爆行為パターン① ここで音を上げたらいかん!ひとり我慢大会パターン


自分は我慢してないし‥ちょっと嫌な部分があったけどそれくらい目をつぶらないとね。うん、大したことない!
ポジティブにポジティブに!自分の心は自分でコントロールできてるし。大丈夫大丈夫…

と思ったけどもう我慢できない!!
私は私なりに我慢してきたのに!どうしてそれをわかってくれないの!?


このパターンに陥る人はとにかく頑張り屋さん。頑張らない自分が許せないんです。
しかもこのタイプの人は、職場や学校のような深く関わりすぎない距離感だと割とうまく人間関係を構築できる人が多いです。
「〇〇さんは理解が早くて助かる、〇〇さんがいないとこの場は回らないよ。」と言われたり。
そう言われるのが嬉しくてまた更に頑張っちゃったり。
頑張り屋だけどどこか自己犠牲的。誰かのためになるなら、ともう一踏ん張り。

でもそんな人が恋愛という深い距離で関係を深める場になったら‥?
同じように一踏ん張り、と思いきや仕事よりも学校よりも関係を深めようとすると二踏ん張り、三踏ん張り‥あれ、私、どこまで踏ん張ればいいの?
‥と考えているうちに無理ー!もう限界!!と大爆発。

普段から我慢することがクセになっているので、自分でも我慢しているつもりがないこのタイプ。
ある日突然爆発して、ハッと我に帰って「あ、私、我慢してたんだ‥」って気付く場合もあるかと思います。

この人たちの心の根底にあるのは「自分には我慢を強いて良い存在だ」「だって自分には価値がないから」
無意識下にこの言葉があるんです。
だから自分の気持ちよりも他人の気持ちを優先させてしまう。
自分が快の感情を得ること以上に他人が快の感情を得ることのほうが優先度が高いと思い込んでいるのです。

でも心の奥底の自分は叫び続けてるはずです。「こうしたい、ああしたい、これは嫌だ、あれがいい」
この気持ちに向き合うことが悪い事のようにどこか罪悪感を感じているのではないでしょうか。
こうした人に向けた処方箋は、心の中にいる「こうしたい」と希望を持った天真爛漫なもう一人の自分を感じ取ること。
そしてどんな些細なことでも良いので、この心の中にいる天真爛漫な自分に選択させてあげてください。例えば今日の朝ご飯は何を食べたい?とか駅までの行き方はどのパターンで行ってみたい?などです。
ちなみに天真爛漫な自分に、名前をつけるのオススメです笑
より自分の中にいることを体の感覚で実感しやすくなるので‥

小さな選択を天真爛漫ちゃんにさせてあげると(仮の名前を天真爛漫ちゃんにしました笑)、段々と自分がいかに我慢していたか、がわかるようになってくるんですよね。
自分の気持ちで選択することに対して、自分が許可を出す、というトレーニングなんです。
このトレーニングをちょっとずつ積み重ねていくと、例えば恋人とか、例えば会社の人とか、対自分以外の人に対しても自分の選択を伝えることの罪悪感が薄れていくはずです。
「自分は自分の感情の快を追求してもいい」「自分の快を追求することは相手の快を大切にしないこととイコールではない」「自分の快も相手の快も両立することは可能である」
この意識に書き換えていくことができるのです。

この意識の書き換えは、自分に許可を出すトレーニングと併せて、自分の快を追求したいと相手に伝えて大丈夫だった!という経験の積み重ねを意識的にしていくことでさらに効果を発揮します。

大丈夫だった!という経験の積み重ねとは、
例えば友達に行きたいお店を提案して一緒に行ってもらうとか、職場の人に抱えきれない作業の一部を手伝ってもらうといった、小さなお願いごとをしてみる経験です。

できることからちょっとずつで大丈夫です。
人って頼られると嬉しいものなのに、人に頼むのは苦手って人、意外と多いですよね。
人に頼ることで相手も喜んでくれる、という意識を強化するためにもぜひやってみてください。

というわけでひとり我慢大会パターンのあなたはとにかく自分の中の天真爛漫ちゃんの声を聞くこと、自分の快に従った選択を人にお願いしてみても大丈夫だった!という経験をすること。
この2つを積み重ねることを意識してみてください。
ちょっとずつでも必ず結果となって現れるはずです。


パターン2 好きなら行動で示してよ!!試し行為パターン


彼の気持ちを知りたい‥でもいつも「私のこと好き?」って甘えながら聞いてもスマホの画面を見つめて「うーん‥」って生返事。私のこともう好きじゃなくなっちゃったのかな。
行動の端々から愛が伝わってこないし不安。
そうだ‥!彼に「別れる」って伝えてみたら、私の大切さを自覚するかも!

名案のように思えた私の価値を自覚させようプロジェクト。
でも彼に別れるって伝えたら、「軽々しく別れるって口にする人はどんなに好きでもちょっと無理」ってあっけなくフラれちゃった。そんなはずじゃなかったのに‥


この流れ、後悔が尽きないですよね。
万が一、そこで別れるまでいかなかったとしても相手の心の中には「いつまた気まぐれでそんなこと言われるんだろう‥その度に引き止めたり話し合いになるのかな‥」と疲弊する未来が描かれやすくなってしまう。心のどこかに不信感を抱えたままの付き合いになってしまうんです。

試し行為に出る人は過去に深く傷ついた経験があったり、子どものときにほしかった愛情が手に入らなかったタイプの人。
「私のことを見て」「ここにいるよ」って必死に自分の存在をアピールしないと、愛情が手に入らないと思っている人です。

そしてこのタイプの人は「自分の価値は相手次第」という価値観を無意識下で採用しています。
彼に「君は大切だよ」「君には価値があるよ」って言われないと絶対にダメ!って思っているタイプです。

このパターンの人に必要なのは、まずは自分の価値を他人軸で決めていた自分に気付くこと。
そして、自分の価値は自分で認めてあげて良いんだ、と自分に許可を出すことです。

「そんなこと言ったって、自分で自分を認められないから他人の評価に委ねてきたんじゃい!」って人‥わかります。
良いところをお気付きですね。
自分で自分を認めるには何から始めたら良いのか。
それは小さな成功体験の積み重ねです。
逆算思考で目標を決めて達成する、という経験を積み重ねてみてください。
お題は何でもOKです。
例えば「今日一日1500kcalに収める」と決めるとします。
一日3食食べるとしたら1食あたり500kcalですよね。
朝はそんなに食べられないとして、300kcalくらい。
お昼は朝の足りなかった分も足して700kcal。
夜は500kcal。

こうして計算して、この通りにやってみるんです。
一日計画通りに過ごせたら、自分を褒めてあげてください。
そしてうまくいったら、ちょっとずつ大きな目標にしていってみてください。
長期スパンで計画を立てて、達成する経験を積みましょう。
もちろん人間なのでうまくいかない日もあると思います。
その時に自分を責めすぎないことがとても大切です。まだまだ道半ばなんだから、大丈夫。もう一回やってみよう。

こうして自己信頼を積み上げていくことが大事です。
ポイントは「達成できたか、できなかったか」が明確にわかる目標を立てること。
自分だってできる!という有効感を持ってもらうことが目的なので、「できた!」とはっきり感じられるものにしましょう。
最初は簡単すぎるかな?くらいの目標から始めてみるのがポイントです。
コツコツ続けていけば、ちょっとずつ、でも着実に自分との信頼が回復していくはずです。

パターン3 必ず証拠を見つけてやる!気分は迷探偵!?パターン


彼、浮気してるかも‥街ですれ違う女の子のこと目で追ってるし、スマホをいつも肌身離さず持ち歩いてるし、怪しい!絶対私以外に女がいるんだ!!

彼のスマホ、彼の持ち物をくまなくチェックしても不安は消えないし、彼の家のゴミ箱や排水溝まで見てみたら何かあるかも。
ちょっと気が引けるけど、仕方ないよね。私安心したいんだもの。

でも不安な気持ちがずっとなくならない‥この不安が続くのは絶対彼が浮気しているからだ!なんとしても浮気している証拠を集めなくちゃ‥!

これ、気付きました?
最初は彼の浮気を疑っている程度が、そのうち彼が絶対に浮気していると思い込み、最終的には彼が浮気している証拠を集めないと気が済まない状態になっていることに。
このタイプの人は「私は恋愛で幸せになっちゃいけない」「恋ってジェットコースターみたいなものでしょ。劇的に心が揺さぶられる関係じゃないと恋じゃない」という思い込みがあります。
だから無意識的にですが自ら不安になるような相手を選んでしまう傾向があります。
「女の子大好き」とか「俺ってモテるからさ、多少の女の気配には我慢して」とか言っちゃうような、普通に聞いたらラリアットかましたくなるような相手にどっぷりはまっちゃうんです。

このパターンにはまりやすい人は自己分析が必要かも。
自分は本当はどうしたいのか、が自分でも分かっていない場合があります。
「ジェットコースター恋愛最高!恋はこれくらい気分の上がり下がりがないと楽しくないわよね!」とポジティブに捉えられているなら良いのですが、大半の方は自ら気持ちを振り回されるような相手を選んでいることに気が付きません。
「なんで私はいつも浮気されちゃうんだろう」「私に原因があるのかな」と自分を責めがちに。

でもこのパターンももちろん変えられます。大丈夫。

仮に自分の中に、気持ちの浮き沈みがある恋愛を望むもうひとりの自分がいるとしたら、という仮説を立ててみてください。
実際にいる、と言っているわけではありません。あくまでも仮説です。
そのもう一人の自分は、今のあなたに何を教えようとしてくれているのでしょうか。
その存在は敵ではなく味方です。
あなたの何かを守るために、あえて気持ちの浮き沈みがある恋愛を選んでいるのだとしたら、なぜだと思いますか。

ここで出てくる回答は人それぞれだと思いますが、例えば気持ちの浮き沈みを感じることで自分が生きているということを実感したい、という答えが出てきたとします。
その場合、自分が生きている、と実感できることはほかのことでも何か体験できないか、を考えています。
生きている!と実感したときの体の感覚を思い出してみてください。
例えば、胸の奥から何かがこみ上げる感覚とかお腹のあたりがあたたかく感じるとかなんでもOKです。
その感覚から想起できる別の体験が何かありますか?頭で考えるのではなく、とにかく似た感覚を見つけてみてください。
おそらく、全く関連性のないものが出てくる場合もあると思います。
芝生に寝っ転がったとき、とかサウナ入って限界だー!って感じているとき、とか様々です。
この体験を見つけることが重要です。
そして、浮き沈みのある恋愛の渦中に気持ちがどっぷり浸かりそうなときはこの体験のことを思い出してください。
この感覚、別の体験でもできるしな‥と少しずつ浮き沈みがある恋愛に対しての執着が和らいでいくはずです。
最初はなかなかうまくいかないかもしれません。
やっぱり恋愛でしか得られない感情がある!って思い込みが強固にある人は何度も引き戻されそうになることもあるかもしれません。
でも、ここは諦めないで。自分にとって辛くて苦しい状態が長く続くようなら、必ずここから脱しなきゃってときが来るはず。
それを今にするのか、未来に先延ばしするかはあなた次第です。
自分で自分を必ず幸せにしてあげるって約束して、信じてあげるのは今すぐにでもできるはず。
未来の自分の幸福に向けて、腹を括って一歩踏み出してみましょう!

まとめ

今回は自爆行為あるあるとして3パターンのご紹介とそれぞれの対策を記載してみました。
自爆行為のあとの後悔はつらいもの。
でもその経験はあなたに何かを教えようとしてくれているものだとしたら‥?
今は苦しくてもこの経験をもとに、幸せを感じられるときが必ず来るはずです。

どの対策も一人でやるのが難しいとか、疑問があればX(@hatenkooou_chan)でDMお待ちしています。
こちらからもご質問を受け付けているのでお気軽にどうぞ♡


よければこちらの記事も参考にしてみてくださいね。

皆様が心地よい毎日を過ごせることを心から祈っています♡
ではまた。

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