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誘惑に悩める男子会計士受験大学生へ 〜下を見ればそこにはすやきがいる〜
すやきです。
今日はですね、完全に男子向けに書いています。
というのも、前回書いた記事が想定外にも過去最高のPVだったので、それを超えるための苦肉の策として、酒と下ネタの力をフルチンに活用して、【会計士受験を大学生の最初に始めてしまった男子が、挫けそうになった時に読む記事】をコンセプトに書きました。
もうね、僕がそうだったんですけど、大学生の最初の段階で会計士受験レースに参加するのって、本当にその時の視点では後悔するんですよね。
とりあえず前置きが長いですね。
今日はビール三本目で調子もいいんでね、男子しかこの記事を読んでいないと信じて、前回を超える、ある意味で本気の記事を書きます。
では行きましょう!
彼女を作れ、もしくは今すぐ風俗へ行け
あなたは慶応生か、それか早大生か、もしくは明治や法政の学生か。
僕は早大生MARCH寄りの慶応生だった。
男子だったら誰とでも仲良くできて、社交的であり人と群れないところが早稲田寄りで、とにかく酒を一緒に飲めばマブダチになるあたりがMARCH寄りで、受かったのは慶応で住んでたのが日吉だから一応慶応生と言わざるを得ない。
受験期も仲良い友達はMARCHばっかで、補修所では今、早稲田の先輩と仲良くさせてもらってる。
まあそんなことはどうでもいいんだ。
僕は男子校に六年通い詰め、一年浪人したせいで、フルチン童貞全開で慶應義塾に乗り込んだ。と思ったらいきなり会計士受験だったから、とにかくいろんな誘惑から目を背けなければならず、結果耐えきれなかった。
あなたが男子校出身男子なら、絶対この悩みに遭遇する。
僕らは絶対にこの悩みから逃れられないだろう。
会計士受験を長引かせ大学生活四年間を受験に溶かした、先輩すやきから一言言っておこう。
「性の悩みは早めに絶対解決した方がいい。絶対に後悔するし、その後つまらない会計士になる。」
僕はこの辺については徹底していたんだ。
頑張って大学一年の夏にバイト先で彼女を作り、童貞だからすぐにフラれた。
そこで、バイトで貯めた30万くらいを、
東急東横線日吉駅綱島駅のチャイナメンズエステ(合計11件)に注ぎ込んだ。
チャイナメンズエステは風俗じゃなくて、中国人による密着型のちょっとエッチなマッサージだから、際どい所までのサービスしかない。そこで、
「酔った勢いのトーク力でいかにして等価交換を超えるサービスを享受するか」
に、大学二年の半分の時間を費やした。間違いなく当時の僕に必要なのは簿記ではなく勃起だったのだ。
今苦しめ、あなたが引き換えた青春は、社会人以降永遠に取り返せる
これは、大学生の時に犠牲を払って苦しんだからこそ、絶対的に言える真実だ。
今、あなたは、同期のサークルpeopleを羨ましいと思いつつ、この時間も電卓を叩いてるかもしれない。
僕もそうだった。クラスの友達と仲良かったため、朝まで飲んでる友達や、他大の女子マネージャーに囲まれるテニサーの友達は羨ましかった。
本当は彼女を作って二人で沖縄に行って竹富島で一緒に浜辺を歩くのが夢だった。その夢はまだ叶ってないから、今年の秋くらいに行けないかなあという希望観測のままだけど。
でも、他の大学生がそんな生活をしている中、あなたは自己研鑽をしている。それは才能だ。それだけで、他の大学生よりも遥かにエネルギーをため込んだ逸材なんだ。本当にこのことを忘れないで欲しい。受かればわかる、こればかりは信じて欲しい。
僕は3回目の短答に落ちた時、一時は逃げ出した。他の大学生と同じ、「大学生らしい大学生」でありたかった。
親に泣きついて辞める相談をしたし、同じタイミングで落ちた受験生友達に、「おれ、埒が明かないからこの試験辞める」と言った。
前の記事にも書かせてもらったが、僕は親の助言で幸いにも復活することができた。
ただ、前述の受験生友達にも助けてもらったんだ。
短答の試験日翌日、その親友と飲んだ時、その親友が
「俺は続ける、すやきもやめないで欲しい。すやきと一緒に合格したい」
と言ってくれた。その時の悲しそうな表情が強烈に今も脳裏に焼きついている。今思えば、僕はその親友がいなかったらこんなに偉そうな記事書けていない。
その親友とは同じタイミングで論文も短答も受かった。僕はどうやって彼に恩返しをしたらいいのだろうか。感謝してもしきれない。
そして先ほどのパリピ大学生の話に戻るが、彼らがどういう進路なのか微塵も興味ないけど、なんだかんだ大手コンサルに入ったり商社に行ったり。
彼らの全てがそうとは限らないだろうけど、こう言う。
「あー大学生に戻りてえ。早く結婚して退職したい。あと40年この生活か。」
要するに、彼らには人生がeasy過ぎたんだろう。順当な大学進学、大学生のうちに遊びまくって就活も楽勝だった。そしたら思考が停止してしまったんじゃないだろうか。
一概に比較しては行けないだろうけど、少なくとも僕らには物事を冷静に眺めて考えることができる。そして、得体の知れない高みへと向かう高揚感に、日々期待とエネルギーを溜め込んでいる。
そして合格するその日、あなたは、今まで犠牲にしてきたどの幸福の乗数にも優って熱狂する。
監査法人は、未来への抜け道になる
公認会計士試験をここまで難しくしているのは、自分の力で深く考えられる人を監査法人がますます欲しているからだと、働いていて思う。
そして、あなたのキャリアは、合格したことを持って終わらない。
今は合格することしか見えていないだろうけど、合格すれば、圧倒的に選択肢が増えることを覚えていて欲しい。
僕は、ゆくゆくは起業して、自分が働いている外のオンライン上で、勝手にお金が自分のために働いてくれるようなビジネスを作りたい。(テキトー)
そのためにお金のことを知る必要があって、今は監査法人にいる。
だけど、コロナの影響もあって、これからは副業解禁が一斉にすすむ。監査法人でも、時給5000円を超える非常勤が増えるのにもう数年とかからないだろう。
こうやって、これからは、監査法人で学び、自分の好きなことを好きな時にいくらでも自由にできる働き方と社会がいずれやってくる。
その時に会計やお金の知識があるあなただったら、大学生活を犠牲にした辛い過去を、笑い飛ばせる日が絶対に来るんだ。
だから、今は苦しくても、未来は絶対に明るいことを信じて、耐え忍んで欲しい。
本当に大事な人は、既存の仲間のなかにいるかもしれない
最後に。
あなたに今、大事な親友や好きな人はいるだろうか。
僕は、さっき話した、自分を救ってくれた親友が命の恩人のような存在だ。彼がいなかったら僕はもう一年勉強していたからだ。
僕は、「他の受験生を蹴落としてでも受かれ」と言う言葉が嫌いだ。受験期の友達は一生の付き合いになるからだ。
異性関係についても、最近そう思う節がある。同じ受験予備校の空間にいた戦友や同期ほど、自分のことを分かってくれていて気を許せる存在であって、これからこれを超える存在はなかなか出てこないと思う。
僕も昔こそ、風俗だのメンズエステだの言ってきたが、好きな女性にはかなり一途になるタイプだ。そう言っても知り合いは耳を傾けないからここで吐き出すんだが。。
だから、これから監査法人にはいるとしていろいろな人に出会うだろうけど、一緒に過ごした合格仲間を大事に、もっと言うと、同じタイミングで散ってしまった友達、短答生のことは一番忘れてはいけない。
それくらいの思いやりさえあれば、あなたは、
間も無くやってくる未来で、多くの人とお金を巻き込み、誰よりも魅力的な人になれると、すやきはビールでも飲みながら祈っているよ。
ほなまた〜!
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