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【短答試験】直前期一か月に絶対にやってはいけないこと10
すやきです。
先日、学生合格者の監査報酬についてのツイートをしたら多くの人が見てくれて調子に乗って、YEBISUビールを一気飲みして気持ち悪いすやきです。
すやきはギリギリ大学4年時に公認会計士試験に合格し、4ヶ月ほど非常勤を経験した。
— すやき@ひよっこ公認会計士 (@suyaki0642) April 30, 2020
その時の時給が3000円弱。17時以降は3600円、休日は4000円弱。
さらに決算期に重なり鬼の残業。
気付けばアルバイト給与明細に40万を超える金額。
こんなユートピアが今までどこにあっただろうか!!
今日はすやきの実体験から、試験前に絶対にやってはいけないこと10について編集しました。
今回ばかりは、完全に公認会計士受験生向けです。
では行きましょう!
1.量の圧倒で自分を慰めない
→監査論の過去問を10年分解いた、企業法の答練は三つ前までの短答まで遡った、という勉強法。
大事なことはすべてテキストに書いてあり、答練や過去問はあくまで、テキストに書いてあることの確認でしかない。
2.テキストのどこにも書いていない論点を暗記して図に乗らない
→簿記によくあるのだが、過去問にはたまにテキストのどこにも書いていない、「捨て問」がある。テキストにすらないのだから、それは重要度E以下だ。というか、二度と出題されない。
3.一人で勉強する時間を増やしすぎない
→緊張が高ぶる直前期ほど、一人で落ち着いて勉強したい気もわかる。だけど成績は、競争と環境によって左右され維持されることが多く、考えの偏る個人プレイでメンタル崩壊を招く。直前期ほど議論したりクイズ出し合うことは大事。
4.答練と模試の客観的数値と判定で悲観しない
→すやきは答練で監査論が苦手だった。直前は50点を取ったが、本番は95点だった。答練の形式や配点、出題意図と本番が一致するはずない。大事なことは、論点を自分の言葉で人に説明できること。そうすれば細かい知識は肉付けされる。
5.馴れ合いによる惰性で勉強した気にならない
→予備校の休憩室には二種類の人がいる。質問しあったり議論している人たちと、たらふく食べた後の胃もたれで戦意喪失している人たち。
すやきは前者だったが、後者は自己肯定感をを失うだけでなく、周りのモチベーションを下げる。
6.賭けによる追い込み期間キャンペーンはしない
→一か月前になったら追い込むと言って、自習室に一日籠る人がいる。だけど急に勉強習慣を変えるのは、すきっ腹にテキーラぶっこむのと同じくらい、本能が抵抗する。本番まで同じペースが理想。
7.ストレスで頭がショートするなら勉強を続行しない
→解けなければいけないSOが解けなかったり、単純な暗記を度忘れしてイライラしたりやる気が起きないときはテキストから離れて休む!
すやきは、一週間に一回、仲良しの友達と水道橋の小石川後楽園に行ってた、自然いっぱいでおすすめ^^
8.管理会計と簿記をやらない日は作らない
→これは個人の程度問題だが、毎回管理会計と簿記で八割とってたすやきに言わせれば、管理と簿記ができれば絶対に受かる試験になっている。
6割を占める理論も大事だが、大体みんな高得点を狙ってくるレッドオーシャンゾーンなのを忘れないでほしい。何度も言うが、計算ができることは、殊に五月短答生には伝家の宝刀になる。
9.最後は暗記で逃げ切れるという真実を絶対に忘れない
→短答式試験は、とりあえず正解選択肢を選べれば理解してなくても点数は同じ8点や5点。「理解して覚える」は勉強の基本であるものの、無理なら2週間前にテキトーな語呂合わせで短期記憶して逃げ切れ。
ちなみにすやきは、企業法の金商法を、頭文字だけとった呪文で暗記しまくった。(金商法は今でも意味不明)
10.落ちても次があると、採点するまでは考えない
→何回でも受けれるのが短答のよさ。でもその猶予を頭に入れると、本当に合格しない。腹をくくれ。したらば栄光はすぐそばにある。
ありきたりのことばかりですが、大事なことだと思います。
今日も頑張っていきましょう、
あ、いいねしてくれた方、ありがとうございます^^
ほなまたー!
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