【#002】医者のあり方と健康について思うこと【体験記】

おはようございます、こんにちは、こんばんは。
ハテナです。

ここ半年くらい、皮膚の疾患に悩まされていて、その治療の過程(継続中なんですけど)で、思ったことをお話ししていきたいとおもいます。

(1)眠れない日々

もともと肌の強い方ではありませんでした。
夏に日焼けすると黒くなるのではなくて赤く軽い火傷したような状態になったり、中学あたりでアトピーを発症したり、と。



それから大人になるまでは何もなかったんですが、去年の夏頃かな、あせものようなものが背中にできました。その前の年にも同様の経験があったので「ああ、またか」と思ったものの、秋に入った頃には治ったので、あまり気にも留めませんでした。


それが秋の終わり、11月ごろになって再発しました。それからどんどん悪化してきて、年明けには仰向けで寝られない(=背中をベッドにつけられない)くらいに痛痒くなりました。



これはまずい、と思い、自宅や職場に近い皮膚科を探して、治療を受けることにしました。

(2)疑問

しかし、いくつか病院をはしごして感じたのですが…


どこの皮膚科に行っても、疾患の出ている患部をろくに確かめるわけでもなく「ああ、はいはい、それじゃステロイド出しときますね」で終わることがほとんどでした。

ステロイドは強い薬で常習性もあってできれば使いたくない、と主張した時もあったんですけど「同様の症状のある患者さんにも同じく勧めてます。あなたのためを思ってなので、使ってくれますね?」といった具合で、拒否しづらい雰囲気でつき返されてしまいました。


訪問した皮膚科の巡り合わせが悪かっただけだとは思うんですけどね。なんだかなぁ、と腑に落ちないままそれぞれの皮膚科を後にしました。


(3)出会い

ステロイドを塗るとさすがにすごいもんで、皮膚の痒みはかなりおさまりました。 


ただ、根本治療にはなっていなくて、ステロイドをやめるとまた出てくるんだろうな、とは思っていたので、もとを断つための治療をしてくれる病院を探しました。


出会ったのは、東洋医学系の治療をしてくれる病院でした。


そこでまずびっくりしたのは、問診にかける時間の長さです。普通の皮膚科だと数分で終わるところ、そこでは2時間ほどかけて看護師さんが問診してくれます。


「これまでの食生活は?」
「何か疾患のきっかけで思い当たるものはありますか?」
「別の病院での治療状況はどうでしたか?」
「職場環境はどうですか?」

などなど。多すぎて書ききれない(=覚えきれてないとも言う)ですね。


身体の状況だけではなくて、その周辺のことまで事細かに聞いてくれて「なるほど、問診ってこういうことを言うんだ」と感じた記憶があります。



この長い問診が終わった後に、自分の身体の状態を具体的に確かめていくんですが、このnoteも長くなったので、続きは次回にしたいと思います。


ではでは。

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