『結び』リハーサル、始動！！

いよいよ、2021年6月「シビウ国際演劇祭」に向けて
「結び」のリハーサルが本格的に始まりました。

本プロジェクトの概要についてはこちらの記事をご覧ください！

今回は、先日行われたリハーサルの模様を写真多めでお届けしちゃいます！

リハーサル、始動！

某日、都内稽古場には
物語構成・演出の末原拓馬、そして破天航路からはSADA（ベース）・NatsunA（殺陣、ダンス）・小松雅樹（殺陣）・花ノ本以津輝（日本舞踊）・坂田善也（ギター）・水野樹里（バイオリン）が集結。

この日は『結び』演目の軸となる前半部分を重点的に創作していきました！

なにやら意味深な物体も登場......
こういった道具もその場で創作しながら産まれていきます。
（その場にあった黒い布と棒と小道具のお面から、即興的に創られていました）

末原拓馬のTwitterには物語の軸になるであろう文章も。

破天航路✖️末原拓馬。『結』という作品を創っています。ルーマニアに行くのは6月だけれど、稽古場にて創作開始。憎しみと愛についての物語。21世紀日本から世界に贈る平和論。アクションとヘビメタで世界を股にかけて活躍してきたメンバーに物語やアイデアを渡すと湧き立つ反応が返ってくる。 pic.twitter.com/bJPs80FZAh

— 末原拓馬 (@takumaobonro) December 23, 2020

末原拓馬、そして破天航路メンバー双方が能動的にアイディアをぶつけ合うようなとても刺激的なリハーサルとなりました。
もちろん全員真剣そのもの！ですが、同時に笑いの絶えないリハーサルでもありました。

楽器を鳴らしながら創作していくスタイルは破天航路ならでは！

決して、体現班（殺陣や日本舞踊など、フィジカルなパフォーマンスを担当するメンバー）がメインということではなく、楽器班（楽器を演奏するメンバー）も一丸となって創りあげていくパフォーマンスがどんな風になっていくのか今からとても楽しみですね。

一同も、リハーサルを通して完成に向かっていくワクワクが溢れ出しているようでした。

ここから来年に向け、どんどん動いていく『結び』カンパニー。

このnoteでは破天航路×末原拓馬での稽古の様子や、唯神楽との衣装制作の模様も随時お届けしていきます！

「シビウ国際演劇祭」の舞台への道筋を、ぜひ一緒に応援していただければ嬉しいです！

今日も最後までご覧いただきましてありがとうございました！

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