【Dart】【Flutter】List型（リスト）の使い方とよく使うメソッドまとめ

List型は、同じ型の値を複数格納するオブジェクトです。Flutterでのアプリ開発でもよく使う型ですので、基本的な使い方とメソッドを紹介します。

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変数宣言

型を指定して宣言します。

List<int> numbers = [
 2,
 4,
 6,
];

型推論を使って宣言することもできます。

List numbers = [
 2,
 4,
 6,
];

var numbers = [
 2,
 4,
 6,
];

値を取得

numbers[0]; // 2
numbers[1]; // 4
numbers[2]; // 6

add（void）

Listの最後に値を追加するメソッド

numbers.add(8); // [2, 4, 6, 8]

indexOf（int）

値を検索して、その番号を取得するメソッド
値が存在しない場合、-1を返す

numbers.indexOf(6); // 2
numbers.indexOf(100); // -1 値が無い場合は-1を返す

insert（void）

値の挿入をおこなうメソッド

numbers.insert(1, 3); // 1番目の後に3を挿入する
// 結果 [2, 3, 4, 6, 8]

removeAt（int）

n番目の値を削除して、削除した値を返すメソッド

numbers.removeAt(1); // 3

length（int）

Listの長さを取得するメソッド

numbers.length; // 4

sort（void）

Listの中身を並び替えるメソッド

numbers.sort((a, b) => b.compareTo(a)); // [8, 6, 4, 2]