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【イベントレポート】「終わりではなくここからがはじまり!」涙と笑顔にあふれたirodori6期卒業宣言会

11月30日(土)マルチポテンシャライトスクールirodoriの6期生の宣言会に参加しました。

<イベント概要>
・6期生5名が3ヶ月の学びの集大成として、これからの決意と展望を宣言する会
・これまで、オンラインでのみ開催していたものを、今回オフラインを交えてのハイブリット形式で開催!

今回はその時の様子をお届けいたします!
(盛りだくさんなので目次からでも読んでください)


会場に着くとにこやかに準備を進めている運営陣とは裏腹に、緊張した面持ちで談笑している卒業生の姿がありました。

今回の司会進行は、irodori1期生であり、運営メンバーのjuriさん。

校長はっちさんのご挨拶

まずは、irodoriの校長先生である、はっちさんのご挨拶。

「苦しい時間もあったと思うんですけど、3ヶ月間自分に真剣に向き合うことで自分の新しいところを見つけたり、3ヶ月間の集大成として新しい1歩を踏み出す大切な1日になると思いますので、今日は大いに楽しんでいただきたいなと思います」

こうして、みなさんの温かい拍手で宣言会がスタートしました。

卒業宣言会スタート

発表のテーマは、

・キャリア宣言
・ロードマップ
・ファーストゴールの設定
・変わらない私のビジョンや軸・大切にしていきたいこと

これらを、スライドを使って発表してくださいました。

みさきさん

やりたいことを1つに絞るのではなく、同時に少しずつ進めて行動していく

トップバッターあるみさきさんは、看護師、医療広告デザイナー、SNSカウンセラー、コミュニティ運営の4つの柱を築き、スラッシュキャリアを目指すため、

・一つ一つの仕事に意義・お金・多様性の良さを追求したい
・やりたいことも諦めたくないからその良さを追求したい
・そのためにアインシュタインという形での仕事を1つ1つ実践していく
・それぞれの形を見つけられたら、スラッシュとして自分にとって心地いい状態を作っていきたい

こうした想いを語ってくださいました。

看護師キャリアに悩む人に向けてのコミュニティを立ち上げたい

なりたい自分へのロードマップの中で、コミュニティ運営をやってみたいとお話ししていたみさきさん。

irodoriのワークを通して出てきた、看護職の働き方がたくさんあることを知らなかったという部分を形にするために、看護師キャリアに悩む人たちに向けてのコミュニティを立ち上げたいと言っていたのがとても印象的でした。

「仕事も家庭も趣味もやりたいこと全部したい!」

「自分がやりたいと思ったことに対してお金や時間を理由に諦めたくない、諦めなくていいとirodoriを通して感じた」とお話されていて、その上で、大好きな人、大好きな場所がある、関西・関東の二拠点生活を送りたい。

そう言って感極まったみさきさんは、会場のあたたかい拍手で包まれていました。

あきちゃさん

やりたい仕事を分解して、目指したいものを明確化✨

20代で出逢えた価値観と10代から共に歩む価値観の2つの価値観を大切にしていきたいとお話ししていたあきちゃさん。

その中で、動画編集、ファシリテーター、資料デザインといくつもの仕事を掛け持ちしていくスラッシュキャリアを目指していきたいと三色団子に例えて表現してくださっていました。

ロードマップでは、過程をお団子づくりで表現されていてとてもわかりやすく、聞いているみなさんも思わず笑顔に…

興味と好きのお茶祭り!

あきちゃさんのロードマップは、ただお団子を作って終わりになるわけではなく、自分の好きなもの、興味があるものを忘れずに持っていきたい想いをお茶に例えられていて、たくさんある中のお茶の一杯が四色目のお団子になるかもしれない…と仰っていたのがとても印象的でした。

irodoriに入ってよかったこと

・自分を受け入れて前進できるようになった
・同じ悩みを持ったマルポテの仲間、マルポテキャリアを積んでいる先輩に出会えたこと

終始笑顔でお話しされていて、充実した3ヶ月を過ごしてきたことが伝わってきました。

mioさん

一番楽しく書き進められたのがスラッシュキャリアだった

ワークを進めていく中で、モヤモヤとした気持ちがあったというmioさん。
そこで運営のJuriさんから「やってないことをできるできないって判断しなくても大丈夫!」と言われてハッとしたそうです。

そこから「できる・できない」に囚われていた自分の殻を破ってワクワクしながら書き進められたのがスラッシュキャリアとお話しされていました。

今の軸をアインシュタインとして潤し、徐々にスラッシュキャリアへ…

mioさんはオンライン秘書や事務サポートを程よい仕事(軸)として、実らせたい種を徐々に育てていきたい、そして、全て同じ力量でバランスよくこなし、スラッシュキャリアへ転身していきたいと想いを語っていらっしゃいました。

3つのハッピーを軸に、マルポテを広めて「自分を大切にする人」を増やしたい!

mioさんが今後サービスを提供していく上で大切にしたいという軸。

・選択肢が増えてくれたらハッピー
・新たな手段になれたらハッピー
・きっかけになれたらハッピー

この3つが満たされると私もハッピーだと仰っていたのが可愛らしかったですし、今後irodoriやハッチラボにも携わりたいという熱い想いを涙涙でアピールしていたのは、みなさんの胸に響いたのではないでしょうか。

エミリーさん

素直に自分の気持ちを書けるようになって、自分自身を認めることができるように…

現在臨月ということでオンラインでの参加になったエミリーさんは、irodoriに入る前は自分自身に自信がなく、宣言会までに自分のサービスを確立しないといけないのではないかと焦っていたそうです。

そんなエミリーさんの宣言は

・まずは出産を乗り越える!
・そして、しばらくは育児に集中したい。
・その気持ちを認めて、ゆくゆくはスラッシュキャリアを確立したい。

とお話しされていましたが、こうして自分の気持ちを素直に書けるようになったのもirodoriを通しての変化だったとのこと。

「自分自身を認めることができるようになって、満たされている気分」とスライドに書かれているのが印象的でした。

出産を乗り越えたあとはFPの勉強をしたり、ご自身の経験を発信する種まき期間へ…

新しいことに挑戦する時や立ち向かう時、不安な分情報収集をするというエミリーさんは、irodoriに入った時もnoteやXを見ていたそうです。

情報収集する中で、勇気をもらったり、決断に役立ったりしていた経験から、ご自身も妊娠に至るまでの経緯や、出産を迎える中で感じたことがなどを発信していき、誰かの役に立ちたい、届けたいと思うようになったと仰っていました。

「have to」「can」ではなく「want to」で考えられるようになったのも大きな変化

irodoriの受講前は今までやってきた語学や営業の経験からでしかやりたいことやできることを見つけられないと思ってたというエミリーさんが、その考え方を手放し、興味があることを見つけられたと晴れ晴れとした表情でお話をされていて、すごく大きな変化だったんだろうなと感じました。

Megさん

定年までアインシュタイン!60歳前後で華麗に独立!スラッシュワーカーを経てグループハグへ

素敵なお着物で登場したMegさんは、会社を定年まで働くつもりでいる中、

・定年退職してもマルポテ気質を生かして仕事をしていたい
・そのためのマインドセットをしたい

そんな想いから今回irodoriの受講を決められたそうです。
定年まで働き、厚生年金を受給し、その後はご自身の気質を活かしてスラッシュやグループハグとして働きたいとお話しされていた姿がとても堅実でかっこよかったです。

わらしべ長者ロードマップを携え、目指すは独身中高年女性のロールモデル

現時点でのビジョンはあまり見えていないと仰っていたMegさんでしたが、

「irodoriで見い出した手持ちのスキルを強みに変えて、どんな風に自分のキャリアを築いて、花開いていくのか、その過程を楽しみたい」

そう力強く宣言されていました。

そして、独身中高年女性のロールモデルという、「このまま私は結婚しないで1人で生きたいんだけど、大丈夫かな」と不安になっている若い独身女性たちを励ますような存在になろう。と思い至ったそうです。

私は私になりたいーー3ヶ月で得た大きな気づきと変化

Megさん自身、自分の人生を生きてると思っていたけれど、いつの間にかつ必死で自分の型にはめて生きていたということに気づいたとお話しされていました。

それがirodoriを通じて、仕事よりも「私は私になりたい」という言葉が出てきたそうですが、その言葉が出てきたことにご自身もびっくりされたそう。

「マルチポテンシャライトということに自信を持って、定年後の第2のキャリアを築いていきたい」

そう締めくくるMegさんの表情はとてもキラキラと輝いていました。

卒業生の発表も素敵でしたが、見守っている会場のみなさんの眼差しがとてもあたたかくて、その様子に目頭が熱くなりました。

卒業セレモニー

笑いあり、涙ありの素敵な宣言会のあとは、オンオフそれぞれの参加者のみなさんから感想やエールをいただき、卒業セレモニーへ…

はっちさんからのメッセージつき卒業証書をお一人お一人に手渡されました。

運営メンバーから激励の言葉

卒業証書授与の後は、受講生を支えてきた運営のみなさんからメッセージ。

くみさん

この宣言会はスタートの場でもあるんですけど、私たち運営にとってもすごくご褒美の時間になっていて、みなさんのキラキラした表情を見られるだけでも私たちはやっててよかったなと思っています。

これからいろいろ思いますが、irodoriで学んできた人たちは何年経ってもワークシート見て、あの時に立ち戻ってるといつも言ってくれているので、卒業生のみなさんにも心の守りにしていって欲しいなと思います。

hiromiさん

スクールマネージャーをやらせてもらいつつ、irodoriの仲間としてワークを進めてる気持ちで望んでいたんですけど、最初はみなさん不安ですというのが顔に張り付いていたのが、今日はみんな晴れ晴れとしていてすごく素敵だったし、私の憧れの存在になったので、これから一緒に活動していけるのがすごく楽しみだなと思っています。

ふっちーさん

みなさんのお顔付きが変わっていくことが本当に尊く、晴れ晴れとした顔だった人も、一番ほくほくして可愛い顔をしていた方もいたので、くみさんが言っていた通り、私たちにとってもご褒美だなと思いました。

今日ここで宣言しましたが、明日には新しいことやりたくなっちゃったでも全然いいし、自分なりに自分の生かし方をみなさんは身につけていると思うので、ぜひそれを楽しんで、軽やかにその道を歩んでいってほしいです。

きなこさん

それぞれが目指すゴールをお聞きできたことで、みなさんが納得感を得る形で着地されているなっていうのも感じていますし、みなさんの中には眠っているお宝がまだまだあるんじゃないかなって思います。
 
ふっちーさんも仰っていたように、明日やりたいことが変わってることはあると思うんですけど、自分の中に生かせるものをちゃんと持ってるし、これから自分で決められるその軸の作り方も身につけていらっしゃると思いますし、迷われた時にはirodori を思い出してやっていただけると嬉しいなと思います。

juriさん

最初の頃はワークに踊らされて、ワークをやるのが目的になっている時もあったと思うし、いろんなことを思い直すタイミングがあったり、みんなそれぞれあったんじゃないかなと思います。

でも今日改めてみなさんの発表を聞いて、自分らしさ大爆発でお話ししてくださっていたので、これからの未来がすごくワクワクするなと思いました。

お一人お一人の言葉に、卒業生も涙涙…
濃い時間を過ごしてきたことがすごく伝わってきました。

はっちさんから締めのご挨拶

私自身、コミュニティやスクールがわからないままirodoriを始めたんですけど、少しずつirodoriを受講してくれる方が増えて、卒業した後もirodoriに関わってくれる人がたくさんいることで、体制を強化しながらがどんどん強いスクールになっているなと改めて感じました。

今日で6期のみなさんが卒業されるわけですが、ここからが本当のスタートになりますし、3ヶ月間のことを時々思い返しながら、新しい一歩を踏み出していくことで、楽しく生き生きとした人生に変えていってほしいなと思っています。

irodori卒業生からのメッセージやプレゼント

はっちさんのご挨拶の後には、irodori卒業生、ハッチラボのメンバーからメッセージやプレゼント!

irodoriを卒業し、一歩一歩進まれている先輩方からのサプライズに会場も盛り上がっていました。

そして、二次会である懇親会がスタート!

irodori卒業生や、つながりのあるみなさんが参加し、交流を楽しんでいました。

オンライン参加のみなさんと談笑タイム
名刺交換があったり…
ワイワイお食事したり…
おしゃべりしたり…

こうして、楽しい時間はあっという間に過ぎ、irodori卒業宣言会は幕を下ろしました。

今回このようなイベントに参加させていただき、一歩踏み出す勇気や、自分自身に向き合うこと、背中を押してくれる先輩や仲間の存在の大切さなどをひしひしと感じました。

6期のみなさん、改めてご卒業おめでとうございます!
今後のご活躍を心より楽しみにしています。

みんなで記念撮影!

irodori7期生募集中!

今回6期の卒業生を送り出したirodoriですが、7期に向けて募集を開始しています。

これまでの卒業生のように一歩踏み出したい方、好きや得意を仕事にしたい方、仲間と切磋琢磨しながら成長したいと思っている方…ぜひirodoriに参加しませんか?

詳細はこちらの記事をご覧ください。

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みなさんにお会いできるのを楽しみにしています。

【irodori校長】はっち:Xinstagram
【writer】makio:Xnote
【photographer】くみ:Xinstagram



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