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はっちゃんのザレゴト #1 「56歳で会社を辞めてみて」
56歳で会社を辞めた。
いや、正確にはまだ辞めてない。
もっと正確に言えば本日現在「57歳で会社を辞める予定」が正しい。
2024年12月末をもってワタシは会社を退職する。
これを書いている、2024年12月7日はまだ実質「会社員」だ。
現在貯めに貯めた有休消化期間中である。
歴とした会社員の身分で、堂々と会社を休んでボーナスまでもらっている。
超幸せなご身分だ。
そして、ワタシは12日にひとつ歳をとる。
でも、なにが正しいかなんて、そんなことはどうでもいい。
とにかくワタシはもう会社へ行かなくていいのだ。
なんて幸せなんだ。
朝は今までどおり、3時台に起きる。
その日の𝕏の投稿を作り、続いてVoicyの台本も作る。
時々、夜中に回しておいた洗濯物を片付けたり
床をクイックルワイパーで拭き、トイレと玄関掃除もする。
6時になったら、Voicyの収録。
7時に予約配信をして、身支度と朝ごはん。
𝕏のリプ回りや、リポストをして
8時過ぎにトレーニングジム経由、ウォーキングに出かける。
ウォーキングはVoicyを聴きながらだ。
途中足を止めて、コメントを入力することもある。
景色のいいところで、スマホで写真を撮ったりすることもある。
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時間を気にせず、好きなだけウォーキングができる。
今は、1時間ちょっとかけて5kmくらい歩いている。
その足で、マンションのライブラリーに置いてある
ビジネス書を少しずつ読み進めている。
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なんて、優雅。
なんて、幸せ。
そして、家へ帰り
短時間で区切って、ガンガンタスクをこなす。
今は、仕事というより先送りしていた件を片付けている。
もしくは、未来のための予習が中心だ。
午後は、昼寝。
予定の隙間に短時間か
疲れているときは制限なく寝るかのどちらか。
おかげで、体調がいい。
顔色もいいと言われるようになった。
ストレスはないし、気持ちも楽だ。
充分幸せな生活を手に入れたと思ってはいる。
でも、まだワタシにとって「最高の人生」ではないのだ。
なぜなら、
生業(なりわい)としての仕事が確立していないからだ。
1冊目の書籍は来年春に刊行予定だ。
もちろん、全力で対応中である。
10万部売るつもりで、動くつもりだ。
その覚悟はある。
来年はじめからは書籍の販促で時間も使う予定だ。
だけど、自分の仕事も作っていく必要がある。
やりたいこともやっていきたい。
だけど、不思議と焦りはない。
2025年の1年をかけて、じっくり育てていく。
書籍、生業、目標、その他もろもろ。
ひとつひとつに向き合って、ひとつずつ丁寧に進めるつもり。
今まで、会社と両立していた苦しさと比べたら
ワクワクのみで苦しさがない分、
できないことは絶対ないと思っている。
「できる」と自分を信じているのだ。
この「できる」という自信に根拠はない。
でも、2024年にやってきたことを考えると
まだこれ以上できると思えてしまうのだ。
2024年は本当にいろんなことが叶った。
・Voicyに合格
・商業出版が決まる
・会社の退職を決意した
それ以外にも、
・全国遠征
・ライブでボーカルデビュー
・𝕏のスペースや、zoomのホスト 等々…
1年前とは比べものにならないくらい成長しているし
いろんな経験をさせてもらっている。
でも、人間って強欲。
さらに、これ以上を望むのだ。
さらに1年後の2025年末今よりももっともっと成長していたい。
いや、絶対成長して見せる。
そんなワケで、56歳で会社を辞めたワタシは
もっと「行動の変態」を目指すことにした。
今すでに「変態」と言われてるが、そのさらに上。
変態の上ってなんて言うんだろ?
ともかく
1年後、自分がここでどんなことを書いているか楽しみ。
このnoteでは、そんな1年間の裏側というか
戯言(ザレゴト)を綴っていきたいと思います!
どうぞお付き合いくださいませ!