古道再生整備Part77

今日は午前中長篠・設楽原の散策マップのプレゼン資料を制作し、その流れで出来上がった資料を持って設楽原歴史資料館へ。館長の湯浅さんにもご協力いただきますので、きっといいものに仕上がります。
2023年の大河ドラマ「どうする家康」の放送はかなり楽しみで、きっとこの新城の地もピックアップされるのではないかと考えます。マップのコンセプトも理解して下さり、多岐にいいお話でできてよかった。湯浅さんありがとうございました！

そして午後からは引続き古道トレイルの整備へ。今日も田中さんに手伝ってもらい3時間で3m補修できました。麓から100mにも到達できてこれをあと1.4kmやればと思うと大変だけど夢がある。これが本当の意味での古道再生プロジェクトだなと実感しています。

整備会も古道整備に参加して下さる方も多いのでひょっとしたら目標に達成できるかな。整備会参加の受付は明日10月7日までとなりますのでよろしくお願い致します。

森のなかで作業していると常に新しい発見があるけど今日の強風で地面に落ちてきた杉の葉のフェードカラーが僕に強烈なインパクトを与えてくれた。これがあるから山が好きなんだろうな。杉は昨今いろいろネガティブな話題が多いけどこれも人間の都合で生み出されたもので杉自体が悪いわけではないと思うと毎年花粉症で悩まされているけれど可愛くみえてくる。明日も引続きスケジュールが詰まっているけど何とか山に入れる時間を作りたいなと思っています。