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池田町へ
本日はいつも古道トレイルの整備を手伝って下さっている新城のローカルの名倉さん、そして長野で生まれ育ち、蒲郡にに来て大学に通う翼君と長野県あずみの市池田町のトレイルにお邪魔させて頂きました。
道の駅に置いてあるマウンテンバイクトレイルを手に入れてさっそくトレイルへ。池田町の観光協会も全面的にツーリズムとしてバックアップしているので、もちろんローカルのマウンテンバイカーの手によって整備されたルートはルールを守ることで、全て無料で開放されて走ることができる。さっそく走りだすと素晴らしいロケーションとともに至るところに観光協会の注意喚起や案内の看板が立ち、道中で遭った地域の方と話をするなかでマウンテンバイクが日常にあるのを肌で感じられる。
こちらはトレイルの入り口の案内や道路の至るところに注意喚起の看板。しかも観光協会が立てる看板ということで、街全体で市外からのマウンテンバイカーを受け入れる体制が整っていることが感じられる。子供達もこれを日常から見て実際遊ぶことで、この地でマウンテンバイクを楽しむためのルールというものを自然と学べることができる。これは非常に大事で簡単なようで非常に難しいことでもある。
ライド後トレイルの麓にあるROCKET PARKに寄ったら17年前からこの池田町で普及活動を続けるカナダ人のRandallさんに偶然お会いすることができた。ここまでするのに容易ではないのは自分も想像できましたが、まざまざとカタチになっているのを見ると自分が今やっていることは間違いではないかと確信することができました。
中学校の教師であるRandallさんが勤める中学校にはマウンテンバイククラブがあり、中学校に隣接するマウンテンバイクパークがあり、息子さんはクラブでマウンテンバイクを楽しんでいるそうで、ここ数年で僕が携わっている新城の活動に非常に似ていることや自分が子供といっしょにマウンテンバイクを楽しでいる事など非常に共通項が多く、いろいろモヤモヤがありましたが、明日からまた純粋な気持ちで頑張れそうです。
新城でスタートした1.5m思いやり運動もリスペクトしてくれたしまたゆっくり家族や仲間を連れて訪れたい。Randallさん、そして今日関わっていただいた皆様ありがとうございました!!
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