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モブ新城 開催
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新城市をモビリティ文化の最先端都市に!
テクノロジーとアナログの融合する街に!
自転車は今も昔も変わらず、恐らく子どもが一番最初に乗るモビリティではないかと考えています。 『じてんしゃのまち 新城』をコンセプトに新城市では、2019年から市内ではスポーツバイクの普及、自転車文化の市民醸成、健康増進を図る様々な取り組みに力を入れており、また新城市民や来訪されるサイクリストが安心して公道を走ることができるまちを創るための様々な取り組みも行っています。
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一方で新城市では20年の歴史がある新城ラリーに代表するように、 愛知県は言わずと知れた自動車産業の振興県です。 最新のテクノロジーを駆使したラリーカーやスーパーカーは、アナログな自転車とは対極に見られがちですが「モビリティ」という大きな枠の中では同じ乗り物です。
多くの人が移動手段として使う車と自転車ですが、これら2つの乗り物は移動手段としてだけでなく、より速いスピードを求めて作られたレーシングカー(スー パーカー)やロードバイクによる”競技“が存在します。
そこで既に取り組んでいる事業に加えて、国内トップカテゴリーのロードレースの 開催と自動車と自転車の2つのコラボイベントを「モブ 新城モビリティフェスタ2024」として開催し、次世代を担う若者や、小さなお子さんたちに“本物“の非日常なスピード 感を生で楽しんでもらい、またまた夢を持ってチャレンジすることの楽しさを伝える場として提供したいと考えています。
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7月30日はモブ新城のメインイベントになる公道封鎖による大規模なロードレース開催に向けて、もっともご迷惑をお掛けしてしまうエリアへの説明会でした。すでに昨年から調整が続いていましたが、直接、住民への説明会は今回が初めてということで、非常に緊張していましたが、企画して下さった関係者のおかげで、今回参加して下さった方も非常に理解があり、地域を盛り上げるために前向きなお話しが出来たのではないかと思います。
ここまでくるのに、当然簡単ではなく、たくさんの方のご尽力がありましたが、しっかりとしたビジョンを持ち、中長期で「視える化」してきたのも功を奏したのかなと。
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とても難しいことをしているのは百も承知ですが、継続と会話が理解に変わる。MTBerの僕がなぜロードレース開催に向けて注力しているのか。それはマウンテンバイクを普及するためにも、手段としては一番の近道だと考え動いています。この日はは活動と会話を続けてきて、数年の取り組みが一つカタチになった日。だからこそ全力でモブ新城開催のために注力する!
モブ新城の第二会場となる車神社での著名な新城市八名地区 ふるさと会館にて、イベント開催の趣旨、ロードレースの詳細、ロードレースの楽し方、生涯スポーツとしての自転車の楽しみ方などを2時間にわたり説明、ディスカッションさせていただき、地域への自転車の理解が進む。
この活動をはじめて15年。閉鎖空間であるダートのフィールドで、イベントしたり、普及活動を頑張っても、やはり関係する幅も限界がある。それであれば、公道封鎖したロードレース開催をキッカケに、マウンテンバイクのこと、ライフスタイルのことなどを提案していくのが、観光後進エリアのこの愛知県では近道ではないかという考えに至り、近年は新城市を軸に様々な活動をさせてもらっています。イベントの次のアクションと言い続けて6年。もちろんイベントは大事ですが、それだけで終わらない考え方への理解が進んでいることに感謝ですね。
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地域が率先して作ってくれた選手への手書きの応援バナー!大人だけでなく、説明会に参加してくれたキッズも書いてくれましたがこれはめちゃくちゃ嬉しいですよね。
人を育てるのではなく、人が育つ環境を作る。これは簡単ではなく、フィールドのある地域の理解が不可欠になります。一過性で終わらないよう9月8日のイベントをきっかけにその意識が拡がっていくことを願って、自分が今できることをやっていきます。
KEEP RIDING!!
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