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魚が見える川

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今朝はロコアングラーで寒狭川中部漁業組合の竹川さん、スポツリ課の植田さんとモーニングトラウトフィッシングへ。
漁業組合さんが管理する巴川で試験的にスタートした新設のキャッチ&リリース区間ですが、漁業組合さん、新城市役所さん、伊藤光学工業さん、杉坂プロをはじめとした沢山の方の取り組みのおかげで、試験運用、エサ釣り大会が終わり、幾度となく降った大雨後もしっかりアマゴが残ってくれています。アマゴは大雨の後川を下ると言われていますが、放流から大きく育ったアマゴを偏光レンズ越しに確認できたり、元気よくライズする姿を見ると嬉しくなりますね。

鮎ポスター

いよいよ巴川も鮎シーズンが解禁するので多忙だと思われますが竹川さんは今巴川にいるアマゴをフライで釣り上げ、禁漁区に再び放つという地道な活動をして下さっています。僕らも少しでもお手伝いできればということで、今朝は始めたばかりのフライフィッシングをレクチャーしてもらいながらの釣行になりましたが残念ながら技量がなくて竹川さんの仕事の時間までに釣り上げることができずタイムアップ。
今回竹川さんのお手伝いが出来ず足を引っ張ってしまった形になってしまいましたが竹川さんとお別れしてから僕も植田さんも大きく育ったアマゴを初めてフライで釣り上げることができました。写真を送ったら自分のことのように嬉しそうに喜んでくれました。

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こうやって新城で気軽にトラウトフィッシングできるようになったのも竹川さんとの出会いがあったからこそだと思っています。竹川さんが僕や市役所を繋げてくれて杉坂プロを繋げてくれて、当初は数年後そうなればいいなが数か月でカタチになったのではないかと思います。ここからが大変ですが僕も微力ながら魚が常にいる川になるよう引き続く微力ながらお手伝いさせて頂けたらと思います。
漁業組合さんの取り組みはマウンテンバイクの取り巻く環境でも非常に参考になり組合長さん、竹川さんはじめ寒狭川漁業組合さんに日々勉強させてもらっています。マウンテンバイクシーンに足りないものはもはや明確。漁業組合さんだけでなくプロやメーカーも率先してフィールドを守る活動をしているので、自分も出来る範囲でやっていこうと思っています。竹川さんありがとうございました!

寒狭川中部漁業組合の遊漁券はつりチケからも購入できるのでよろしくお願い致します!


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