小さな目標に向かって

やっとスタートに立った - HATCH DIARY

今週もいろいろあり過ぎてあっという間に週末を迎えています。新しい出会いもたくさんあり、エキサイティングな一週間でしたが、やはり何よりエキサイティングだったのはまた一つフィールドを造れることになり、地域と地主さんと正式契約を交わすことができたこと。
これは一競技者として特定の人に成績を評価されたのではなく、一サイクリストとして地域全体にマウンテンバイクというスポーツが認められた証だと思っています。はっきり言って日本一を獲ったときより嬉しい。
競技は簡単に辞めれますがフィールド造りはそうはいかないのでここからが本当に大変だと思って覚悟はしています。無理なく目の前に与えられた課題を楽しむ！競技をやるうえでプライドなんてちっぽけで全てはリザルトなので、今の活動はしっかり自分と向き合って逃げずに競技を続けてきた経験が活きています。
なかなか評価されにくいイベントの次のアクションとして次世代に残せる環境整備ですが、取り巻く環境のおかげで少しずつカタチになっています。
やはり好きなことを仕事にするということは非常に大変で、アクションに対する答えは良くも悪くも非常にダイレクト。正直来年の今はどうなっているか分かりませんが一日一日を大切に後悔のないよう動いていきたいと思います。