あまご発眼卵放流
今週木曜日は塩瀬BASEエリアの地元の小学校のキッズ達の授業として開催されたあまごの発眼卵放流のサポートへ。寒狭川中部漁業組合さんによる発眼卵放流も3シーズン目。昨年禁漁区間に放流したあまごが20㎝くらいに成長する姿を見ることができて、いよいよこの秋に産卵を迎えるので、持続可能な取組みがカタチになる姿を見ることができます。
組合長さんが子供のころは当たり前にいるような魚でしたが、環境の変化や釣り人の乱獲などで、今となってはあまごの絶滅危惧種になりつつある魚なので、僕も出来る範囲ではありますが継続してこの取組みに参加していきたい。
今回はイシグロさんの寄付(売上の一部)によるあまごの発眼卵放流ということで、企業さんがこういった活動に積極的に参加してくださるのは非常に有難いですね。もはや自然を使ったアクティビティは子供の教育ではないかと考えています。
夕方からは至学館大学さんを迎えて、漁業組合さんと新城市役所で夜遅くまで多岐にディスカッション。解禁日の学生さんの授業も好評だったようで、課題においてはアウトソースしながら関わって下さる方々を増やしていけたらと考えています。皆様ありがとうございました。
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