密度を変えるの巻

メモメモ、

今回は『密度変更のためのギア交換』です。

左がチェンジギアで右がメインギア

今回は5号機(r200)の密度を58.5に変更なので

『メインギア/37×チェンジギア=密度』の公式を使う。

5号のメインギアは45に設定されているので公式に当てはめると

45/37×チェンジギア=58.5

37分の45は整数にして1.21だからチェンジギアの値を求めると

58.5÷1.21=チェンジギア
58.5÷1.21=48.3

なので48のギアを取り付ける。
あ、バックラッシュも忘れずに、、で合ってるかなあ。。

ちなみにこの時の密度というのは1インチ間に織り込まれるヨコ糸の本数のこと。

一定のスピードで緯糸が織り込まれていくのに対して、生地の引っ張り具合を調整することによって密度が変わっていくのです。
そしてギアが大きくなるにつれて生地を引くのが遅くなるので密度も大きくなります。

ギア部分を観察。。。

チェンジギアが回るとその後ろのちっちゃなギアが回って、その次に上の大きなギアが回って、そうするとその後ろのギアがまわ(以下略)

最終的に生地を引っ張るためのローラーにたどり着いている、、?

うーん、、、まだまだ観察。。!!


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