ちょっとしたTips
いまじゃあ、たくさんの人がパソコンを持って、リモートの普及で活用が増えてきてます。ヘッドフォンやイヤフォン、キーボードやマウスなど、たくさんの周辺機器があり、おすすめしたいものもたくさんあります笑
ですが、何を買うにしても、お金はかかる、場所は使うで買ってばかりはいられないです。なので、今日はパソコンをそれのみで有効活用するために、キーボードのショートカットキーの話。
ショートカットキーと言っても、わかりにくいですが、ちょっとでもワードとかを使う人なら知っている、Ctrl+VやCtrl+Cなどが有名なものです。つまり、キーボードを複数押すことで、何かしらの機能を使えるものです。Windows標準でもたくさんある他に、各ソフトウェア毎で設定しているものもあり、頻繁に行うアクションだけでも、ショートカットキーを覚えると、わざわざマウスに手を移動させなくとも、スピーディーに作業ができるようになりますよ!
どんな場面でも使えるショートカットキー
・Windows + D:すべてのウィンドウを最小化し、デスクトップを表示する。
・Alt + Tab:起動中のソフトウェアの中で、選択したものを最前面に持ってくる。Altを押しっぱなしで選択画面を開いたままにし、Tabを繰り返すことで選択する。
・Windows + Tab:すべてのウィンドウや仮想デスクトップ、最近使用したオフィスファイルなどの履歴を確認でき、Alt+Tabよりも多くの情報から開くものを選べる。スピーディーさはAlt + Tabのほうが勝っている。
・Windows + X:Windowsのマークを右クリックした場合と同様の動作。さらに、Tを押してタスクマネージャーや、Aを押してコマンドプロンプトの起動など、押すキーを一つ増やして、更に早く目的のものが開ける。
・Windows + A:通知の確認や、ネットワークやBluetoothなどのオンオフなど、クイックアクションを展開できる。クイックアクションの欄はカスタマイズ可能なので、Wi-Fiや機内モードなど使うものにカスタマイズしておくと、選択にも困らない。
・Windows + T:一度押すと、ツールバーにピン留めされたソフトの中から一つを起動できる。起動しないままTを押すと、バッテリーやIMEなどの選択もできる。
・Windows + (数字キー):ツールバーにピン留めされたアプリをすぐに開ける。左から1,2,3..と番号付けされているので、それに対応した数字キーを押す。Windows+Tよりも早い。
・Windows + E:エクスプローラー(ファイルアプリ)を開ける。
正直数が多すぎて自分でも全ては把握しきれていないです笑上に示したものは、自分が使うものをとにかく列挙してみました。特に、Windows+(数字キー)なんかはデスクトップに置いてあるソフトをツールバーにピン留めするだけで何倍にも早く起動できるので便利だと思います。そして、Alt+Tabはブラウザで検索、ワードなどに入力をすることが多い人には活用していただけると思います!
ショートカットキーなんて覚えられないという人におすすめなのは、ショートカットキーはランダムに配置されているわけではないということ。すべてのウィンドウを閉じるWindows+Dだと、Dはデスクトップであるなど、アクションに関わるワードの頭文字であるなど、関連のあるキーが用いられるので、そう考えると覚えやすいかと思います。
ぜひ自分なりにこんなシーンだとショートカットキーは何があるんだろうと調べて、更に効率的なパソコン作業を実現していただけたらと思います。
(Mac向けではないのですが、Windowsキーをスタートキーで置き換えてもらえると使えるものもあります。ですが、色々設定が異なる部分があるので、どうか調べていただけると確実だと思います。もしiPadをめっちゃ活用する、もしくはMacを買ったら、Mac向けのショートカットキーもまとめてみたいと思います。)
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