【今日の山田】ピーマンの大安売り祭り
ごきげんよう人間たち、山田だ。
ピーマンが大安売り。
ピーマンなんてなんぼあってもええですからね、そういう空耳があった。
ピーマンを大量に消費するならチャプチェとメネメンがいい。
チャプチェは言わずもがな。
炒め野菜に春雨と調味料をぶっこむやつだ。
豚でもおいしいが、やはり牛がしっくりくる。
メネメンはトルコ料理らしい。
ざっくりいうとトルコ風夏野菜の卵とじ?スクランブルエッグ?そんなところだ。
朝食の定番だからなのか、かなり簡単にできるので最高のレシピだ。
………メネメン、エミネムと似てるな。
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【メネメン作り方メモ】
▽材料(ちょい小さいフライパン1つ分、人間換算で2人前)
・たまご:2個
・ピーマン:こぶしくらいの2個(好きなだけ入れていい)
・トマト:2個(好きなだけ入れていい)
・ニンニクチューブ:好きなだけ
・オリーブオイル:大さじ2
・酢:小さじ2
・塩:小さじ1
・バジル:あれば
▽作り方
①ピーマンは縦半分で1センチ幅くらいに、トマトは1センチ角くらいに切る。
ピーマンは細かい方がいい。
トマトの汁気は大事なので、捨てないこと。トマトは湯むきすると歯ざわりがよくなる。
②先にオリーブオイルでピーマンを炒め、その後トマトとニンニクと酢、塩を投入。
トマトをつぶしながら軽く炒める。
③汁気はあまり飛ばさず、そこそこ煮立ったところでたまごを投入。
④たまごの白身がちょっと白みがかったところで黄味を崩し、
ふんわり混ぜ(ぐっしゃぐしゃはNG)、たまごが半熟くらいになったらOK。
たまごを落とすだけ(潰さない)のものも美味しいので、ここは好み。
⑤最後にバジルをかけて完成。
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パプリカパウダーを入れるレシピも、オイルの代わりにバターを使うレシピもあるらしい。
家庭料理だからか、比較的なんでもありの懐の深い料理だ。
チャチャっと作れ、しかもトマトや酢の酸味もあって夏に食べやすい、気楽に美味くて助かる。
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