小学校が嫌だ。物で釣ってみたらどうなった?
小学校が嫌だと毎日言う娘を、物で釣ったらどうなったのか?という内容を書いてみようと思う。
物で釣るのは良くない!そう思う人にも是非読んでみて意見をもらえたらと思います。
小学校1年生になった娘。
このコロナで、小学校の楽しみは音楽で校歌を歌うことと図工だけと言っています。
オリエンテーションや遠足も無ければ、運動会やプール、夏祭りなどのイベントも全て無い。
そんな小学校生活の始まりにダメージを受けているのは、うちの娘だけではないのではないでしょうか。
そんな娘が、毎朝、
小学校嫌だーと言うようになってしまいました。
今年の梅雨は長く、毎日のように雨が降っていたこと。
コロナの自粛で、家で過ごすことを良しとされて始まったのが、小学校生活のはじまりだったことも相まって、
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小学校嫌だー家にいたいー学校つまんないー。
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毎日これを呪文のように言うようになってしまったのです。
朝からこれを毎日言われると、私の気分も下がる下がる。。
どうにか、小学校へ楽しく行って欲しい。
私は強くそう思うようになったが、どう言葉で伝えても状況は改善しませんでした。
みなさんなら、こういう時どう子供へ対応するでしょうか。
物で釣ってはダメということも言われるかと思います。
しかし、今回私は真っ向勝負で物で釣ってみることにしたのでした。笑
なぜ、そうしたのか。
結果は、どうだったのか。
それを書いてみたくて、noteを書くことにしました。
興味ある方だけ読んでみてください!笑
どうやって物で釣ったの?
まずは、どうやって物で釣ったの?ということですが、
娘は自粛中から、ジェイボーがほしいと言っていました。正しくは、これ↓
我が家は、誕生日とクリスマス以外、子供達に物を買ってあげることはしていないので、我慢をさせていました。
今回は、小学校が嫌だと毎日言わないという約束が出来るなら、誕生日プレゼントの前借りと言うことで、特別にジェイボーを買ってあげると伝えたのでした。
どうして、物で釣ることにしたのか?
まず、物で釣ることを決めた1番の要因は、娘が小学校から楽しかったーと帰ってくるからです。
え?どーゆーこと?って感じですよね。
朝はかなーり嫌がっているのに、家に帰ってきた瞬間は楽しかったーと言っているのです。
大人もありますよね。
行くのは怠いけど、行ったら行ったで楽しいっていうやつ。
まさに、あれなんだなぁーと分かったからです。
本当に嫌なのではないのではないか?
だったら、少しでも明るく学校へ行けるようにしてあげたい。そう私は考えたのです。
言葉のパワーって凄くて、毎日つまんない、嫌だ、楽しくないという言葉を発していると、本当につまんなく感じてしまいます。
なので、その言葉を封印する代わりに、ジェイボーを与えてあげることにしたのです。
これが教育的にいいか悪いかなんてことは、私は知りません。
恐らく、ダメなのかな〜とも思います笑
ただ、私が一番身近で娘を見て、考え決めたこと。全く後悔もありません。
結果、どうだったの?
さて、物で釣った結果はどうだったのか?
正直、まだ効果検証中ですが、
1つ大きな変化がありました。
今までは、起きてきてすぐ、小学校やだー家にいたいー休みたいーといってグダグダ、
親にそれを注意されてさらにメソメソ、
下を向いて登校という流れだったのに、
朝起きて、マイナスワードを言えないので、ご飯を食べ、準備をし、元気な声でいってきまーす!!と言うようになったのです。
言葉のパワーって本当にすごい!
単純って素晴らしい!!笑
私が今回注意したこと
今回物で釣り、マイナスワードを封印する際に気をつけたことがあります。
それは、親に辛いと言うことを言えなくなってしまうことです。
子供は結構親に不平不満をぶちまけて、外で頑張ってることもあるんじゃないかな?と思うのです。
だから、本当に辛いときに親にぶつけられないんじゃ可哀想。
なので、今回は、
娘には、学校で嫌なことがあればそれはなんでも言ってもいい。いつでも助けてあげる。
どうしても休みたいなら休んだっていい。
と伝えた上で実行しました。
今回私が娘に伝えたかったこと
今回私は娘に伝えたいことがありました。
それは
人生は自分から楽しむことが大切
ということです。
ママだって月曜日仕事行きたくないこともある。
ママだって、美容院やマッサージをご褒美に自分のお尻を叩くこともある。
でも、仕事はどうせやるなら、人のためになることをしよう。楽しもう。
そうやってやってるんだよと。
自分からその状況を楽しめる人になってほしい。
もし、本当に嫌なら状況を変える力を持って欲しい。
今回は、何度もそんな話を娘にする機会にもなりました。
子育ては壮大な実験だなぁーと思う。
子供によって正解は違うし、
最終的に正解になるように試行錯誤。
私の実験レポート、また気がついたら赴くままに書きたいと思います。
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