メールのやりとりでハンターの血が騒ぎ出した
初めて彼に会ったのは、去年の1月でした。
アプリを通じて知り合い、他愛もないメッセージのやりとりをしていました。
「僕は毎年、ハワイに行くのを楽しみに生きてます!」
「僕と結婚したら、毎年ハワイにいけますよ♪あと、衣食住は任せてください!」
なんて言われて、ちょっと興味を持ってしまいました笑
『本当にいいんですか??笑 めちゃ魅力的ですけど!』
「あ…衣食住は多分大丈夫です!多分…笑」
カッコつけてなくて、正直で好印象でした。
大体、男の人って大したことないことでもカッコつけるじゃないですか。
というより、カッコつけたり自慢してて、
「ヘェ〜すごいですね!」
って思ってみても、実際にみてみると、
「あ、、これを自慢してたのか…」
ってなりませんか?
勝手に自分でハードル上げる人が多いもんだから、こっちもめちゃ期待する。
なのに、なーんだ、こんなもんか…って。
だから、ちょっとノリでビックマウス言っちゃったのを訂正しただけなんだけど、彼に好印象を持ってしまったんですよね。
正直、プロフィールの顔写真はそんなにかっこ良くはない。
ただ、身長が高い(183cm)のは魅力。
会ってみたいな、とすぐに思いました。
これまでアプリでは何回かメッセージ交換して、この人なら会ってみたいかも!
となったらすぐに会う約束を取り付けていました。
でも、私が住んでいるのはかなり田舎。
出会うのは都会の人。
会う場所はやっぱり都会になってしまうのですが、田舎から都会まで出るのに1時間半。
仕事帰りに会うことが難しく休みの日に会うことになるわけだけど、
その予定も合わなくて1ヶ月後…とか。
もう冷めますよね。色んな人と連絡取ってたら、誰だっけ?ってなる。
でも彼の休みが平日で、
「ユイさん、〇〇に住んでるんですね!一度行ってみたかったし、次の休みはドライブで行ってみようかな〜」
って。
もちろん私は平日なので仕事でしたが、え!きてくれるの!?と嬉しくなり、
『せっかくこちらに来るなら、ランチしませんか?お昼休みなら出られます!』
と速攻で誘っていました。
ハンターは一瞬の隙を見逃しません。笑
一瞬メッセージの返事が遅くなったので、押しすぎたか?!とドキドキしましたが、
「いいですね!行きましょう」
と返事がかえってきました。
やったー!!!!!
めっちゃ嬉しくて布団の上で悶えていたのを覚えています。
メール交換し始めて2日後のことでした。
続きはまた明日!