自己紹介

みなさんこんにちは。
腐りかけの中年です。
ここでは日々の鬱々とした出来事を吐き出していきたいと思います。

あくまで個人的な日記みたいなものですので、正論を言われると困ってしまいますので、こんな人もいるんだなという温かい気持ちで読んでもらうと助かります。


大学進学

高校時代の夢は教師でしたが、勉強が苦手で教育学部に進む学力もありませんでしたので、推薦で大学に入学し、学科の単位とは別に教職課程を履修し教員免許を取ろうと考えたのですが、大学2年のとき介護実習に行く必要があると言われ、面倒くさくなり教員免許の取得を断念しました。

そこでやりたいことも無くなった私は、4年間をひたすらサークル活動とバイトに明け暮れ、具体的な目標を立てることもなく、大学から言われた資格だけとり、大学を卒業することに。

就職活動

そんな私ですので、就職活動も当然苦戦しまして、というよりも就職活動自体もそんなに熱を入れてやっていませんでした。
とりあえず何もしないのは良くないと思い、地元の企業や地元で仕事ができる企業を中心にエントリーシートを送っては落ち、たまに2次先行に進んだら筆記や面接で落ちの繰り返し。
大学の同期が徐々に内定をもらう中4年の夏過ぎまで何もない状態でした。

そこで痺れを切らした親父が「将来何をしたいんだ?」と聞いてきたので、イベント関係は楽しそうだからいいなと思いその旨を話すと、「だったら・・・」と前述した団体が採用試験をしていることを教えてくれました。

期待せずに受験してみると会場にいた人数は6人私以外は全員女性。しかし私以外は全員田舎の団体職員に応募してくる人にしては高学歴な人ばかり。どう考えても無理だろうなと思いながら筆記試験、小論文となぜか通過し(全員通過していました)、面接試験が終わり試験から2日後、地元から一人暮らしのアパートに帰ると採用の通知が。そんなこんなで社会人生活がスタートするのでした。

社会人生活スタート

就職してからの仕事はというと、試験を受けている時点で大体わかってはいましたが、イベント関係とは全く無縁で地味な事務作業と当時でもこんなことをと思うような非効率的な仕事の連続。
日に何時間もデスクに座っていることがなかった私には苦痛以外の何者でもありませんでした。
ろくに研修もなく「とりあえずこの作業をして」と意味もわからず任される作業。先輩職員からのデリカシーのないプライベートに関する質問の数々。転校生が来た初日のような、品定めされているような感覚。
入社後半年くらいは気が狂いそうでした。
まあ石の上にも三年というように、3年ほど経過した頃には仕事にも慣れ・・・と言いたいところですが、他の職員は10年近く同じ業務に携わっていたにも関わらず、なぜか私は1年で別の担務を割り振られ、その翌年にはさらに別の業務も。人数が少ないため元々の業務を持ったままの部分も少なくなく、まあなかなか大変でした。

しかし、人間関係は概ね良好で、仕事終わりに飲みに行くことこそ多くありませんでしたが、面倒臭い質問の交わし方など、徐々に身についてきたこともありストレス的にはほとんどありませんでした。

ある人が幅を利かせ始めるまでは。

自己紹介がだいぶ長くなりましたので続きはまた今度書きたいと思います。
僕の個人的な想像ですが、近い経験をしている人も少なくないと思うので、そういう愚痴を共有して、なんとなくスッキリして、明日以降の仕事をなんとか乗り越えられるよう、みんなで頑張れたらなと思います。

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