カラーセラピー入門・カラー心理①・目は正しくない
科学が進歩し、色は脳が見ているという事は、今は、常識となっています
が、昔昔は違います
分からない事に人は、神と崇めたり、信仰したりします
色も例外ではありませんでした
だから、カラーセラピーはスピリチュアルと深く繋がりを持っています
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(これは、セラピスト講座を受講するとカリキュラムに入っています)
前にも書きましたが、私は、第六感が有る訳ではなので、カラーセラピーを限りなく、科学よりに取り扱っています
それは、心理学という学問に近いカウンセリングをしているという事です
『人の心は見えない・・・そして、自分の心も見えていない』
だから、人は、カラーセラピーに魅力を感じてしまいます
それは、『投影法』という手法を取り入れているカラーセラピーは心を映し出しているアイテムになります
これは、選ばれた色には、必ず、心が表れているということ
当たる・当たらない
と言われるカラーセラピーですが、先ほども言いましたが、投影されているので表れている色は何らかの意味があります
当たらないという人は・・・
これは、『自分を理解しようとしないクライアント』と
『技術を持っていないカラーセラピスト』が原因です
ぜひ、カラーセラピストのスキルは高めていく勉強をしていきましょう~
色は脳で見る
まずは・・・
二つの目で見ているモノは騙されやすい
そして、2色が並ぶと目は騙されます
これは、セラピストよりもカラーリストとして、デザインやコーディネートするときは常識にこと
これは有名な画像です
絶対に違うグレーに見えますよね~
これが2色以上に囲まれると目(脳)が錯覚するということ
これでわかる事は、自分が見ている事が正しいとは限らないということ
人は、比べるものがあると、正しい認識が出来ていない事が多いということ
自分が見ている世界も、クライアントが見ている世界も、違う視点を持つと違うものが見えてくることがあります
カラーセラピーの醍醐味
そして、違う視点に焦点を当てることで、新たな光が照らされるし、セラピストはその新しい視点を色を通じて、クライアントに伝える事が出来る仕事になります
それにプラスして、心模様は、自分では気が付いていなことが90%以上とも言われるぐらい、分かっていません
だから、ストレスが掛かっていたり、感情が不安定になっていることも気が付かないで日々生活をしています
瞑想(マインドフルネス)も最近は取り入れている人も多くなりましたが、これは、今に焦点を当てながら、『無』になる事で、脳をリフレッシュさせることで、ストレスからの解放という事も期待できるのです
色を使いながら、自分の心にアクセスすることで、『無』にするのではなく、心の声に耳を傾けながら、本当に望んでいる自分に気が付き、明日への一歩の手助けをするコーチング的な関りをしたり、過去の心の違和感が今の自分にストップを掛けるクセが出る場合は、当然、カウンセリング的な関りもしています
最近のセッションは、如何に、自分の心を軽くし、次へのステップに進んでいくために時間を使うかという事に焦点が当たっています
カラーセラピーは、色彩心理を応用しています
心理学の一部を採用していることもあるので、次回は、心理学についてついて触れていきたいと思います