安心上司のとる行動 シンプルに5つ
安心できる上司は どんな行動を取るのか
会社で働くとき、上司やリーダーの存在ってとても重要ですよね。つかえるつかえない、できるできない など部下からの上司評価はさまざまな軸があると思いますが、今日は安心できる人と言う視点で書いてみようと思います。
助けてくれる
「困った時に力になれる」「困らないように力になれる」シンプルに信頼を得るためには一番手っ取り早いくわかりやすい手段です。
助けてくれる人はそもそも周りがよく見えています。視野が広いので先回りができたり先読みをすることができますよね。視野の広さはリスク管理に直結しますので、個人の業務リスクなどにも目が届くわけですよね。
自分のこと、部下のことをよく見えている人です。
手本になれる
他人が真似をしても成果や効果を出せるものこそが手本だと思います。僕が思う手本は、口や文字ではなく行動や見られ方で伝えると言う解釈です。人に見られる意識があると、自分自身の行動の取り方そのものが変わります。
百聞は一見にしかずなので、見せることで何かを証明することができるのはとても強いことだと思います。単純に、自分よりスキルが高かったり知識が豊富というだけでも強みにはなるけど、やはり行動がともなってこそだと思います。
誠実さや雰囲気も大事ですよね。
ダメと言える 断れる
物事の良し悪しやタイミングの見極めができる人 であって、性格的な強さとか強引さとは違います。
責任感はもちろんのですが「ブレない指針や基準」を持っている(理解している)ので、人に言い切れる自信や強さがあります。これは立場がある人には求めたいところです。
物事は白黒ハッキリした方が人に伝わりやすいです。はっきり言える人は牽引力もあります。断らないだけではなく実行力もあるので、こういったタイプには人がついていきやすいです。
自分の苦労はみせない
個人的には人の苦労話や自慢話は聞いていても得られるものはあまりない気がします。そもそも、自分に関係のないところで起てきているストーリーには大概の人はあまり興味がありません。
逆に、自分のために影で動いてくれたり汗をかいてくれていたことは、結局どこかで人にわかるものだったりします。手本のところでも書きましたけど、結局口より行動。ひけらかさない人の方が安心できますよね。
また、苦労している姿を見せると部下側が逆に気を遣ってしまいます。報連相や部下からのアクションを起こしにくくなる要因にもなります。そういった意味では「見せない人」というのは「見られ方」を意識している人が多いと思います。
落ち着いている
常に冷静で落ち着いている人は見ていてやはり安心します。「何考えているかわからない」「感情がないように見える」といった類の不気味な落ち着きではなく、何があっても動じないが大事です。
これは「事実を受け入れるところから全てがはじまる」「常に想定していることが多い」部下からするとリスク管理をできている時点でまちがいなく安心感があります。思い切った行動に起こしやすくなるので活動性や自発性が生まれやすいです。
主体的にできる環境はポジティブな空気が生まれやすいと思います。
まとめ
働くうえでの安心感は誰にとっても大事です。上司ガチャと言う言葉もありますが、上に立つ方一つで雰囲気からガラッと変わってしまうのが会社です。
自分自身の組織はどうでしょうか。
仕事や働くことで困っている人、いろいろ話を聞いてみたい人、ビジネスマインドやメンタルヘルスの領域で困っている人 などなど。趣味レベルですが無料で相談受けています。是非気軽にご連絡ください。