心が折れない4つの働き方
会社のための人生ではなく自分のための人生。職場選びも大切ですが、自分の仕事の仕方で自分を守ることはもっと大切です。無理をしないで心折れないために働くのが一番です。
僕が整理した中で、必要なことはこの4つでした。
この4つ・・・全てで逆をいくと多分メンタルぶっ壊れます。
目標整理
道筋が明確であれば落ち着いて仕事をすることができます。不安や焦りを減らすことができます。
目標が具体的であると…
・進捗を追いやすくなる
・現実的に達成可能な目標を立てられる
・準備や作業期間(いつまでに、何を)が明確になる
抱える仕事量は明確であり把握するべきです。見えないものや漠然としたもに対してはストレスを感じやすいですよね。
時間整理
目標が明確であればすべきことも明確になっています。
すべきことに対して作業時間や期日を区切ることは、自分の抱えることの仕事量や自分の持つ計画性などのスキルを正しく理解することにもつながります。自己理解は焦りや無理の抑止につながり不安や焦りを減らしてくれます。
自分への期待が高いとがっくりするものです。目標達成から逆算して時間を整理して仕事を行うようにしてみてはいかがでしょうか。時間整理を含めて計画を立てると、割り切って休みをとることもできます。
断わるれる
先に説明した通り自己理解が深まっていけば、自ずと限界ラインは見えてきます。断るべきラインを知ることは自分を守るために絶対に必要です。
断ることで相手の期待や信頼が落ちるかもしれませんが、できないことやこなせないことに「できる」と言う方が相手に失礼です。断る時は正しく理由を伝えましょう。
断る以外にも周囲に頼ることや協力を仰ぐことも必要です。なので職場の人間関係を健全にしておくことは大切なんですよね。
考え方としては「断る」というより「できない理由」を伝える でいきましょう。
ポジティブ思考
最後は考え方を全て前向きに変換する習慣です。
ここまで、守ることベースで書いてきましたがこれはは逆。
ネガティブな思考はストレスの要因になります。ポジティブ思考というのは守るのではなく行動につながる考え方です。
例えば先に書いた「周囲に頼る」ということは、捉え方によっては「できない 逃げた」になるかもしれません。これをポジティブに変換すれば、
・自分をわかってもらえた
・自分ではなく仕事そのものが片付くことの方が価値がある
・頼った相手に、逆に力になれることはないか
などなど、ポジティブに変換するだけで好循環の連鎖が生まれてきます。
まとめ
結局のところ、自分をどれだけ客観視して理解できているかにつきるかと
・明確な目標がない
・時間の使い方がわるい
・断らないで抱え込む
・ネガティブ
これまで何人も心折れてきた人を見てきましたが、大体この4つ全てで逆をいっていた人が多い気がします。
忙しかったりするとついつい焦ってしまうので自分も気をつけようと思います。