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FIREに憧れている人必読!ヒトデさんのFIREー本「1万回生きたネコが教えてくれた 幸せなFIRE」

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今回は、ブロガーとして有名なヒトデさんが9月の末に出版したFIREに関する本を読んだ感想を書きたいと思います。早速購入して読んでみたので、その中で気になった点などを紹介します。

本のタイトル「1万回生きたネコが教えてくれた 幸せなFIRE」

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「1万回生きたネコが教えてくれた 幸せなFIRE」本の概要

この本は、小説形式で進んでいくスタイルです。
主人公の男性が1万回生きた喋る猫、小鉄に幸せなFIREについて色々と教えてくれるというストーリーになっています。

小鉄と主人公の関係性もこの本の魅力の一つです。

感想「ヒトデさんにしか書けない本」

この本では良いFIREの例と悪いFIREの例が様々なパターンで具体的に紹介されています。

何で稼いだかよくわからない人や詐欺師みたいな胡散臭い人ではなく、ブログなどの収益によって20代でファイヤーを達成し、今もFIRE生活を楽しんでいるヒトデさんだからこそ語れる内容です。

ヒトデさんが書くからこそ信憑性があるし、聞く耳を持てる本の内容でした。

他のファイヤー本との違い

そしてこの本では「FIRE目指して頑張ろう!」とか「この方法でフFIREしよう!!」「FIREするコツ○選!」みたいな感じではありません。

人生において大事なことや自分にとって何が幸せなのかを考えるきっかけも与えてくれます。

ヒトデさんらしさ

ヒトデさんの本の面白さは、まさに彼ならではのユニークさが出ていました。僕はヒトデさんのラジオも大好きで、彼の雑談を延々と聞いていたいと思うくらいです。

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本にもヒトデさん独特な喋り方や雰囲気が感じられ、とても楽しめました。

読むう前に思っていたこと|ストーリー形式に対する心配

実は、僕はストーリー形式のビジネス本にはあまり興味がなくて、正直読む前は少し心配でした。ストーリー形式の本って、つまらないと本当に退屈になることが多いですからね。「面白いのかな…」と思いつつも、読んでみました。

結果、

主な登場人物が2人(1人と1匹)だけということもあって、とても読みやすかったです。

ビジネス書なのに堅苦しくなく、楽しい読み物として最後まで読み進められました。

過去に読んだ物語形式の本「沈黙のウェブライティング」では、登場人物がたくさん出てきて、最初の数ページで登場人物の紹介が延々と続いたので、僕はそこで読むのをやめてしまった記憶があります。

今回もストーリー形式の本に少し不安がありましたが、この本は2人だけしか出てこないので、物語の流れを追いやすかったです。また、猫とのやり取りも楽しかったです。

最後に

副業ワーカーでヒトデさんのことを知らない人やFIREを目指している人はぜひヒトデさんのVoicyを聞いてみてください。

FIRE生活に悩んでいる人やFIRE生活を目指している人はFIRE後に「なんか違う」と思わないためにも早めに読むべき本です。

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