見出し画像

借りパクはやめよう、呪われちゃうよ。。。(贈与研究会レポート)

もう5月20日水曜日0時21分になってしまいました。

三時間くらい普段座らないデスクの前に座って、なんかないかなーと脱線しながら思い続けてます。

さて、贈与論のレポートが書けない!

プロ奢ラレヤーのオンラインサロンで贈与研究会と題して贈与論の講義をやっていたので参加していました。レポート課題が出ていたので今レポートを書こうとしています。

。。。全然思いつきません、かけません。

白紙さんの用意してくれた贈与の取りまとめのGoogleスプレッドシートにも、なにを贈与したこれを贈与したと書いているわけですし書いている以上は意識して贈与したわけですが、しかし贈与について思いつくことがないわけです。レポートと考えているからちょっと枠が大きくなりすぎて書けないのかなあと言うところもありますが、しかし自分がお題を理解していないというところもあります。

贈与という言葉がなんとなくわかったつもりになっただけで、自分の身になっていないということが分かりますね。


書けないので関係ありそうだけど、関係なさそうな借りパクの経験を書く

というわけで、贈与とはちょっと違うかもしれませんが、ちょっとした経験を書いていきたいと思います。

自分って借りパクするんですよ。借りたら返さないわけです。人生の中でモノを借りた経験っていくつかあって、数えてみるとPSのデジモン攻略本、よつばとの単行本複数巻、ライトノベル鋼殻のレギオス、文章術の指南書、PS2ソフトのアーマードコア、自転車のハンドルを切る器具、明解C言語(著:柴田望洋)。

パッと思いつくだけでこれだけ思いつくわけなんですが、この中では一つだけしか返していないんですね。つまりだいたい借りパクです。

まあでも自分が借りパクしちゃうってことはわかりきってるので、モノを借りる前には借りパクしちゃうかも返したためしないんです!って言って借りてます。怒らないで。。。

まあでも不思議とその人たちのことは覚えているんですよね。どのタイミングで借りたとか時間的なことは結構忘れちゃってるし、だけど、どの人のことも顔も名前も声も思い出せるくらい印象に残っているわけです。

いまはもう交流のない人たちですよ。日常生活で全く関わりのない人たちに記憶リソースを割く意味ないわけですから、わたしの記憶領域に無駄に場所をとっているとも言えるんじゃないかと思います。

他人の所有物をわたしが保管しているが故に、その所有物には他人のタグがついているので物品を見るたびに所有者のことを想起してしまい、繰り返し想起することによってその人のことが強く記憶されているんだろうなぁと理解しています。

ひるがえって考えてみたいんですが、じゃあ自分が他者へ貸したものって覚えているかっていうと全然覚えていないわけです。なんだろう、全く記憶にないのは貸したことがないから?いやいやそんなはずは。。。まあ自分が借りパクしちゃうってわかっているから、他人にはあげるつもりで貸しているからだと思います。そしたらもう自分のものじゃないから意識する必要なんてありませんものね。だからもう覚えていない。


マオリ世界のハウという精霊がいて、贈与を受けた人に対して返礼の義務を強いるらしいので、それを果たさず保留しているわたしは義務を果たさず呪われ続けているということですね。交流がもはやなく、それでも忘れることができないというのは呪いと呼ぶべきモノだったのかと思うとびっくりしますね。


そういえば、贈与論の講義を受けてから意識して贈与してみたもの

そいういえば効果測定できないのですが、自分が贈与論の講義に触れて贈与してみたいと贈与してみたことも書いていきたいと思います。

まずは家族への家事手伝い。父親の部屋の窓が汚いことに気がついたので掃除をしてみました。喜んでました。

この贈与が実際どのように効果を表してくるかというところは、今後の家族関係をちょこちょこ観察してみないとわからないわけです。家族関係がすぐ良くなる悪くなるとかそういう事は無いでしょう。


もう一つした贈与はyoutubeチャンネルに投げ銭をしたこと。YouTubeのスーパーチャットって初めてやったんですけど、普通に投げ銭をするのも面白くないなぁと思って動画が終わる最後の時、誰も投げ銭してことをわからないようなタイミングでスーパーチャットをしました。このが実際この投げ銭をどのようにYouTuberさんが捉えるかっていうのは次回のライブ配信の時でないとわからないわけです。という事は明日ではもうわからないと言うことです。(まあ200円程度なのでなにも変わらない公算大)


贈与ってその場ですぐに帰ってくるモノではないとのことなので、気長に様子を見てみることにします。

(すぐに贈与を返そうとする行為は両者間の関係性を継続の意思なしとみなされて相手を不快にしてしまうという事例があるそうです)


まとめ

・借りパクすると呪われて物品を見るたびに相手のことを思い出して忘れられなくなるよ。

・贈与して見返りを求めてもすぐには返ってこないし、すぐに返すことは関係性の継続の拒否と見られることもあるから気をつけようね。


ここまで読んでくださった方、ありがとうございます🙇‍♂️もうほんと、もっと得るモノのある、おもてなし的な記事を書けるといいなとは思うのですが、いまはこれが限界です。すみません!重ねてありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?