FIRE、セミリタイア後は会社の言うことなど聞かなくなる。

セミリタイア、隠居、まあ言葉は何でも良いのですが、検索キーワード的にヒットしなくなるので、FIREも入れてます。

趣旨としてお伝えしたいのは、生活費5-10年程度の貯金、かつ貧乏生活に慣れていると、会社の言うことなど聞かなくなるということです。

完全にFIREしてる人は既に配当所得が生活費を大幅に上回ってることでしょうし、貧乏セミリタイアでも少し働けば収支均衡です。

独身、20代、国家資格持ち、実家が太い等の何か特殊ステータス持ちならさらに骨太です。

その反面、親の介護、子供にお金がかかる、家族がたくさんいる、等のステータス持ちなら貧乏セミリタイアなんぞでは厳しいというか無理でしょう。

私は貧乏セミリタイアで済むように環境を極限まで削って整えることも当人たちの能力値であると思ってるので、どの人なら大丈夫、どの人なら大丈夫じゃないみたいな話は割愛します。

今日書いてる内容は会社に対して拒否権を発動できる状態に仕上げるという趣旨ものです。
合理的な業務命令であれば指示に従いますが、おやおや？と思うことや、これは完全に舐められてるなと感じることがあれば、拒否権の退職というカードをいつでも気兼ねなく使えるようになります。

私が勤めた会社の中には完全にパワープレイに出てくる会社もあり、パワハラ上等と言わんばかりの会社も経験してますが、いずれも退職してます。

働くのがそもそも好きじゃない人もいるし、働くなんてセミリタイアですらないなど意見が賛否があるのは重々承知ですが、退職という選択肢は強力です。

会社がその気なら反抗的な態度を取ってもいいし、有給を先取りして使っても大丈夫です。

私も当面の間はこうやって自分のために会社を活用して、セミリタイアから配当金ベースで食べていける隠居まで生き延びたいものです。

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