リスクを最小限にする起業「スモールビジネス」
こんばんにちは!ナオリアーノです!
最近やることが増えてきて嬉しい反面、これからは計画的に仕事を増やさないとキャパオーバーになってしまいそうな予感です。
気をつけないと。。
今日は「起業」と「スモールビジネス」について書いていきます。よろしくどうぞ。
1.起業のリスク
2.クラウドファンディングの落とし穴
3.スモールビジネスを持とう
4.余白の必要性
5.人とのつながり
1.起業のリスク
皆さんが考えるリスクって、まずはじめにお金だと思うんですよね。
そう、お金。こいつがやっかいなんです。
兎に角、お金の問題を解決できたら起業すると思うんですよ。やりたい人は。
でも、お金を貯めるのを待ってたらいつになるかわからないし「出資者が現れて出資してくれないかな」なんて考えてても、そんな人なかなか現れないんですよ(ちなみに僕がそうでした笑)
じゃあお金の問題をどう解決しようかと考えます。そこで僕が考えた結論は「クラウドファンディングやればいい」でした。
.......単純ですよね。
2.クラウドファンディングの落とし穴
このアツい想いを皆さんにぶつけて支援してもらおう。そして、このお金でもっと幸せな人を生み出すビジネスをやるんだ!うぉぉおぉお!!
......ってやると大体失敗します(僕がそうでした笑)
クラウドファンディング成功した人に聞いたところによると、もともと活動しててある程度認知されてたと。そして、身内や知ってる人からの支援がほぼ80%ぐらいだった!とのことでした。あと知人に成功した人がいるのですが、コンテンツ自体がそもそも強かったパターンでした(芸能人の名前が入ってて、それはもうすごい勢いがありました!)。
僕のクラファンも支援者はみんな友人知人でした(ホントに感謝してます。ありがとうございます!)。でもこれでは予定していた起業には届かないのです。さぁどうしましょう。
3.スモールビジネスを持とう
となると.....そう。スモールビジネスです。それも『複業』として持つのです。でもこれには自分ルールを設けることをオススメします。例えば僕の自分ルール。
・やりたくないことはやらない
・固定費がかからないor少ない。在庫なし。
・自分の得意を活かす
このマイルールを持つことでモチベーションを高く持ち、継続できそうだなという気になりました(僕は継続するのが苦手.....)。そして固定費を最小限に抑えることで、利益追求に走ってしまいやりたくないことをやったり、売りたくないものを売るといったことをしなくて済みました。
僕の例でいくと『訪問型自費リハビリ』なので
・在庫がなく固定費ない(自宅が事務所)
・もともと訪問リハ経験していたので得意&好き
といった感じです。
4.余白の必要性
スモールビジネスを複業としてやる際に大事なこと。それは余白です。
・現職を定時に終わらして作る余白
・勤務形態を交渉し休日数を増やすなどの余白
などです。ちなみに僕の余白は
・水曜午後は人と会うための余白
・平日19時以降はジム、家族、新しい事業へ
費やす時間
といった感じでしょうか。これを意識してからはストレスフリーで働けています。
5.人とのつながり
よく本に書かれていますよね。「人脈が大事だ!」みたいなやつ。あれとはちょっと違います。
というか、僕がそもそも「人脈」という言葉に抵抗があるんですよね....。なんか、上っ面な薄っぺらいものを連想してしまいます(これは個人的見解)
僕のこの仕事上で使う人とのつながりという定義は、お互いに興味を持っていたり一緒にいることでメリットを感じている人同士の関わりといった感じです。
興味を持ってもらうためには自分からコミュニケーションを取る努力をしたり、一緒にいて価値を感じてもらえるようGIVEの精神で関わる必要があります。
大きい枠で営業に近いのかもしれません。
そういう機会を自ら作っていく必要があるので、先ほど言ったことに戻るんですが余白が大事なんです。
このような思考で僕は今のセミフリーランスになったわけですが、ゆくゆくは写真のようにのほほんとパーラーやカフェでも開いて過ごしたいです笑
でも、今じゃないかな?と。
これを読んでくださった方、まずはスモールビジネスでの複業なんていかがでしょうか。