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caramel FIVE! log part1
霧島を舞台に開幕したLocal Action Programについて、その中のチームのひとつ「caramel FIVE!」の足跡をたどっていくシリーズです。
Local Action Programについてはこちらから↓↓↓
caramel FIVE! というチームのメンバーが、何に取り組み何を考え、このLocal Action Programに取り組んでいるのか。その足跡を、一緒に辿ってみましょう。
1. わたしたちがやろうとしていること
はじめまして!caramel FIVE! です(^^)
わたしたちは、自分たちの理想のライフスタイルをどうしたら体現できるかについて取り組んでいます。
そして、霧島市に来年できるObama Villageを舞台に、若者が集うシェアハウスを作ることを提案して、自分たちのライフスタイルをそこで体現しようとしています。
このシリーズでは、毎回のミーティングで出た話題と、そのときメンバーが感じていたリアルな本音をお届けしていきます◎
2. ミーティングでのお話
今回のミーティングは、各自が考えてきた「シェアハウス、どんな人とやりたい?」「その人とどんなことやりたい?」という宿題のすり合わせからスタート。そんな中出た、素朴なこだわり。「シェアハウスでは、夜ご飯を一緒に食べたい。なんなら、一緒に作りたい」
「別にご飯一緒に食べなくてもよくない?ルールみたいにするとトラブル起きそうだし…」「でも、それならシェアハウスする意味ある?」
ご飯をどうするかっていう話だけで、気付けば20分以上話していた。けど、話していくうちに、これはただご飯を一緒に食べる食べないっていうことだけではなくて「夜ご飯を一緒に食べる=同じ時間を共有する」というものとして捉えていることが分かった。
夜ご飯を一緒に食べるその時間は、シェアハウスに住んでいるメンバーがそろう大事な時間。それ以外でも語り合う時間はあるかもしれないけれど、「同じ釜の飯を食う」ということが、シェアハウスの醍醐味といっても過言ではない。同じ「ご飯を食べる」という行為でも、一人で食べるよりだれかと食べるほうがより美味しく感じる。それが自分たちで作ったものであれば、なおさらだ。自分たちで作ったものを食べながら、「美味しいね」って言い合える人がいるって幸せなことだと思う。わたしたちにとって、同じ時間を共有することがすごく大事なものとして存在していたのだ。それが分かったとき、「この話ってすごく大事なものだったね」という共通認識が取れたのだった。
これまでのミーティングや今回ここまで話してきて、わたしたちが大事にしたいものや理想のライフスタイルはすり合わせができてきた。けれど、ここから「わたしたちがやろうとしていることが、このまちにどんな影響を与える?」という問いに直面したとき、何から考えたらいいか分からなくなった。「どうしようか?」と、メンバー全員が止まった。
思考が止まってしまったので、ひとまず今回はここまでにして、次回ミーティングで続きを考えることに。さて、今後どうなっていくのでしょうか。乞うご期待!!
3. チームメンバーのリアルな本音
毎回、チームメンバーがそのとき思ったリアルな本音を、そのとき見ていた景色とともにお届けします。
●あっちゃん【朝活・朝カツ・あさかつ】
最近、所属している各コミュニティで朝活責任者をやってて、Zoomのリンクを投げなきゃいけなくて、体が5:55には目覚める仕組みになってます。二度寝はダメ絶対。
ってことで、本題。
シェアハウスってなに。なんなんだ。こいつは何者なんだ。
色んなことを考えてると、次第に沼にハマった。沼の中でも沼。ミーティング中もけっこう1人で沼に浸かってました。
ご飯みんなで食べなくてもいいんじゃね?派だった。最初。もちろんみんなで食べるご飯美味しいし、好き。ただ、シェアハウスでやると後から苦しくなるんじゃないかなって懸念してました。いろいろみんな予定とか気分とかあるだろうしなぁ、。(自分ひょっとして、シェアハウス向いてない??なんてここでちょっと思ったりしてました)
でもみんなと議論を深めていくの好きです。本気で議論する時、自分と違う意見の人を否定しないことは気をつける。ということで、過程の中で、"同じ時間の共有"ってところがキーワードとしてあるんじゃないかなと。そこから、
何を有村さんや第三者に届けるのか、地域課題の解決としても霧島市への貢献がどんな形でできるのかこの辺がこれから見えてくると、もっといろんな人から協力とか共感とか得られるのかも!!
次もガンガンやってこ!
デジタルとアナログ
●みさき【わくわくと、モヤモヤと、信頼と。】
㊗️note初投稿!みんなのリアルな声をまとめて、noteに書くことになったよ!めちゃめちゃわくわくする〜!だってさ、自分自身のアウトプットにもなるし、ふりかえったときに懐かしくもなるし、周りの人にも自分たちがやってることとか想いとかを共有できるし、ほんといいことしかないもん!
みんなで「いいねやろう!」ってなったそのことも嬉しかったな〜◎
企画の中身に関しては、「ご飯をみんなで食べるか否か」ってところに時間めちゃめちゃかけてたけど、イコール、わたしにとってはすごく大事で譲れないことなんだなあって気付いた。屋久島で過ごした2週間と、一昨日まで錦江町で過ごした3日間がすごくわたしの中で強烈な体験として残っていて、シェアハウスしたいな〜っていうのはわたしの心からの願いとしてあるから、シェアハウスするなら夜ごはん一緒に食べる(できれば一緒に作った上で)っていうのは大事だなって。それは思ってたんだけど、自分で思った以上にそれが「譲れないもの」としてあるのは、今日話してて気付いたこと。面白いね。あと1ヵ月っていう、時間がない状況なのはそうかもしれないけど、少なくともわたしにとってはめちゃめちゃ大事な時間だったなって思う。
さあ、これからどう進んでいくのでしょうか!!「で、どうしたらいいんだ?」って、ほんと卒論と同じ状況で笑うけど(笑) でも、みんなと一緒なら、納得いくところに持っていける気がする。まだまだ見えないけど、なんとかなるでしょって思える。チームっていいね。
滞在時間、6時間。
●まなか【夜ご飯は唐揚げ】
シェアハウスする中でみんなで夜ご飯を食べたいって思っていて、それはおなじ時間の共有をしたいってことなんだと分かりました。
みんなで夜ご飯の話をしているあたり、話しながらめっちゃお腹がすいてて、今日の夜ご飯は唐揚げにしようと考えました笑
今はわたしたちが何をしたいか、どうやって楽しむのかに重点を置いて考えているけど、やっぱりそれがどうまちに影響してまちを良くするのかが本題だなー、って理解して、どうすればいいんだろ、、って行き詰まってます。でも魅力的な提案をするためにチームで共通の想いを育てることはとても大切だし今日はそれができたので良かったと思いました。
3年間使ってる筆箱
●よしき【とり天、美味かった】
宿題をお互い出し合って、擦り合わせて、シェハウスをする中で同じ時間を共有することが大切だと思った。
今どこに向かっているのか、何をやればいいのかモヤモヤしていた。
てか、眠スギィ〜~〜~〜~〜~~
こいつ猫にしては太り過ぎじゃね?
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