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『Co×Next』 〜霧島のワクワク大人note〜 四歩目:PBOOKMARK代表、松本 一孝


はじめに


こんにちは〜
松本さんにインタビューをした、
わたしの名前は上音羽です!
長らくお待たせしてしまってすみません(^^;;

私が松本さんにインタビューしたいと思った理由は、
ワンツリーカフェのことや、起業したことについて、
伺いたいなとずっと思っていたからです!
それでは始めて行きます!
ぜひ最後まで読んでみてください!

プロフィール
・名前
松本 一孝
・簡単な経歴
 ECのサポートやweb制作の会社PBOOKMARKを2019年12月に設立。
また、その仲間と集まる場所を作るためにコワーキングスペースとカフェを建設。現在国分、川内、霧島と3店舗を経営。


①学生時代(高校時代と大学時代)に力を入れていたこと、やり残したことを聞かせてください!


松本: 中二の夏の時、先生に松陽に行きたいと言ったら、「無理だ!」と言   われてしまって(笑)。それが嫌で、一生懸命勉強して志望校に合格しました!


でも高校に合格するのがゴールになっていて、高校は全然楽しくなかったですね。当時バイトもしていたから、そっちの方がが楽しくなって、学校行かなくなりましたね(笑)。実際1年生の1学期までしか行かなくって、2年生の末には退学しました。

高校時代は大人に混じってお金を稼いでいました!
親が離婚していたので、友達の家を転々としながら、1人で生きていこうとしていましたね。

みんな20歳を過ぎてから社会に出るけど、僕は16歳から社会に出たので、その差は感じています!自信にもつながっています。

あと高校の時の友達がほぼいないですね。こっちも向こうも覚えていないです(笑)ただ、バイト時代の仲間たちとは今でも仲良しですよ!

学校の勉強に対してどれだけ努力できるかも、

大人になるための準備かと思います。


当時はサインコサインも使う?とか思っていましたし。勉強することはカッコ悪いなとか昔は思っていたけど、今は与えられた課題に真摯に取り組んだり、目の前のことを楽しみながらやることはカッコいいと思っていて、それらは仕事でも大事だなって思うようになりました。

上:そうなんですね。私の毎日と違うことをされていてとても興味深いです!

②今の高校生にどんなことを求めている、やってほしいと思っていますか?


松本: 生き方や仕事を知る機会を持てるようになったらいいなって思います。高校の時は分かりやすくて、当時僕もよく耳にする仕事しか知らなかったです。

16~18歳という、人生の舵を大きく切らないといけない中で情報が少ないというのは勿体無いです!情報が仕入れられるように、いろいろなイベントに参加したり、大人との接点を持ったりすることが大事だと思います。

今ある仕事はほとんどなくなるけど、逆に新しいどんどん仕事が生まれてくる。新しいことやるって、意外と周りの友達とのノリや勢いが大事なんですよね。


③特に力を入れている事業はなんですか?その事業を始めたきっかけはなんですか?


松本:今はコワーキング事業です!1店舗だとその輪の中でしかできないけど、複数店舗展開して、いろんな場所を横断して交流できるようにしたいですね。

若い子たちが楽しく働ける場所を提供したい!それが一番です!(笑)


④いま描いている夢や目標、野望などを教えてください!


松本:短期的には、キャンプ場とコワーキングの併設してる場所を作りたいです。あとは、仕事と遊びの境目をなくしたいです!定時とかじゃなくて、遊び感覚で仕事していたらあっという間に時間たってた!みたいな。

仕事の中に遊びがあって、遊びの中に仕事につながることがあったり。
自分もそういう世界に生きたいですね。

野望は、うーん…
3rd(Co-Working Space)を全国展開したいです。全国を飛び越えて、海外のローカルに行ってもいいかも!

ローカルをもっと面白くは、鹿児島だけに限らなくって、人によって鹿児島っていいよね!もあるし、ないかもしれない。それは多様性ですね。

あとは目に触れる機会を増やしたいです。こんないいところあったんだ!って気づいてもらえると嬉しいかな。グローバル企業って言ってみたいですよね(笑)。

場所ありきだから、場所がいい条件って当てはまるといいですよね。次は天文館とか?(笑)。

仲間集めは延々にするんだろうなあ、と思います。


上:自分で起業したときの最初の気持ちはどうでしたか?

松本:個人事業を始めたのと、会社を創業した時とあるんですけど...

開業した時でいくと、大した気持ちはなかったです(笑)
38歳までサラリーマンしてたし、会社員に疲れて、キッチンカーで旅しようと思っていました。

その時に取引先に誘われて、個人で受けてたら忙しくなって、仲間に発注するようになっていて、気づいたら開業しちゃってました。

そこから1年経たないくらいで、個人事業で税金払わないといけなくなって、株式会社になったんです。

上:なるほど!では、松本さんが個人的に考える起業に成功した秘訣ってなんですか??

松本:お金集めでは成功していないかもしれないけど、成功の定義を仲間集めとするなら、成功だったかも。

自分たちのやりたいことを言葉や形にして発信したり、集まる場所を作ったり、同じだねって思える人たちがいるから仲良くなれるし、信頼できる!

もし学生時代の仲間がいなかったから、地方創生クラブをほかの人たちでやっていたかもしれないですね。

⑤今だからこそできる学生との関わり方ってなんだと思いますか??


松本: 霧島のリノベーションスクールで僕が入っていたチームの話になるんですけど、そこの事業が高校生対象で、自分たちが高校生のころに出会って影響されたものだったんです。映画とか本とか、それを高校生に伝えて行きたいっていうのを事業として考えていました。

そんな風に大人と高校生が対等に話せる関係性づくりをしていきたいです。


⑥進路や将来について悩んでいる学生に向けて一言お願いします!



松本: 情報が集まる場所に友達と一緒に行って、いろんな人と会って「面白そう!」って気持ちで参加すればいいと思います。


あと、本気でやりたいことがあれば、やったらいいと思いますよ^ ^


上:なんだか自信が湧いてきました!

ありがとうございました!
沢山ためになることが聞けてよかったです!



おわりに


松本さんと話すのが楽しくて、たくさんの事を知ることができました!
松本さんはすごく優しくて、いい意味で年の差を感じさせない素晴らしい人だなと思います。高校生にも分け隔てなく接してくれました。


松本さんのように、自分の道を切り開くような大人になりたいなと思いました。

みなさんもこの記事をみて、なにか踏み出すきっかけになったらいいなと思います!応援しています!!

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!!


この記事を見ているあなたの一歩目を踏み出すきっかけになってもらえたら幸いです。

また次回五歩目(前半)でお会いしましょう。ではっ!

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