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ラーメン13割り増しな仲間たちの、一歩目。
霧島を舞台に開幕したLocal Action Programについて、投稿していくマガジン「ラーメン13割り増しな仲間たちの足跡。」 そして、この記事は毎週?毎月?この仲間達でどんどん投稿していきます。
Local Action Programについてはこちらから↓↓↓
ラーメン13割り増しというチームメンバーが、この3ヶ月をどのように過ごしていくのか、その足跡を辿っていきましょう。
さぁ、まずは、一歩目から。
たいようの、一歩目。
なぜLAPに参加したのか
僕は今人生の分岐路に立っている。今後の人生の大きく左右する分かれ道。なぜ今僕はここLAPにいるのだろうか?
鹿児島大学の建築学科に入学し様々な建築の知識やスキルを身に着け、このまま建築士になるものだと思い込んでいた1年生の後期。しかし建築とは関係ないIT系などのワークショップ、農業体験、エコビレッジのゲストハウス訪問など様々な経験によって本当にやりたいことは何なのか、わからなくなってしまった2年生の後期。そんな時に届いた一本のメッセージ。それがこのLAPの告知だった。概要を見た僕はすぐに参加する決意を固めた。それは、このLAPを通して自分が本当にやりたいこと、やるべきことを見つけられると思ったからだ。チームメンバーと切磋琢磨し0から1を作っていく、この過程と結果が今後の僕の人生に活きてくると直感で感じた。何よりもわくわくした。面白いことを起こしていこうとしている人たちがこんなにいるのかと知り、この人たちとならなんでもやれる気がする、そう感じた。
今の気持ち
霧島という魅力あふれる地を舞台としてどんな面白いことが起こるのか、常にわくわくが止まらない。やればやるほど霧島を好きになっていくし、やる気という炎も燃え続けてくれる。やるからには最後までやり切りたいし、願わくばこれからも何かしらの形でプロジェクトが続いてほしい。霧島から、鹿児島全体に面白いを発信していきたい。そして、このつながりがLAPだけで終わることがないように大事にしていきたい。
最後に
数年後僕は建築の仕事をしているのか、それともスイーツを極めるために世界を飛び回っているのか、はたまた起業しているのか、それはまだわからない。ただ、一つだけ言えることがある。「今、この瞬間後悔したくない。だって人生は一度きりなのだから。」
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ゆうかの、一歩目。
来年から地方公務員として働く予定の私は、学生生活ラスト1年を、最大限に活用したいと意気込んでいた。そんな時に飛び込んできたのが、Local Action Programの広告。学生と企業と地域が、地域課題を解決する……すぐに「参加したい!!」と思った。理由は2つ。
1.地域課題をビジネスの力で解決する技術を身に付けたい。
資源面の問題で、行政の力だけではもう地域課題はどうにもできないところまで来ている。そんな中で官民連携や、民間の力・地域の力の活用の重要性が叫ばれているけれど、それらを推し進める行政側にも、ソーシャルビジネスの技術は必要不可欠で、それらの技術もないまま公務員になりたくないという思いが強くあった。
そして、いつか公務員をやめてソーシャルビジネスの実践者になる可能性だってゼロではない。その時が来たら、このプログラムでの経験は絶対に活きると思っている。
2.鹿児島に頼れる仲間をつくりたい。
これから、基本的には鹿児島で暮らし、仕事をしていく予定の私。何かやりたいことができた時、行き詰まってしまった時、頼れる人がいるってとても大事なことだと思っている。まだはじまって間もないが、すでにLocal Action Programのメンバーは大切な仲間だし、これから先も頼りたいと思える人たちだ。
実際にこれから実践していくものは、まだまだ未完成で、正直不安はたくさんある。どれだけ価値のある、そして意味のあるものにできるか。
まだまだ考えなければならないことは山積みだ。
でも、ワクワクしている自分がいるし、仲間もいる。これが一番大切なことのような気がしていて、このワクワク感をそのままに、世の中に発信できるものをつくっていきたい。
みなさん、どうぞお楽しみに。
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オトハの、一歩目。
先生に勧められてシビックセンターで行われたシンポジウムに参加したのが、このLAPに参加するきっかけだった。
正直、最初は、推薦書に書けるくらいの勢いで、全く興味がなかったが、話を聞いていくうちに、こんな人達か霧島をよりよくしていこうとか、地域を豊かにしていこうとか考えていることのすごさが話を聞いていて身に染みて感じた。
自分は、街づくりになにも興味を持たずに聞いていたが、どんどん知りたいと思うようになっていった。女性ならではの意見、都会生まれの方の意見、大人の意見、若い人たちの意見、たくさんのひとの話を聞いて行く中で、自分の未熟さを感じた。だから、このLAPに参加することで、自分の性格だったり、考え方が大きく変わればいいなと思った。
自分は参加している今でも、みんなの前で意見を出したりすることや、すぐに思いついたり、チームのみんなをまとめたり、説得力のある意見を出せない。
すごく嫌だったから、自分なりに試行錯誤して、
家で、1人で、考えてみてたくさんの意見を書き出していった。
すると上手くいくことが分かった。
初めて自分は、ゆっくり考えると、意見を出すことができるんだなと
自分もこの性格を理解することが出来た。まず1つこれが学べたことだ。なのて、みんなに理解して欲しい。自分は、やる気がないとか、そう思われがちだけど、全くそうじゃない!笑でも自分の意見をまだ言えてないから、次会った時は言いたいと思う。
将来は、鹿児島を離れたいと思っている。若者離れの原因の1つに私がなるんだと思うとひっかかるが、都会に出ることで、自分のなりたい職業、就きたいところがマッチする。私もこの企画を進めていくことで、鹿児島に残りたくなるのだろうか。自分でもわからない。
最後に、みんなと作り上げるプロジェクトがより良いものとなりますように!
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みさとの、一歩目。
LAPへの参加のきっかけ
私がLAPに参加したきっかけは、学校での講演会だった。霧島で若い人たちがこんなに活躍しているんだと衝撃だった。鹿児島だけでなく、日本にも、世界にも地域課題や社会問題尽きなくて、私は漠然とそれらの役に立てたらいいなと思うことが多々あった。けれど、高校生の私に出来ることはちっぽけだし、限りがあるとどこかで線を引いてしまう自分もいて、自分に嫌気がさしていた。結局、私はただ思うだけで何の行動も起こせないのかと、何もできない自分がもどかしくて仕方なかった。そんな時に、学校での講演会を聞いて、「変われるチャンスだ。この機会を絶対見逃してはいけない。」と強く思い、LAPへの挑戦を決めた。
今の気持ち
未完成の企画に不安が全くないと言ったら嘘になるが、それでも不安よりもこれからへの期待や楽しみでいっぱいなのだ!!
同じ目的の中で、自分達に出来ることをそれぞれが本気で考えて意見しあう環境の中で学ぶことだらけで着実に自分は成長していると思うし、これからも吸収して成長したい。
最後に
大学は、県外に出たいと思っている。その理由として、鹿児島で出来ることには限りがあると思っているからだ。しかし、霧島で活躍するメンターやパートナー企業の大人の方を見ていると、皆口を揃えて、「霧島には魅力がある」というし、彼らの手がける事業はどれも素晴らしくて関心を持った。16年住んできても、霧島の魅力を全然知らない。外の世界に興味を持つ一方で、自分の地元の魅力に気づけていなかったのだ。これからもっともっと地元の魅力を知っていけたらと思う。そして、LAPで見つけた霧島の魅力!
『霧島には魅力のある大人が沢山いる!』ということ。既に、LAPで出会ったメンバーや大人達、LAPで得た学びは私の糧になっている。
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前野太洋の、一歩目。
なぜLAPに参加したのか
生活がマンネリ化することってないですか?不満はないけど満足してない大学生活に何か新鮮味のある出来事が欲しいと感じていた時、先生から進められ参加しました。
今の気持ち
新しいコミュニティに入ることで良い刺激になりました。また、様々な人の話を聞くことで多種多様な生活や生き方を知ることができました。何か自分のやりたいことのとっかかりになりそう、そんな気がします。
最後に
今、自分たちが取り組んでいるものはまだ漠然としていて明確ではありません。しかし、少しずつ皆で知恵を出し合い明確化し社会に貢献できるものにしたいです。チームの力を信じて頑張ります。よろしくお願いします。
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