マスコミに出たり本を沢山出版する○○大学病院教授、博士は腕がいい名医?
医療系の本を書く著名な専門家が、書店の棚に並ぶのは日常的な光景です。しかし、その中には「○○教授」「○○博士」といった名前の著者が、同じような内容の本を数多く出版しているのを目にします。これらの著者は、確かに在籍しているかのように名前で検索しても現れます。
しかし、実際には治療現場に立っているわけでもなく、むしろ研究や論文執筆に没頭しているデスクドクターのように思えます。それでも、彼らの本を購入する読者からすれば、彼らは素晴らしい先生であるかのような誤解を招いてしまいそうですね。
また、テレビなどのメディアに登場する医師たちもいますが、その説明を聞いていても、「それは違うだろう」と感じることがあります。それでも、彼らは電波を使って自信満々に語る姿があります。
実際に現場で患者を治療している医師たちが、本を書いたりテレビに出演する時間をどうやって確保しているのか、疑問に思います。時折、彼らの説明に納得することもありますが、同じ顔ぶれが頻繁に登場するのは気になります。おそらく、寛容な病院が増えた結果なのでしょうか?
もし私や家族が病気になった場合、これらのことを考えざるを得ません。