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[教師の方へ]ケーキは分ける人と切る人は分ける



ケーキを分けるときに、切る人と分ける人を別々にすると喧嘩するとなくなりません?


この記事は、3、000冊以上本を読んだ元教師が教師の時に使っていた技を書いてます。
学校現場はほんとうに複雑で辛いですよね。その気持ち痛いほど分かります。

その辛いことってもしかして保護者とのコミュニケーション、上司との関係性だったり、、、
お互いの要求を受け入れたり、断ったり、、
具体的には、
「保護者からのクレーム 」
「上司の先生との話し合い」
など。
こういう交渉が必要な場面でストレスがたまることが多いですよね。

交渉は日常でも多いですよね!

週末は買い物付き合って欲しいな、、
夜ご飯を作ってもらいたいな、、、
買い物行きたくないな、、、

こういうよくある交渉の場面で、最悪の場合は仲が悪くなることありますよね。
プライベートならまだしも保護者との仲が悪くなったり、上司と悪い関係になると取り返しのつかないことになりますよね。

では、素晴らしい交渉とはどんな交渉を思いつきますか?

相手の反論をつぶして、今流行の相手を論破することが素晴らしい交渉だと思っていますか?
または相手と駆け引きすることが最高の交渉だと思ってますか?
自分の思惑通りにことが進めることが最高の交渉だと思いますか?

このような交渉は良くないのです。
何故ならば、こういう交渉は全て長続きましないからです。
言いくるめたとしても時間が経つと騙されたと思います。

お互いにwinwinだからこそ長続きするのに、
片方が搾取したり無理矢理押し付けられるような関係では、相手に不満を与えている状態になるので長期では必ず損します。
最悪の場合は、復習され倍返しされます!
ここでは、例は出しませんが学校では意外と復習されること多いですよね。

では、相手の言うことを全部聞いてあげますか?
相手の言うことを鵜呑みにしますか?

これは自分の心を犠牲にしているのでやめてください。
ストレスを抱えて10年もそのストレスを我慢できますか?
でも、こういう人の方が多いですよね。
だから知らないうちに太ったり、そのストレスを家に持ち帰り家族とも関係が悪くなったりすること少なくありませんよね。

自分を犠牲にする交渉をする人は、
争いことをもともと好まない。
まだ若手で経験値が浅い。
そんな理由かもしれません。

ただ、まじで笑えない損失を被る可能性があります。

逆にいうと、どちらかの意見に決める必要があるでしょうか?
もしかしたらどちらかに決める必要がない場合も多くあります。

そいういう意味だと
相手とwinwinになる。winwinのpointを見つける。
白黒付ける必要がない。

ということを頭に入れておくとだいぶ受け取り方が変わります。

こういう概念を交渉の際に頭にいれておくだけでも変わります。

ここからは誰でもわかるように交渉する際の具体策を書きます。
この交渉術を身に付ければ、相手に嫌われずに自分の意見を通し、職員室で過ごしやすく過ごせるようになります。

私も何も知らずに交渉をただただして、相手を傷つけたり、自分が傷つきもう無理!と思った時期はありました。
ただ交渉が上手くいくと必ず職員室で過ごしやすくなり仕事の効率があがるのです。
だからこそ、交渉は大事なもの。
続きの簡単な3つのステップを実践してみて下さい!

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