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1/25 シティ優勝 ネイティオボムドラパルト 回し方と採用カード解説(無料分、有料分大幅追記)
■簡単な自己紹介
1月25日の古河Ganryuシティーリーグで優勝した、はたもんです。
前シーズンシティで準優勝2回、ベスト4を1回取ることができ、なんとか累計ポイントでJCS進出しました。
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しかし、シティーリーグで優勝の経験がなく、いつか優勝したい…と思っていた矢先、優勝することが出来ました。
備忘録としてnoteに記録を残したいと考え、投稿させていただきました。
■1/25 シティ デッキとマッチング
デッキリスト
![](https://assets.st-note.com/img/1737889940-rfE3VGwx8ILHos1kAFuUtnpa.png?width=1200)
マッチング
・予選
ミロカロス ◯
ミロカロス ◯
イバラドラパルト ◯
ピッピオーガポン ◯
ドラパルト ×
宝石リザ ◯
・決勝トナメ
イバラドラパルト ◯
サーフゴー ◯
宝石リザ ◯
不利と考えていた、ミロカロスとピッピオーガポンに勝利できたのは嬉しいです。
このnoteの無料部分では、このデッキの簡単な回し方と採用カードを解説します。
有料部分はおまけとして、ミロカロスとの戦い方を予選での立ち回りベースで解説します。
無料部分でメインとなる解説は全て掲載しておりますので、有料部分は気になる方、応援してくださる方のみご購入下さい。
※購入してくださるとすごく嬉しいです!娘のミルク代にあてます!
■デッキコンセプトと狙い
デッキコンセプト
グッズロックをして盤面が弱いまま攻めさせ、カウンターのファントムダイブで盤面崩壊させて勝つ。
目指す動き
このデッキは、じゃんけんに勝ったら後攻をとるため、後攻の想定で解説します。
〇1ターン目
むずむずかふんでグッズロック。
![](https://assets.st-note.com/img/1737969572-TKygmrnIuJfeHl5CtzVd0G4A.jpg?width=1200)
〇2ターン目
手札干渉+ファントムダイブで主要なポケモンにダメージを与え、ヨマワルを準備する。
![](https://assets.st-note.com/img/1737969624-yhBtmQf842zLJ6i3xXwbcaEU.jpg?width=1200)
〇3ターン目
ボム+ファントムダイブで盤面を崩壊させる。
![](https://assets.st-note.com/img/1737969669-SyDcCF0Mzu5ON3jY27iVpT9W.jpg?width=1200)
■採用カード解説
目指す動きを決め、それに必要なパーツを追加する形で構築しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1737890017-2Diyuc5loTWqMRmwA9hHaO80.png?width=1200)
ポケモン
・ドラパルトライン 4-3-3
・ネイティオライン 2-2
後続のドラパルトを準備する、特性のドローでデッキを回す役割。
デッキコンセプトを満たすため、スボミーが倒された後にドラパルトで毎ターン攻撃する必要がある。
そのため、後続のドラパルトをたてやすいネイティオの採用とした。
従来のボムドラパと比較したメリットは下記2点である。
後続ドラパルトの育成が容易となる。
エネ加速をサポート(アカマツ、メロコ等)に依存しないため、手札干渉(ナンジャモ)を使う機会が増える。
・スボミー2
このデッキの要。
後1グッズロックだけでなく、ファントムダイブで200与えたオーガポン等210ラインポケモンのトドメなど活躍の幅が広い。
中盤でも使用することが多々あるため、2枚採用。
・ボムライン2-1-1
従来のネイティオドラパにはあまり見なかった採用。
最初は入れずに回していたが、ドラパルトだけの攻撃では相手の盤面を一掃するだけの爆発力がなく、勝ちきれないことが多々あり、採用に至った。
ボムのおかげで勝てた試合がほとんどだったため、採用して正解だったと思う。
・キチキギス
スボミーが倒された後に出し、2ターン目の手札干渉+ファントムダイブに必要な札を満たす役割。
また、今流行りのミロカロスにクルーエルアローを打ち、細い勝ち筋を通す役割も持つ。
※予選であたったミロカロス戦は、この動きで勝てました。有料部分で詳しく解説します。
グッズ
・なかよしポフィン4
初ターンに並べるポケモンが多いため、最大枚数採用。
中盤以降はハイパーボールのコストになることが多い。
・ネストボール2
枠の都合で2枚採用だが、3枚採用にしたい。
理由は、スボミーを倒された返しにキチキギスを出したいため。
序盤で安易にハイパーボールのコストにしようとせず、前が倒された返しにとして温存しておくことで、その後のカウンターに必要な札がそろうことがある。
そのため、ネストボールを使用するorしないの判断は相手と自分の盤面をみて慎重に行うと良い。
・ハイパーボール3
ドロンチ・ドラパルト、ネイティオ、サマヨール・ヨノワールなど持ってきたい札が多いため、多めの採用。
ただし、2枚トラッシュのコストが重いため、取捨選択は注意が必要。
中盤後半に使用するカウンターキャッチャーやボスを切ってしまうと、勝ち筋を逃すことにつながる。
後述の「夜のタンカ」を2枚採用しているため、エネルギーかポケモンをコストにすると後々回収が可能。
・ふしぎなあめ3
従来のドラパより多めの採用。
これは、2ターン目スボミーを倒された返しでドラパルトをたて、ファントムダイブを宣言する目的で多めの採用となっている。
余ったあめは、ヨノワールをたてる際に使用できるため、腐らない。
・夜のタンカ2
タンカ1-釣り竿1で採用するリストも見かけるが、以下の理由で夜のタンカ2採用とした。
1. ボムの使い回しが容易
2. ハイパーボールのコストで切った進化ポケモンを回収しやすくなる
3. 超エネを回収し、ネイティオのドローに回すことができる
・カウンターキャッチャー3
手札干渉(アンフェアスタンプ、ナンジャモ)と合わせて裏を呼びたいため、ボスの指令より優先して採用。
基本サイドを相手に取らせてから動く+サイドをまとめてとる傾向にあることから、相性は良かった。
最初は2で回していたが、欲しいときに手札に来ず、ナンジャモを打ちたいターンで泣く泣くペパーを打たざるを得ない状況が多々あった。
3採用にすることで、手札に来る確率が格段にあがったため、この枚数に落ち着いた。
ボスの指令を抜いて最大枚数の4枚を採用することも考えたが、終盤サイドをまとめ取りした際に自分のサイド枚数が相手よりも少なくなるケース、序盤の手札がよく、早期ファントムダイブで押し切れるケースもあった。
そのため、カウンターキャッチャー3、ボス1の採用比率となった。
・大地の器2
このデッキは毎ターンのエネルギー手張りが大事である。
エネルギーを手札に毎ターン用意することができるよう、2枚採用とした。
・アンフェアスタンプ
このデッキの切り札。
相手はグッズロックを乗り越えようとスボミーを倒す。
その返しにアンフェアスタンプを打つと相手視点では、盤面が整っておらず、グッズも使用できていないため、山札が圧縮できていないといった状態である。
そこへファントムダイブを打つことで、バトルポケモン+後続に大きなダメージが入り、相手側の盤面再形成の要求が高まる。
グッズロック+アンフェアスタンプ+ファントムダイブはどのデッキにも刺さると考え、このエーススペックを採用した。
道具
・緊急ボード2
後攻1ターン目にペパーでポフィン+緊急ボードでスボミーに繋がる。
必ずデッキに1枚はあって欲しいカードであり、サイド落ちを考慮し2枚の採用。
・エヴォリューション1
基本的に後攻1ターン目はスボミーで技を宣言するため、エヴォリューションは使用しない。
ミラーマッチでグッズロックされた際など、どうしようもない時の保険として1枚採用。
サポート
・ペパー
後攻1ターン目に盤面を最低限並べながら、むずむずかふんを宣言したい。
その要求をこのサポート1枚(ポフィン、ボードを持ってくる)で満たせるため、最大枚数採用。
他にも、キチキギス・ネイティオ・ドロンチの特性で引き込めなかったパーツを確定で持ってくる役割があるため、中盤終盤でも腐ることが少ない。
・ナンジャモ4
デッキがカウンター気味であること、サイドは後々まとめてとることから相性が良いサポート。
序盤でアンフェアスタンプを打った以降はこのサポートとカウンターキャッチャーを合わせて打ち続ける展開が多い。
最大枚数の4枚採用しているが、最終盤のリーサルに必要な札を引き込むカードが欲しいという場面も多かったため、1枚博士の研究にしても良いかもしれない。
エネルギー
・超4 炎3
ネイティオでエネルギー加速+ドローができるため、超エネルギーを多めに採用。
メインアタッカーのドラパルトが2エネルギーで動くため、エネルギー採用枚数の最低ラインはドラパルトを3体たてるために必要な超3枚、炎3枚と考える。
■VS環境デッキ 有利不利と狙い
宝石リザードン 微有利
狙い:相手の盤面形成が早いため、テラパゴスを縛り時間を稼ぐ。
サイドプラン:1-1-4
大空洞タケルライコ 微有利
狙い:2回の攻撃+ボムで勝利するorアタッカーとキチキギスを同時に処理し、手札干渉をしながら攻撃のハードルを上げる。
サイドプラン:4-2 or 6枚一気取り
サーフゴー 微有利
狙い :サーフゴーラインを一気に2枚とり、ドラパルトをワンパンする要求を上げる。余計なダメカンを置かない。
サイドプラン:4-2 or 5-1
オーガポンピッピ 微不利
狙い:2回の攻撃+ボムで真珠付きピッピを避けて勝利する。ピッピを相手にしなければならない場合はダメカンの置き方を工夫し、後続のピッピを枯らす。
サイドプラン:6枚一気取り or 1-3-2(←ピッピ相手にするとき)
ミロカロス 不利
狙い:グッズロックと手札干渉を駆使し、2体ミロカロスを準備させないようにする。ミロカロスを準備されてしまったら、ボム、ドロンチ、キチキギス、スボミーで戦う。
サイドプラン:2-2タネ切れ勝(2体ミロカロス置かれた場合)
※3体エネ付きのミロカロスを準備されてしまったらほぼ積みです泣
無料部分はこれまでとなります。
有料部分では、投げ銭要素としVS環境デッキの立ち回り詳細(ダメカンの置き方など)について解説します。
質問や意見等々ございましたら、ご連絡下さい。
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