開催報告）2022夏★ティンカリングWEEK(Day1)
ティンカリングとはいろんなものをいじくり回して遊んでみること。素材そのものについて学んだり、他のものと組み合わせて新しいものを見つけたり！これまでのJimoKidsでの活動でも意識してきたキーワードで、以前寄贈していただいたこちらの本では「アート、サイエンス、テクノロジーの交差点で作って遊ぶ」と紹介されています。
さて、まだまだ落ち着かない今年の夏休み、何をしようかな、と思いついたのが「ティンカリング」。テーマはスライム、LEDライト、プログラミングなど思いつくだけでも盛りだくさん！そんな2022年JimoKidsの取り組みを紹介したいと思います✨
Day1～スライム遊び
今回のJimoKidsティンカリングWEEKは日常的にメンターとして協力してくれている、みぃさん（田中美保さん）＆くらも（倉本大資）が担当してくれます！お二人ともこのワークショップが本業ではないので・・・2Fのコワーキングスペースをフル活用しながら、夏休み5日間の午前中、子供たちの探求心に付き合ってくれます！
（今日のみぃさん、ワークショップ後はすぐに2Fでオンライン会議でした💦）
さて、初日Day1のテーマはみんな大好きスライム作り！スライムの材料になぜかキラキラ？みぃさんのワークショップ、いろんなところで心をつかんできます・・・！
自己紹介をしたら、早速、基本の作り方を教わって作業スタートです。みぃさん、細かく分量を量ったりしません。子供たち、一人1本ずつ750mlの「洗濯のり」ボトルをどんっ！と渡されます。これから探求活動するのに、これくらいないと足りないのです（なくなってお代わりをもらう子も）！
きっちりした手順書や、一人何個まで、何mlまで！という制約もありません。好きなものを好きなだけ混ぜてみなはれ方式。目移りするほど（！）たくさんの食紅、ペンは水性も油性もあるし（さてスライムに色がつくのはどっちでしょうね？）、キラキラした素材、ちょっと重めの貝殻みたいなものもあるよ、、さて、何を使ってどうする？
「すごくきれいな色になったんです！」と完成したスライムを見せてくれたのは、デジタルDay常連の女の子。「これ、別の色を乗せたらどうなるんでしょうね・・・？」というつぶやきに対して、みぃさんからは「いいね！やってみたら？」。きっとこうなるに違いない、という仮説も立てて、明日まで放置することになりました。さて、明日の結果はいかに！？
「貝殻をいれたらどうなるんだろう・・・？」「いいね！やってみたら？」この後、重たい貝殻はじんわりと沈むことが判明。
子ども達目線！今日の一番気になったアイテムはこちら！「シェービングフォーム！」ふわふわのスライムができるのですよ。
そろそろ記録しよう～！の声掛けで、子供たち、持ち込んだタブレットで写真を撮り始めます。写真はすべてGoogoleDriveで共有します。デジタルDayに参加しているメンバーは、jamboardに付箋を貼って情報共有するのもすっかり慣れましたね。
夏は特別！2Fコワーキングスペースも利用可です
さて、「もっとやりたーい」とのコメントと一緒に、黙々と居残りチームが発足していましたよ。
（この2人は敢えて1Fを選びましたが・・・）ティンカリングWEEKご利用のお子さんは、午後の時間帯に2Fコワーキングスペースを利用して、探求活動を継続できます（ただし利用できるお子さんには条件があります）。働く大人の中で探求活動、いろんな刺激がありそうです。
詳細はこちらもご覧ください↓
好評いただいている「ティンカリングWEEK」Day2（8/2）、Day4（8/4）はまだ若干空きがあります。ご興味ある方は、上記HPもしくは直接、お気軽にメッセージください！
その他のイベントもHPのイベントページからご覧いただけます。
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