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人材価値を最大化するヒューマンキャピタルグループの使命

HATALUCK ヒューマンキャピタル(HC)コラムの連載をスタートします!
コラムではHATALUCK が考える人事関連の事柄について定期的に発信していきますので是非ご覧ください。

今回は、HATALUCKの「ヒューマキャピタルグループ」が考える「人材価値の最大化」についてご紹介します。
この「ヒューマンキャピタルグループ」は「人材は会社にとっての最重要な資本である」という考えのもと会社の人的資本経営を支えるための使命をもって発足した部署です。

HATALUCKではサービス業のお客様にも「エンゲージメント経営」や「働きがい」の大切さをお伝えし、事業に取り組んでいます。そのため、HATALUCK自身がエンゲージメント経営No.1の企業でないと意味がありません。
ヒューマンキャピタルグループは、エンゲージメント経営No.1になるべく、会社の組織運営に人的資本経営の考えを取り入れ、社員のエンゲージメントを高めるためにCEO直轄で組成されているこだわりの組織です。
今回は、私たちが考える人材の成長と社内施策について少しご紹介します。

人の能力を最大化し、潜在能力を解放する取り組みとして「研修」に力を入れている企業もありますが、HATALUCKでは「研修」よりまず「日常」の事業活動や業務の中に「働きがい」や「エンゲージメント」を生み出す基盤作りをしています。
もちろん研修も日常業務以外の気づきや特定スキルを学ぶ場としては有効です。しかし、重要なのはそれを普段の仕事での成果創出に生かせるかどうかが重要です。おそらく皆様が成長したと感じた出来事も「研修の場」より、日常の業務やプロジェクトの中の葛藤局面や困難を乗り越えた経験の中にあるのではないでしょうか。

人材価値の最大化を図るのには、研修が充実していることだけではなく、日常業務で実行と内省を繰り返し、仕事における「持論」を一人ひとり持つことが必要です。よって、私たちは、OKRを中心におき、毎週の1on1やsnippetの発信(OKRに紐づいた前週の振り返りと今週やることの共有)を通じてOKRの実践を確認し、ストレッチ(能力の伸長)を日常の中で成長のスパイラルを好転させることに重きを置いています。

成長しているとき、人はなかなか自分の成長を実感できません。後で振り返ってみたり周囲の人からの承認や賞賛があって初めて、自分の成長に気づくものです。だからこそ、毎月の納会での情報共有や振り返り、半年に1回の総会での表彰、ブランディングの言語化プロジェクトなどさまざまなシーンで社員に振り返りの機会を設けることで自身の成長や会社との接続を強めるような機会を設けています。

一方で、日常業務は毎日の積み重ねです。日々の業務の中に成長機会を刷り込んでいるため、成長スピードはとても早いのですが、日々成長をし続けると成長痛みたいなもので人は心身ともに疲れがたまってしまいます。
そこでHATALUCKでは3ヶ月に1回、平日2日を土日と合わせた4連休を取得する「トランジット休暇」を設けています。このトランジット休暇では体を休めながら3ヶ月を振り返り自分の成長を実感するための休みでもあります。
心身ともにリフレッシュした状態でまた3ヶ月の目標を決めるからこそ、さらに学びを重ね変化し続けることができるのがHATALUCKの特徴です。

ヒューマンキャピタルグループではこのように、学びや成長となる機会を提供・提示し、人材の価値を高める活動をしています。
プロダクトや機能は真似できても、会社やプロダクトの思想、そこで働く人材の能力やエンゲージメントの強さは、競合が決して真似できない競争優位性です。ヒューマンキャピタルグループはミッション・ビジョン・バリューに即し、「HATALUCKパーソン」の人材価値を最大化するべく社員と一緒に奮闘していきます!

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