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S-loopとRECOGの違い
みなさんこんにちは!株式会社エスプールのヤマサキです🙋♀️
S-loopに関して他部署の方とお話しさせていただく際、
RECOG(弊社で利用中のコミュニケーションツール)と比較されたり、
その違いについて聞かれることが多くあります。
今日は、私の脳内整理もかねて、
ふたつの役割の違いについて書いていけたらと思います🤙
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RECOGとは?
RECOGは、さまざまな組織の課題を、
“ホメる”コミュニケーションを仕組み化することで解決する
「チームワークアプリ」です。
公式HP(https://www.recog.works/ja/)より
この「組織の課題」とは具体的に何かというと、
こういったことが例としてあげられていました。
これらの課題を解決するための手段として、
メインの機能である「レター」=サンクスカードを送る(褒める)機能が提供されているわけですね。
では、S-loopとは?
S-loopも、組織の課題解決を目的としている点においては同じです。
エスプールにおける「課題」とは、先ほど挙げたようなものもあれば、
・(特に派遣先に駐在する社員は)会社への愛着心・帰属意識が薄い
・グループ内の会社・部署を超えた関わり合い・情報共有の場が少ない
・多数の中途社員を含む新入社員のフォロー体制が整っていない
など、
エスプールグループならではのものまで、様々です。
そういった課題に対して、S-loopが提供する課題解決の手段は、
新しいコミュ二ティを生み出す「きっかけ」の提供です。
アプリで社員間でモノのやりとりをする「カシカリ」機能も、
社内イベントを開催しているのも、
すべては社内で新しいつながりを発生させるためのものなんです。
もちろん、
新しいコミュニティができることで先述したすべての課題が解決できるわけではないですし、
きっかけがあっても広がっていかない人間関係もあると思います。
ただ、現状ではそのきっかけさえも十分にない状況であると判断し、
その点に注力したプロジェクトとなっています。
まとめると、
RECOGが、普段一緒に働く人同士の関係性向上
=既存のコミュニティのレベルアップ をテーマにしているのに対し、
S-loopは、社内でまだ知らない人同士を出会わせるきっかけづくり
=新規コミュニティの形成支援 をするものです。
共通で目指しているのは、組織改善という大きなゴール。
ただし、そこへの道筋・手段が異なるということですね💡
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世の中にRECOGをはじめとするコミュニケーションサービスがあるように、
コミュニケーションの課題というのは、
どのような会社でも多かれ少なかれあるものなのでしょうね。
S-loopもその大きな課題を解決する有効な手段の一つになれるよう、
今後も開発を進めていきたいと思います!
本日も最後まで読んでいただいてありがとうございました😊!
🍅本日の格言🍅
It always seems impossible until it’s done.
Nelson Mandela
何事も達成するまでは不可能に見えるものである。
ネルソン・マンデラ