新しいアイデアは簡単に伝わらない
みなさんこんにちは!株式会社エスプールのヤマサキです🙋♀️
前回のシャッフルランチに続き、2回目となるイベント「オンラインしゃべろー会」を開催しました。
今回は、私たちが想定していたのとは少し違う形での進行となったので、
その経緯なども併せてお伝えしていきたいと思います。
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イベントを企画するにあたって私たちが重視しているのは、
社内に「新しい」繋がりを生み出すことです。
もちろん、同期や部署内など、
すでに近い社員同士が積極的に交流することも大切なことですが、
会社や部署、年次の違いなどにより、これまで関わることのなかった社員同士の人脈を生み出すことが、私たちのメインの目的です。
そこで考案したのが、今回の「しゃべろー会」になります。
企画の内容としては、
・ゆるめの勉強会のようなイメージ
・参加者がテーマを持ち寄り、それについて話し合う
・テーマはなんでもOK、「話しながらちょっとだけ学べる」くらいでOK
最初は、ただ雑談するだけでも良いかな~と思ったのですが、
普段あまり話さない人同士が集まってコミュニケーションをとるとなると、
何かトークテーマのようなものがある方が話しやすいはず、ということで、
テーマ持ち寄り型のゆるっと勉強会としました。
(参加フォームにもこのように説明書きを入れていました↓↓)
しかしながら。。
今回実際に参加してくださった方の反応を見る限り、
勉強会というよりも、シンプルな交流会をイメージされていた様子で、
「トークテーマって何か考えてこられましたか?」という質問をした際も
あまりピンときていらっしゃらなかったような感じでした。🙄
ということで今回は、
主催者から提示したトークテーマについて15分ほど話した後は、
30分雑談ベースの会となりました。
誤解しないでいただきたいのですが、
会自体はとても楽しいものに終わり、
新しい繋がりを生み出す、という目的自体は達成されていたので
結果オーライではあるのです!本当に!
ただ、このように新しいアイデアや考えを理解してもらうのは
想像よりずっと難しいことだなと学びました。
今振り返って考えてみると、
「社内交流イベント」x「しゃべろー会」というネーミングから、
雑談会だと認識されても、何ら不思議はなかったですね🥺
説明をしっかり書いていれば読んでもらえると考えていたのは
私の考えが甘かったなあと痛感しました。
まあ、結果オーライなんですけどね!(2回目)
新規事業を作っていく部署の一員として、
今後このプロジェクトを進行していく中でも、
新しいモノを作り伝えることの難しさを身をもって学ぶ機会となりました。
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私の伝えたかった事、伝わったでしょうか?
しゃべろー会の今後の運営方針については検討中です。
元々のコンセプトのまま、もっと伝わりやすい形で広報するのか、
今回のように交流会寄りにするのか、、
ぜひご意見お寄せいただけると嬉しいです🙌
✅今日の格言✅
行き詰りは展開の第一歩である。
吉川 英治(小説家)