シドニーハネムーンDAY0,1
はじめに
はじめまして!ハタコ🐙夫婦です!
関東在住の20代後半に差し掛りing夫婦がお送りしてます
新婚旅行で6泊7日のシドニー&エアーズロックに行きました!
アウターコロナ、そして夫婦での海外旅行が初めてなので、日記がてらの記録をつけることにしました。
というのも、2020年以降のシドニー旅行記はネットを見渡してもほとんどありませんでした。
夫も妻もケアンズにはそれぞれ行ったことがありましたが、シドニーは初めてになります。(強いていうなら、ディズニーランドのソアリンで行きましたが、あれはノーカウントですよね?)
オーストラリアは治安も食も文化も、特段心配ごとはありませんでしたが、情報はあるに越したことはありません!
とりわけ、ハネムーンは結婚式に次ぐビッグプロジェクトで、体験したいこと、外せない条件、そして予算感と、擦り合わせが必要なことがたんまりあります🫃
ということで、どなたかの腹の足しになれば最高でございます
Youはなぜシドニーに?
ハネムーンの行き先としてはハワイやカンクン、モルディヴなどのビーチリゾートが人気です。
我々の性格上、ビーチでゆったりするほど肝と落ち着きが備わっていないため、下記の評価軸で天下一舞踏会を開催して、見事優勝したのがシドニーだったのです🏆
治安が良いこと、英語圏であること
夫婦としての初海外なので、安全第一片道10時間程度であること
ヨーロッパだと乗り換え無しで12時間、乗り換え有りだと15時間ほどかかることが一般的です。2人とも正社員総合職で働いていると、休みを合わせて取るのが難しいです。取れて1週間の休みを長い移動には使いたくなかったので、シドニーの片道9時間は最適でした。やることに困らないこと
ゆったり時間を過ごすほど精神的に習熟していないので、ビーチ、世界遺産(エアーズロック)、オペラハウス、カジノ、高級ホテル、ショッピングと、アクティビティが尽きない街を欲していました。住むならオーストラリアだから
大学時代にバックパッカーで20カ国ほど周りましたが、1番住みたいなと思ったのはオーストラリアでした。また、核戦争が起きたとしても、南半球であれば生存可能性があるかもしれないと研究されているので、日本人の移住候補筆頭にあたります。
事前にオーストラリアの経済、医療などを書籍からインプットしました。本の備忘録アカウントはこちらから。
ご予算感🤑
いわゆる”人生に1度しかない(ことを願う)ハネムーン✨”なので、そこまでケチケチしたくはありませんが、庶民として予算が青天井というわけにもいきません。一旦80万円(ひとり40万円)と仮置きしましょう。
※精緻な計算はしていませんが、結果的に80万くらいに落ち着いたと思います
物価が高いオーストラリアで不要な支出を削減するために、以下のことをしました。
ホテル選びは滞在時間によってメリハリをつける
日本から500mlペットボトルを12本持参(キャリーバッグの隙間へ)
ベビースターラーメン、じゃがりこ、カロリーメイト、インスタント味噌汁、クリーム玄米ブラン等、あると嬉しいものを持参
飛行機代はいくらしたの会
往復の飛行機は結婚式費用で貯め込んだANAマイルを10万マイルほど使い倒し、以下の金額で購入しました。
ANA/エコノミークラス/羽田空港⇔シドニー国際空港の直行便/往復75,000円+50,000マイル(1人あたり)
上記に加えて、3日目、4日目に行くエアーズロックの飛行機を取りました。
Jetstar/エコノミークラス/シドニー国際空港⇔エアーズロック空港の直行便/往復53,000円(1人あたり)
羽田空港まで電車で30分圏内に住んでいるため、最高のアクセスに恵まれているなぁとしみじみ(°▽°)
DAY0
ということで、早速DAY0から記録をつけていきましょう。DAY0は羽田空港からシドニーまでの往路となります。羽田空港22時20分発🛫、シドニー翌10時着🛬、計9時間超の空の旅になります。
ANAで働く妻の友人の聞くところによると、22時20分発のフライトでも離陸2時間以内に機内食が提供されるそうです。
困った困った、深夜のデブ活はフライトメンバーで一蓮托生なんですね😄そりぁあ食べるしかない!
ということで、24時のデブ活に備えて腹ごしらえです。
食べログ先輩によると、大崎に本店を構えるつけ麺界隈の帝王「六厘舎」が、羽田空港国際線ターミナル(第3ターミナル)に仁王立ちしてるとのこと。
行かない理由を探す方が難しいので、到着と同時に間髪入れず並びました。
いやぁ、最高!!
続いて、ANAゴールドカードの特典であるskyラウンジとやらに行きました。
40分ほど滞在しました。
ドリンクバーは「味濃い芸人」に出てきそうなトマトジュース🍅がおすすめです。
いただけるお手拭きが、良いところのソレでした。
そうこうしているうちにフライトの時間です。
予告通り、離陸後1時間程度で機内食(おい飯)の時間でした。2種類から選べたので、妻と私とで両メニューいただきました。
味は普通にgoodでしたが、喉の根本から先までを六厘舎が牛耳っていたので、全部食べるのは断念しました。
食後、5時間ほど睡眠を取ると、追い打ちをかけるように朝ごはんがやってきました。
ANAさんは何も悪くないのです。六厘舎を食べすぎてしまったタワシが悪いのです。
朝ごはんはポテトサラダとハムが挟まったクロワッサン🥐で、スコブル美味しかったです✌︎('ω'✌︎ )
旅のお供として、『翔んで埼玉』を視聴しました🎞️
ここまでをDAY0としましょう。
食ってばっかりでした。
DAY1
本日のお品書き
さぁてやってまいりましたシドニー!
異国の地への着陸はやっぱり興奮しますね🤩
DAY1の予定は下記の通りです!
ホテルに荷物を預けてシドニー中心街でランチ🍕
ワイルドライフシドニー(動物園)で肝試し🐨
目的地無しの闊歩🚶
シャングリ・ラ シドニーで景色を楽しむ🌊
初日はゆっくりする予定でしたが、天気も良かったのでアクティビティを増やしました!
シドニーの物価はいかに?
空港に降り立って真っ先に気になるのは、物価の高さです。
シドニーの地価は我らが東京🗼を雄に超えると聞きますが、実際の物価はいかほどか🦑🐙
各国の物価水準をみるときにビッグマックの単価を比べる「ビッグマック指数」がありますが、私は馴染みのあるお菓子の価格を覗きました。
1オーストラリアドル=94ドルとすると、ドリトスもハリボーも”バカ高い”ことが伝わったと思います😱
ちなみに、水は500ml×2本で6ドル(564円)でした。富士山パナジウム天然水より良い値段のする水💦ですね。。
みんな大好きおトイレ事情
続いては、みんな大好き、私は特に大好きおトイレ事情です!🚽
過敏性腸症候群✌︎('ω'✌︎ )持ちの腹痛野郎の私として、トイレ事情は外せない命題です。
空港のトイレが綺麗なのは万国共通ですが、空港のトイレはその国とトイレの特徴、綺麗さを推し量るパラメータであることは間違いありません!
見てお分かりの通り、安心してご利用いただくことができます!清掃員さん、ありがとう!
ウォシュレットがないことは皆さんご存知かと思います。私は日本でも持ち運び式のポータブルウォシュレットを持ち歩く「大のウォシュレットマン」なので、No problem!
Panasonicさんなどが出している電池式のウォシュレットは強さや位置を変えられる機能が充実しているのですが、いかんせん重いです。ウォシュレットで重みを感じたくはないのて、プラスチックの手動型タイプを使っています!
#消費者ニーズは複雑
空港から市内までの移動
空港から市内までの移動は電車を利用しました!日本でいうところの成田エクスプレス的な、座りやすく機敏な動きを見せる曲芸師です🚃
片道20分程度で市内までひとっ飛びです!
お値段は1人23ドル(2,100円)くらいしました。事前情報より値上がりでしたインフレーインフレー!
なんということでしょう
サーキュラーキー駅で降りると、リフォームの匠ナレーション「なんということでしょう」の世界が広がっていました!
windowsの壁紙でもよく使われるあの景色が待っていました!シドニー来た感ありますねぇ🍵
移動は大変ですが、移動した時間の長さだけ景色は美しくなる気がします、カッコ良く普通のことを言いますね
サーキュラーキー駅から徒歩10分で、本日宿泊するシャングリ・ラ シドニーに着きました!
1泊440ドル(41,500円)の5つ星ホテルなだけあって、快適そのものでした。
鳥に囲まれ腹ごしらえ
ランチは鳥に囲まれながら、海岸沿いのレストランでピザを食べました。
あたり一面に鳩🐦、そしてよくわからん白鳥🦢がいて、ピザを見つけるや否や襲いかかってきます。
wifeは鳥全般が大嫌いなので、終始ブチギレていました。
ランチはこちらのCargo barです。
ワイルドライフシドニーへ
シドニーにはタロンガ動物園という1日かけても回りきれないBIG動物園があります。
私たちは動物を”嗜む程度”で良かったので、市街地にあるワイルドライフシドニーで肝試しをしました。
私は蛇を、wifeは鳥をこよなく嫌っているので、肝を強化するために凝視しに行きました。
チケットは1枚38ドル(3,600円)ほどで、1時間程度で見て回ることができました。
コメリホームセンターのアニマルショップよりも楽しむことができました。
目的地無しの闊歩
夕方は少し時間があったので、無目的でシドニーの街を闊歩しました。
クイーンビクトリア、セント・メアリー大聖堂など有名どころは一通り舐め終わりました。
無神論者のタワシでも、味噌汁が神がかっていることは分かります。
ディナーはホテルのバーへ
機内泊からの観光で、夜にはほうれん草のクタクタでした。
ホテル上空にブルーバー・オン・36という素敵なバーがあったので、夕飯はバーにて軽食をつつきました。
“Australian cured meat selection”と、肉のバラエティーパックみたいな名をしたメニューを発見👀cured meatを調べると「塩漬け肉」とgoogleが教えてくれたので、下記のようなものを想像しました。
そして、提供されたのが下記のcured meat.
なるほどねぇ〜生ハムも塩漬け肉かぁ。
しかもめっちゃくちゃ塩っぱい生ハム。
パンチェッタ的な肉を想像した分、忸怩たる思いでございました。
海外での注文は予想したものは提供されないことが多いです。ヒヨッテルヤツイル?イネーヨナァ‼️
疲れていたのでお酒は1杯ずつに。
87ドル(8,500円)でした😋