楽しさよ、広まれ!
今日枕を買い替えた畠山夫婦の夫、おさむです。
#店員のおばちゃまが営業上手だった
#ずっと気になっていたマイマクラ
ここ最近は、インスタでもよく投稿しているのですが、ウエディング撮影がない日に公園や海や街に繰り出してカップルフォトの撮影をしております。
#撮影がない日に撮影がある
#変な日本語
こんなのです
前回の記事でも少し触れたのですが、もう少し詳しくどんな感じかを書いてみます。
まずは、どんな流れで撮影をしているのか
カップルの皆さんは事前に募集をするのではなく、現地で本当にいきなりお声掛けしております。
僕自身、陰キャ体質で、重度のコミュ症ですので、この話しかける瞬間が何度やっても緊張します。
#今の所慣れない 。
カップルの皆様も急に話しかけられるので、びっくりている事だと思います。
そんな中、お話を聞いてくださり、快くご協力くださる皆様本当にありがとうございます!
もうみなさん笑顔で「いいですよ!!」って協力くださって優しいのなんの神なのって感じです。
写真と動画の撮影、SNSでの使用許可を確認し撮影に移ります。
撮影の感じは動画に写っている通りですね。
撮影時間は概ね5分くらいで、お礼に5枚から10枚のお写真をレタッチしてプレンゼントさせていただいております。
この流れで、僕のメンタル的な体力が続く限り、見かけたカップルの皆様にお声がけをして、お写真を撮らせていただいております。
#話しかける瞬間にメンタルHPが少しずつ減っていきます笑
#もちろんお断りされることも沢山あるよ !
20組から25組ほどのウエディングを毎月撮影しているのですが、今は残りの空いた日を全てカップルフォトを撮りに出かけています。
ここ最近はリアルに毎日写真を撮っています。
どうしてそんなに写真を撮るのかというと理由は二つあります。
1.写真をもっともっと上手になりたい!上手にならなければならない!
まずはこの理由でカップル撮影を始めました。
普段ウエディング撮影ではお金を頂き、お仕事として撮影をしているので
「自分が挑戦したい写真(撮りたい写真)」よりも「お客様に喜んでいただける写真(撮ってほしい写真)」を残すように心がけております。
普通はその作業をひたすら続けても上達するのでしょうが、
元来才能やセンス等を1ミリも持ち合わせていない僕です。
そんな僕の場合、普通の撮影だけでは、まだまだ全然足りない。
人の10倍くらい練習して努力をしないと人並みになれないのは32年間歩んできた人生にて立証済みです。
さらに新しいスキルや視点で、もっと上手に写真を撮れるようになりたい
もっと上手になってお客様に喜んで欲しい。
そんな思いの熱量は何年写真を撮っても変わらず
むしろ強くなる一方です。
「自分が挑戦したい写真」に思う存分注力を避ける撮影をしたい。
プラス「全く知らない人に話かけて楽しんでもらう」というコミュニケーション力や人間力も同時に磨きたい。
というところで、ある種自分の修行的な観点でカップルフォト撮影を始めました。
ちょっと勇気が必要で大変ではありますが、実際にとてもいい修行の場となっております。
本当にありがとうございます。
この撮影で進化できた技術やマインドを、ウエディング撮影に還元して
畠山夫婦にご依頼くださったご夫婦にさらに喜んでもらえたら幸せです。
2.プロのカメラマンに撮影される楽しさや写真を残す素敵さを知ってほしい
二つ目の理由はこちらです。
スマホの機能が充実した今、わざわざカップルでカメラマンに撮影を依頼するって、なかなか無いじゃないですか。
でも、プロカメラマンに撮影される楽しさは、スマホで自分たちで撮影する楽しさと同じようにあって、それはそれでいい思い出になります。
そのお試しとして、写真と撮影体験をお届けしたいなと思いました。
今は、色んな出張撮影会社があって割とお手頃価格でプロカメラマンに撮影を依頼することができます。
何かの節目のときや記念日デートに「撮ってもらおうか」という選択肢が生まれたら素敵だなーと思います。
僕自身も出張撮影会社に依頼して朋美さんと一緒に写真を撮ってもらう事がたまにあるのですが、やっぱり撮影体験は楽しいし、納品された写真はいい思い出になります。
そんな楽しいさが広がるといいなぁーと思います。
実際に撮影をやってみて、素直に「この活動楽しい」と感じております。
「上達したい」「撮影の楽しさを知って欲しい」から始めた活動ではありますが、実際に撮影して写真をお届けするときにすごく喜んでいただけるんです。
撮影中に、お二人のお話を聞いたりすると、中には遠距離恋愛中の方がいたり、遠方から福岡に遊びにきている方がいたり、さまざまなカップルの形があって、それぞれの二人の絆の形があります。
そんなお二人の写真を残せるうえで「いい思い出になりました」「活動応援しています頑張ってください!」など温かいお声を沢山いただけて、逆に元気をめちゃくちゃ頂いています。
たまたま出会った僕たちが撮影する写真がお二人にとってのいい思い出になったりするのってとっても嬉しいし素敵なことだなぁと思います。
そんなこんなで、この活動はできる限り続けていきたいなぁと感じている今日この頃でした。