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人を好きになることに性別は関係ない

こんばんは
今日も皆さんお疲れさまです。

今日は恋愛指向について書きたいと思います。
私の恋愛指向は女性です。
女性に対して恋愛感情がありますし、性的な感情も女性にしか抱きません。

そんな私ですが同性愛者の方からもご相談を受けています。
人を好きになることに性別は関係ないと思っています。
ただ、今の世の中、まだ同性愛者の方に対して風当たりが
強かったりするのかなとも思っています。

私が女性を好きになるのと同じで
好きになった人が同性というだけで嫌なことを言われたりすることが
私には理解ができないのです。

知識を得た上での受け入れれないという人はいるかもしれませんが
何もわからずただ陰口を言ったりする方に対しては
何か他のストレスがあるのかなとも思います。
何にせよ人に対してストレスの捌け口にしてしまうのは悲しいことです。

同性愛者でも子どもを持つことは可能ですし
パートナーと一緒に入れたらそれで良いという方もいらっしゃいます。

私のパートナーは実の母親からナイフで刺された経験をしており
家族とは絶縁しています。
そのこともあり私自身は血の繋がりに関しても重要とは考えていない部分もあります。
社会全体で子どもを育てていく世の中ができたらと強く思っています。

同性愛者だから子どもができないという理由で
何か叩いている方がいるのであれば
血の繋がった子どもに対しての虐待などにも目を向けてほしいと思います。
離婚をするときにも子どもが理由で別れなかったりも多いですが
子どもは大人の幸せを願ってくれているので
子どもを理由に大人が何か決めているというところに関しても
いろいろと思うことがあります。

詳しくは言えませんが私はチャイルドラインの活動もしており
悩んでいる子どもたちと接する機会も多いので
大人が子どもを理由に何かを押し付けたりするところに関しては
何も分かっていないと思ってしまうのです。

すみません。話がそれました。
同性愛の話に戻ります。

一番最初に戻りますが、
私は異性愛者だと書きました。
しかし、子どもの頃はトランスジェンダーという言葉はなく
レズビアンという言葉はあったので
私はレズビアンだと言われていた時期があります。

もちろん私も身体に違和感を感じつつも
女性が好きだという事でレズビアンだと思っていました。

それでも私はオープンではあったので
彼女ができた時も堂々として周りから受け入れられていた部分もあります。

しかしながら「きもい!!」とクラスメイトから叫ばれたこともあります。
いじめも経験しました。
精神を少し病んでしまって漢方薬を飲んで学校に通う日々でした。

トランスジェンダーとしてのいじめではなく
レズビアンとしていじめを受けていました。
(後にトランスジェンダーという言葉を知ることになるのですが…)

結局は、少数の人間であって、
世間は多数が普通の考えと思い込んでいて
少しでも皆と違うことをしていると叩きたくなってしまうのでしょう。

人間は集団で生きていく動物なので、仕方がないことなのかとも思いつつ、
別に人が人を好きになっているだけで
誰かの生命を脅かしているわけではないのに…と思ってしまいます。

その中には「知らない」という怖さもあるのかなと思います。
自分の知らない未知なことに対して
少しの恐怖を感じながら攻撃に移っていくのかもしれません。
これはあくまで私の経験から考えていることです。

なので世の中に正しい知識を発信し、
異性愛でも同性愛でも
人を好きになることに変わりはなく、
何もおかしいことではないということを知っていただきたいです。

今回の記事では
人を好きになるのに性別は関係なく
それはとても素晴らしいことなのだとお伝えしたかったのです。
途中少し話は脱線しましたが
私の記事らしいという事で多めにみていただけたら幸いです。

私は自由気ままにこれからも発信していきます。

#トランスジェンダー #レズビアン #ゲイ #同性愛 #異性愛 #恋愛 #お悩み相談



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hatakeの大橋
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