見出し画像

お金と金と政治

お金とは金融の力なのか?

3月からの金融不安が思ったより長引いている。

クレディスイスは、政府の援助により、UBSが買収した。

政府や当局によるこうした大盤振る舞いは、買収に慎重であったUBSを説得する必要があったためだろう。UBS側が十分な資産査定を行う時間的余裕がないままに、今回の買収を決めなければならず、そのため買収にかなり慎重であったとみられる。

クレディ・スイスの深刻な経営不安は昨年秋から急速に高まっていたことから、政府、当局は買収を含めたクレディ・スイスの経営問題への対応の準備をもっと前倒しで進めておくべきではなかったか。

FOMCでは政策金利を据え置くとしたことで
市場の不安を消し去ろうとしていたが
まだくすぶっているようで、相場は浮き沈みが激しい。

さて、このことで漁夫の利を得るのは誰だろうか?

その先に、答えがみつかるかもしれない。

※ケネディ、フセイン、カダフィ、中川大臣
 ここに共通するものにかんけいあるのかもしれない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?