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自作保温ケースでインコさん達の冬支度

毎年少し肌寒くなると真っ先にやることってインコさん達の寒さ対策。
去年までは市販の保温ビニールカバーを買ったり、サイズが合わないケージはサイズの切売りビニールを買って透明ガムテープで作ったり。

このビニールカバーでケージを覆うと掃除がホントに邪魔くさかった。
ヒーターもサーモもケージに1個づつ付いてるし、配線ゴチャゴチャになるから細かな掃除をしてやれなかった。

あと、ケージサイズや形もバラバラだったことも問題。
だからビニールカバーやヒーターの大きさもバラバラ。

今年はインコさん達の棲みかをスッキリさせて、見た目もスッキリ見えるように思案。

手始めにケージを「ホーエイ21手のり」に統一、3台買い(1台有り)。
出費1万5000円弱。小さめだけど放鳥長いからOK とする。

《保温ケース製作の決め事》

オフシーズンは分解して仕舞えること
予算は2台で1万円以内で作ること

出来上がりイメージはこんな感じ

骨組みは木材。強度を上げるためにワイヤーネットを天面と背面に(結束バンド留め)。サイド面には厚手のビニールを両面テープで張り付け。

24ミリの角材で骨組み作り。組立式にするため六角ネジを使用。
なのでアンカーナットを仕込む。丸棒と配線フックは前面出入口用、
ビニールを暖簾の様に垂らす為に使う。

アンカーナットはドリルで穴を空けてからねじ込む。

サイド面に強力両面テープで厚手ビニールを張る。

1セットが出来上がり。

天面と背面に結束バンドでワイヤーネットを留めて薄手のビニールを被せて出来上がり。

ヒーター(60Wと100W)はケージの後ろ側に1台ずつ。前面のビニールはもう少し寒くなってから。

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