スペイン研修before日記②
こんにちは!スペインで日本人初のフィジカルコーチとして短期研修に行く、サッカーフィジカルコーチの畠中です!
さて、前回に引き続き、スペインになぜ行くのか?どんな感じで行くのか?というものを今後この道を目指す人たちの道標として残していきたいと思います。
第1弾では、「なぜスペインなのか?」についてお伝えしました。
今回の第二弾では、「きっかけ」についてお伝えします。
なぜアメリカではなくスペインなの?という質問の次に多かったのが、「なんでこの時期なの?」という質問でした。
正直、私自身、年末段階で2022年にスペインに行くなんて思ってもいませんでした。
しかし、もともと海外志向が強かったので、ここ数年はひたすらに準備をしていました。昨年は漠然と“海外=英語と“考えていましたので、英語の勉強を頑張りました。しかし、もっとペラペラになりたい!と、今年のテーマは文法と決めていました。
と、同時に2022年はなんとなく「スペイン語も始めよう!」と思い立ち(基本的にいつも思いつきです。笑)年越し直後に本屋で一冊カラー多めのを買いました。
私は理系なので、言語とかの勉強も法則性で勉強しがちです。YouTubeや著名なスペイン語話者は文系者が多い印象で、正直勉強法はあまりしっくり来ていないので、手探りながらトライ&エラーで自分だけの法則を少しずつ完成させています。
おっと、話がそれました。
で、スペインに行こうと思ったきっかけですね。
昨年、Twitter経由で中国のスーパーリーグ(1部リーグ)の求人が出ました。そしてすぐに応募しました。そこで、楽観的な私はいけた場合を想定しました。中国のプロでトレーナーはかなりワクワクしました。正直、国はどこでもいいのでワクワクする新たなステージ探しをしていました。
しかし、落選。
とかなりの問題が山積みでした。しかし、この件がきっかけで仕事を選ぶ条件や考えないといけないことが明確になりました。
そして、この時です。海外で働きたいとより強く思いました。
実は昨年、ドイツ、タイ、フィリピンと模索していました。しかし、なかなか魅力的な話にならなかったり、コロナでうまく進まなかったりでした、、、
2021年の12月にはお世話になっている大先輩トレーナーさんから、 JFLチームのトレーナーのお話が。もう行く気満々でした。いよいよカテゴリーを上げる時が来た!と思いましたが、住んでいるところでは条件がなかなか厳しく断念。。
難しさとプロチームへこだわり、色んな方に相談しつつ2022年に。
なんとなくスペイン語の勉強をスタート。
そんな中、またまたTwitterの繋がりからJ3のトップチームのトレーナーの話が。よし。ついにJや!となりましたが、なかなか上手くいかず。
といういくつかのチームとの契約が目前に迫るも、なかなか思い通りには行かなかったんです。
ただ、収穫はかなり大きかったのです。
まず、フリーランスという立場でセミプロやプロの話はなかなか来ません。Jリーグはコネか実績なので、フリーランスで入るのはかなり稀なことなんです。結果として、私が入れなかったのはそれらの理由です。
そこで私は思いました。Jリーグに絶対に次年は入ってやる。そのために圧倒的な実績をつけてやる。と。
Jリーグより上の実績が必要ですから、たまたま緩く始めていたスペイン語のこともあり、夢だったスペインをターゲットにしました。
ということで、私はスペインに行くと思いつきにも見える行動をとることにしました。
次回はスペインに行くと決めてから起こしたアクションについてお伝えします!
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伝えられるのは、日本人初のフィジカルコーチなため日本人では私だけです。帰国後は知りたい!と思っても高くなるので、ぜひご応募ください!
日本でこの内容を届けられるのは、私だけです。スペインに短期(1週間程度)で見学に行った人しかいません。その他、治療家や分析官として語れる方は大トレーナーがいますが、「フィジカルコーチ」としてはいません。
畠中に投資してください!!そして、ご自身の学びにもぜひ生かせられる内容です。本やYouTubeにはない情報をぜひお受け取りください。
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